スポーツコミュニケーション


おはようございます。今朝もよく冷えていますね💦
久しぶりの休みで、しかも19日から6日間!?心が軽いったら!!
嬉しい♪です。


さて、今回は2月16日に行ってきた、バレーボールコーチ3の
更新研修のこと、をお送りしたいと思います。
自分が持っているコーチ3は、日本スポーツ協会が
取り仕切っている資格、になります。地域のスポーツクラブ21
も、ここが管轄しています。

日本スポーツ協会の前身は日本体育協会で
各競技資格のコーチという呼び方も、以前は指導員、だったと思います。
5年ごとに資格更新のための研修を受ける必要があり
私は2025年9月に更新となるため、今回の研修を受けに行ってきました。

三ノ宮センタープラザ西館にて、集まっていたのは15人ほどで
こじんまりとした研修室。
スポーツコミュニケーションBASIC1。
講師となっているのは日本スポーツコーチング協会、の男性でした。

モニターを見ると、選手とチームの力を最大発揮させる
とあり、そのためのスポーツコミュニケーションとは、を学ぶ。
ということですね。
講師の方の挨拶と自己紹介から、研修がスタートしました。
これまでに数々の研修を受けてきましたが
大抵、すぐに隣の人と言葉を交わし、テーマについて話し合う。
が多く、初対面の方にある程度の自己開示が必要になります。

コミュニケーションと銘打ってある以上、もちろんそれが必要ですw

スポーツコミュニケーションとは、何だろう??

・チームの中心(主体)となる選手
・チームを統括する指導者(監督)
・選手とチームを支える保護者


まずはチーム全体で
①、目標(チームの目指す位置)を明確にする
がスタートで
それぞれの選手、指導者、保護者、グループ内で
②、目標の共有し合う
その後に
③、選手と指導者と保護者、の相互理解をしていく

そのためには、意思疎通が必要で
意思疎通のための、コミュニケーションをとる。


当日は、いろいろな競技の指導者が集まっていましたが
バレーボールが一番多かったような気がします。他は野球や剣道など。
個人競技か、チーム競技か、でも変わってきますが
選手と指導者との相互理解が必要、という点では
どのスポーツでも同じであり、一方通行ではいけない。

どんな選手が理想であるか?

の質問には
・何度言っても言うとおりにやらない選手(わがまま)
・言われたことは忠実にやる選手(依存)
・やるべきことを言われなくてもやる選手(自主)
・自分で考え、判断し行動する選手(主体)

の、4つがありました。
もちろん、自主的に自分が主体となってする選手が理想である、とは思います。
指導する年代にもよりますが
例えば、ジュニアの低学年だとしたら
自主や主体を求めるには、無理があり
言った通りにはしない、でしょうし、言われたことをやってくれるなら
それでOK!ということになるでしょうw

なので
ゴール設定は、自主、主体的に動ける選手を目指す。で
それに到達できるよう、育てていく、ことが指導者の役割ではないか
と私は考えます。

育てる…、ですか。

決められた時間の中での選手との関りでは、なかなか難しいことだな
とは思います。


じっくり選手とチームに関わっていくことが必要であり
指導者の想いを理解してもらい、選手たちの想いも理解する。
日頃から会話をし、人となりを理解してもらい、関わっていく。


そうすることで、チーム全体にも指導者の考えが伝わり
選手もがんばることができる、のではないでしょうか。


選手としては、自分のため、に頑張ることはスタートです。
ただ、自分のためだけでは、それ以上の力を発揮することはできず
広げて、チームメンバーのため
指導者のため
支えてくれた保護者のため
まで想いを広げ、みなで頑張ることで
ひとりひとり力の、相乗効果が生まれる

それが、コミュニケーションが取れているチームの理想
ではないかと、私は思います。
そこを目指して、がんばっていくこと、です。

いつもスタートは、今の自分にできること、から。
まずは自分が理想となる選手の姿、になれるよう
支えてくれる方々へ感謝の気持ちを忘れず
コツコツと日々の努力をしていく、ですね。

自分もまた同じ、です。

研修を受けて、とてもいい勉強になりました。
同じ研修の中で、たまたまペアとなった方が近所にお住まいで

帰りは、いろいろとお話ししながら、同じ駅まで帰ってきましたw

コミュニケーション能力はあるほうだ、と思います♪

寒さ続く毎日です💦
対策をなさって、暖かくお過ごしください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!





















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