おはようございます。快晴の朝、五月晴れですね♪
気温も日中は上がってくるようですよ。ようやく初夏に近づいて
くれるのか、未だ半袖は着ていません💦
さて今回は、バレー教室にも息子さんが入ってくれていて
ジムのお客さまでもあるお父さんとのオハナシ、から考えたこと
をお送りしたいと思います。
お時間あれば、どうぞおつき合いのほどお願いします。
学校の部活とは別に、クラブにも所属している息子さんです。
決して近くないクラブ活動場所への送迎他、教室への参加も含めて
ご両親の協力なくしてはバレーボールをこれだけできない、と思います。
今回のオハナシ、なのですが
お父さんから、クラブでのできごと、を聞きました。
練習試合をしていて、メンバーは交代で入っている中
息子さんは数セット、試合に全く出ることができなかった。
何故だろうと、疑問を感じ、指導者にそのことを息子さんと伝えに行った。
帰りの道中で、お母さん(奥さん)とそのことで
それは違うよ。息子さんが自ら指導者に話に行かないと自立できないよ。
と言われ、どうですか?
と、大まかな内容はそれなのですが
そのクラブの雰囲気、息子さんの出ることができなかった間の態度
指導者の様子や考え、など実際見ていないので
その場にいて
あー、それはないよね。
と感じるのか
そうなるのは仕方ない、よね。
と感じるのか、はわかりませんが
いずれにしても、そんな時親は
指導者と直接対面しないほうがいい、と思っています。
親としてのお気持ちは痛いほど、わかります!
クラブに入部して1年余り、がんばっている。
のに、練習試合で入ることができていない。
自分が同じ想いをするより、よっぽど辛い、ですよね。
Threadsの投稿で、子供さんの部活動の応援に行き
子供さんはベンチに入れなかった、試合に出れていない
全力で応援することができない、モヤモヤします。
自分は心が狭いですか?を見かけますが
それが、親としての正直なお気持ちだと思います。
自分が親としても、そう思うのは当たり前、だと理解できます。
ですが、やはり親としては
そんな状況でも、一緒に耐えることが必要です。
そして、チームに子供を入れた以上、指導や采配については
口を出すことはタブーだと、私は思っています。
そんな様子を見るのが辛いなら、いっそのこと観なかったらいいんですよ。
自分の話ですが、下の子の大学リーグで
昨年の春季リーグはほとんど出ることができなかった、んです。
もちろん、下の子の練習態度、指導者への態度、など
そうなる理由はあったし、自分も仕方ない、と思っていましたが
試合に出れないんなら、遠いところまで観に行かない。
と、ほとんど、試合を観に行っていませんでした。
…まさに、心の狭い親、ですよ。
一緒にしてきたチームメンバーは頑張って試合をしているのに、です。
奥さんがいうように、息子さん自らが試合に出れないことを
心底悔しいと感じ、なにくそ!!と思うことが大切で
そうなって初めて試合に出れない理由、を自分で考えはじめます。
そして、今の自分に足りないものを、練習することができる。
今の時代は、指導者が暴力や暴言(は中にはあるかもしれませんが)は
ハラスメント、として禁止されています。
親も子供にそういったことをすれば、逮捕される時代です。
そんな中、子供になにくそ!と思わせることはとても難しく
ですが、悔しい!!の気持ちは、上手くなりたい、上を目指したい
のモチベーションには必要、なのです。
受け手である子供の性格などでも変わってきますが
ある意味、体罰は選手の悔しい、なにくそ!と思わせることができる
手っ取り早い方法だったのかも、と中高と体罰を受けてきた自分は今思っています。
もちろん、体罰推奨などしませんよ。
それをしなくても、子供のがんばり、底力を発揮させる方法は
あるでしょうし、それを引き出すのが指導者の力、だとも考えています。
いずれにしても、子ども自らが行動しなくては、本当の力、にならない。
子育てをする意味、は何だろうか、と親である自分も考えたりします。
行き詰まったとき、どうしたらいいんだろう、とわからないとき。
聴いている石田先生(voicyの教育者の方)によると
子どもと親、両方の成長のため
とおっしゃっていて、それを聞いても、今のこの状況は
自分の何を成長させるためなのか??と、また考えていますがw
そうなのか、成長のためか、と受け入れ
子どもと一緒に考えることができるなら、一緒に考え、悩み、励まし
諦めないで、一緒に行く、ことがいいのかな、と私は思います。
子どものこと、となると自分では解決できず、納得もできないからこそ
悩み、考えるわけですが、上の子曰く
それを考えることが必要な時間であり、それでいい、ですって。
上の子は前世では私の親、だったのか?w
何はともあれ、一緒にがんばりましょう!!
私も共に行かせていただきます!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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