おはようございます!2月半ば、祝日明けの水曜日です。
お天気が怪しい感じで、午後からは☔になるようですね。
さて、中学校男子1年生大会が神鋼加古川体育館で開催されることを
教室のお父さんから聞き、行ってきました!
久しぶりに訪れる体育館です。到着すると偶然にも
バレーボール東播地区の総会が行われていたそうで、知っている顔
数人の方に、お会いしましたよ♪
1年生大会は、男子のみのようです。
市内5チームに加えて、東播地区の数校計8校での大会でした。
午前中は4チームごと2コートに分かれ、1セットずつの総当たり戦をし
その勝敗で、上位2チーム、下位2チームでそれぞれ分かれる。
午後からはトーナメント、3セットマッチで試合をする。
ことを聞いて、なかなか内容の濃い大会だな、と思いました。
午前中は1セットしかできないので、集中して試合に臨みたいところです。
体育館の観客席に行くと
教室の親御さんたちが、暖かく迎えてくれました。
ありがとうございます♪
1年生男子は、数名教室に来てくれています。
市内それぞれの学校に、いるのではないでしょうか。
初心者の子もいて、試合にでれるのかなと思いながら観ていました。
試合が始まりました。
教室に来ている子、はエースとセッター、で入っていますね。
明石市の学校との対戦で、試合前のサーブ練習を見て
おー…サーブがいいなぁ、と思いました。
アタックは、まだ強打を打てる形になっていない子もいましたが
サーブがみな、いい。
対するこちらのチーム、ひとりエースで、バックに下がっても
バックアタックを打っています。
初の公式戦でのセッターも、がんばっています。
レシーバーのひとりはリベロよりもよく動き
サーブカットも、積極的に取りに行っています。
相手のサーブに翻弄されます。
カットが入らなければ、動いたセッターやつなぎからのトスでは
十分な攻撃の体制に、持っていくことができません。
そして、ネットの高さが立ちはだかります。
チーム全体が消沈のムードになっていく。
うまくいかない展開に、子供たちも応援の声も小さくなる。
日頃は2年生のチームに入っている1年生も
1年生だけのチームではキャプテンマークをつけ
エースとなり、チームの中心となるプレッシャーも大いにあるでしょう。
思うように打てないとき、ネットが果てしなく高く感じるとき
どうしたらいいのでしょうか?
誰だってミスはしたくない、ミスは嫌、ですよね。
ましてや、アタックでネットにかけたとき、大きくアウトにしたとき
そして次に、またもや自分に上がってきた高い高いトス!!
わちゃー…また上がってきた!自分かー…💦と思ったことは
私も、何度でもありますw
でも打たないといけない。
エースだから、自分に上がってきた託されたトスだから。
そんな時は
体を大きく使って跳び
腕を大きく振る
力まない。
自分の打つ点で、ボールを捉えること、です。
ボールをひとりしか触れないバレーボールは
最後は、自分でどうにかするしかありません。
うまくいかなくても
がっかりせず、腐らず、今の精いっぱいでボールに向かう。
その殻を破るのは、自分でしかありません。
毎日の練習以上のことは、試合でもできない。
だから、日々の練習のなかで、自分の一生けん命で向かうことです。
試合でうまくいかなかったら、課題が見つかったと思えばいい。
次に自分の成長するところが見つかった、と思えばいいんです。
うまくいかなくても、あっけらかんと
次、次!次がんばるからー、でいい。
のために、日々の練習を大切に、丁寧にすること、だと私は思います。
他校の1年生も、試合に出ていましたね。
初の試合出場、緊張した面持ちで、みながんばっていました。
ジュニアの頃から知っている子も何人かいて、みな大きくなったぁ。
今もバレーボールが好きで、みながんばっているんだなぁ。
その姿を観ていて頬が緩み、ニヤニヤしてしまいました(変な奴!)
そして、試合をした子供たちより、思うようにいかなかった結果に
がっかりした(ように見えた)親御さんに
その気持ちも、めちゃくちゃわかります!!
自分がバレーするより、胃がひっくり返るようなもどかしさ、を
私も経験してきましたからねw
ですが、これも子を大切に
自分ごとのように想っている、親だからこそ。
子は、親の想いを知ってか知らずか(それはわかりませんがw)
きっとちゃんと伝わっていますよ。
だからこそ、またガンバロウ!と思えるのだと。
こんないろいろな想いを、経験させてくれてありがとう。
それでいいのではないか、と思います。
午後から仕事で、試合途中で帰ってしまったことはとても残念でしたが💦
観戦することができて、応援もできて、とても楽しかったです♪
ありがとうございました!
次の試合を、楽しみにしています。
雨に気をつけて
暖かくしてお出かけください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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