おはようございます。メリークリスマス☆ですね。
☔ですね、明日から冷え込むらしい…リアル☔→雪のようです。
さて、今回は12月24日に開講されたバレーボール教室のこと、をお送り
したいと思います。
学校は冬休みに入った、と聞きました。
ジュニアも、中学生も、多く来るだろうと予測していたのですが
ジュニアは7人、中学生は13人、と予想を反して少なかったです。
クリスマスだから??
ジュニアの方は、近頃は女性コーチひとりで指導をしています。
大学生の男性コーチが学校の授業、体調不良、遠方からの来館、という
理由も重なり、安定して来ることができていない、ことは
今後の考慮課題として残りました。
忙しい時間を割いて送迎をする親御さん、来てくれる子供たちのことを
思えば、大変申し訳なく思っています。
中学生は、男子7人、女子6人が来てくれました。
レシーブ練習は男女一緒にできるかな、と考えましたが
いつもどおり分かれて行いました。
上達してきた男子、レシーブする様子を見たかった、というのはあります。
来ていた1人の女子は、バレーボールの基礎も身につけていて
バレーボールをするのは楽しいだろう、と思っていました。
レシーブ練習をしていて、思うように上がらず
レシーブが嫌いー!!と叫んでいました。
え、じゃ何が好きなの?と聞くと、何も好きじゃない、という。
これくらい動けて、ある程度できているのに好きじゃないのか…
レシーブ練習をする時、子供たちの顔つきは(自分の番が)
早く終わって欲しい
どこにボールが来るのか
上がるだろうか
と不安な様子が見受けられることが多い、です。
サーブカットと同様、レシーブには、相手が直接打ってくるものとして
プレッシャーもあるのでしょう。
レシーブをあげることができる、自信がついてくれば
レシーブ練習をするときの顔つきも変わってきます。
どこに打ってくるのか
どんなボールがくるのか
自分で予想をし、動けるようになり、練習でも実践でも
バレーボールが面白くなるでしょう。
受け身にならないこと、です。
レシーブは体勢も気持ちも、前に前に!!が大事です。
レシーブ嫌い、な女子も、あとひと息のところまできています。
ボールを上げるコツ、相手の打つ体制からの読み、がわかってくれば
嫌い→面白い、楽しい♪に変えることができるでしょう。
バレーボールの面白さ、はどこにあるのか?
物凄いアタックを打つこと、相手の攻撃を阻むブロックを決めること
など、目立つプレーかもしれません。
もちろん、それも気持ちいいのですが
私は、ボールを落とさない、ボールをつなぐ、ところだと考えています。
対戦をするとき、相手のコートに落とす、ことでポイントが入る。
バレーボールのルールは、とてもシンプルでわかりやすい。
ボールを落とされると悔しいし、面白くない。
逆に、落とさないでつなぐと、楽しく、攻撃をするチャンスも生まれる。
やはり、バレーボールの肝、はレシーブとつなぎにある。
のではないか、自分はそう考えます。
だから、オーバーパス、アンダーパスの基礎を身につけた後は
レシーブすること、に駒を進め
その次の読みや、つなぎ、へといったとき
ようやく、バレーボールの楽しさ、面白さへの本質が見えてくるのかも
しれません。
教室に来ている子供たち、そこまでいって欲しいなぁーの想いでいます。
何はともあれ、年内の教室も無事に終わり、よかったです。
お忙しい中、送迎をしてくれる保護者の皆さまにおかれましては
今年も、本当にありがとうございました。
年明けは、1月7日から教室はスタートします。
1月は3回、2,3月は2回ずつと年度内でもあと7回しかありませんが
子供たちに何かしら掴んで帰ってもらうことができるよう
コーチ共々、がんばっていきたい所存でございます。
それではまた。
楽しいクリスマス☆をお過ごしください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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