20歳の集い～2025年

おはようございます！
日曜日の朝の空は、すっきりと晴れているようです。

さて、今回は1月12日に行われた2025年、二十歳の集いのこと
をお送りしたいと思います。
我が家の下の子、はその式典の年齢に当たります。
実はその前にいろいろ、ありまして…💦その日は無事に来るのか？？
と私自身は、昨年末まで思っていました。

その頃のブログにも、少し書いていたので、何かあったことは薄々
お気づきだったかと思いますｗ
その時は、その内容を伝えることができるほど、ヤマを乗り越えて
いませんでした。

いろいろ、の中身の概要はこうです。
大学の部活で上、横、とうまくいっておらず、日々の表情が暗い
10月半ば前に、突然家を出て行く
大学は辞める、と言い残す
消息の詳細は親はわからず、上姉との連絡は取っている
そこから12月半ば過ぎまで、連絡がない

親からすると、おいおいー！！の心配と、焦燥と、哀しみと、怒り、で
ようやく連絡がきた12月半ばまで、そんな感情がぐるぐると回っていました。
そんな心は、子知らず、ですよね。
わかっていたら、そんなことはしない。
救いだったのは、上の子と連絡は取ってくれていたこと
無事であることがわかったこと
夫はそれについて何も言わなかったこと

家を出て行く3日くらい前から、様子がややおかしく
大丈夫か？危ないな、とは思っていました。
ある日、仕事から帰ると、玄関に靴がない。
あ、出て行ったな、と思いました。
すぐに連絡をすると、ごめんなさい、少しひとりで考えたい
との返信が。
それ以降は、連絡を取り合うことができなくなりました。

ショックだったですね。
ずっと支え、自分にできることは全力でしてきたつもり、ですから。
それが重かった、と言われたらそれまでですが。

それからは、自分の中で、あーでもない、こーでもない、と
ぐるぐると考えながら送る毎日でした。
もう明日はこないか、と思われましたが、周りはいつも通りでした。
当たり前だｗ

私なりに考えてみると、これまでの下の子のゆく道について
最後は、下の子自身で決めてきたものの
親がこうして欲しいだろう、という道を選んできたような気がします。
だから、これは違う、嫌だ、と思っても
それから抜けることを言い出せず、この決断に至った。

やり方、としては、ちょっとそれはないんじゃない、と思いますが
そうでもしないと
この強い母から離れるのは、無理だったのかも。

今となっては、年末までに連絡がきて、普通に帰ってきて
話をし、年末と年始を自宅で過ごしたことは、よかったです。
20歳の集い、の着付けから式典のこと、も話すことができました。
できなかった前撮り、も後撮りをできることもわかり、それもよかった♪

自分は20歳の写真を撮っておらず、それは全く後悔していませんが
娘たちの20歳の頃、の想い出は残したい。残してやりたい。
それも、ただの親のエゴかもしれませんが。

大学については、バレー部の監督に
下の子が家を出て行って早々、夫と一緒に話に行き、謝罪をしに行きました。
高校の恩師にも、伝えることもできました。
春高県予選の日、勝利した日ではありますが💦
つながりの中でここまできたのにも拘らず、多大な迷惑をかけたこと
は、本当に申し訳なく思っています。

二十歳というひとつの節目で、旅立ちをした下の子を
でこぼこの道を歩いて行くのだな、と傍らで見つめ
親としての一区切りを打たしてくれたのか、と今は考えています。

どこでどうなって、どうしてこうなったのか。
考えても、栓無いことです。
子育てに正解はなく、それぞれの人生もまた然り。
自分の道を歩き出した子を、見守りながら、心配もありますが
きっと大丈夫！と信じること、しか私にはできません。
ここまでの、親子の軌跡はなくならない。

晴れた二十歳の集いの日
晴れ姿の下の子はとてもキレイ、でした（親バカ💦）
無事にこの日を迎えることができて、嬉しい限りです。

土、日と大学の共通テスト、が行われていますね。
高校入試、私立、公立と続き、受験シーズンに突入です。
子供たちを支えるご家族も、子供たちも
受験のないご家庭も、寒さ本番を迎えるこれからの季節です。

体調管理には十分気をつけて
栄養、休養、睡眠、少しの運動で、このヤマを乗り切りましょう。

みんなでガンバロウ！！

最後まで読んでいただきありがとうございました！