よく晴れた1日でした♪
5月に入ってしまいましたが、4月のバレーボール教室です。
ジュニアと中学生クラスのフィードバックをしたいと思います。
新年度となった小学生、中学生です。
4月に行われたのは、5日、12日、26日いずれも水曜日でした。
どんな感じかなー、子供たちは来てくれるかなーと
半ば不安な気持ちを抱えて、待っていました。
ジュニアは、4月1,2回めは6人ほど、3回めは、8人の子供たちが来てくれました。
中学生は、新1年生になった子も来て、3回を通じて14人ほどの子供たちが
来てくれました。
よかったです♪
毎年、年度変わりの4,5月は、子供たちが減る傾向にあります。
生活が変わり、ペースが変わることによって、それに慣れることが
先になるからでしょう。
特にジュニアは、教室を開講してからずーっと、4月は4,5人だったような
記憶もあります。
最初は少なくても不思議と、問い合わせや教室の体験などから
通ってくれる子が少しずつ増えてきます。
学校の行事によってその増減はありますが、年度の終わり頃になると
大方10人以上の子供たちが、教室に来てくれます。
中学生は、開校日が水曜日は10人以上を比較的キープできていたと思います。
水曜日以外になると途端に減り、3,4人という日もありました。
今年度から月に一度、取れる時はコートを一面取り、
中学生だけで使えるよう段取りしています。
多くの子供たちが来てくれたらいいな、と思っています。
さて、4月の教室の様子です。
ジュニアは、人数が多くなかったこともあって、同じ練習をしても
ボールを触れる回数が増えたり、個別で指導してもらえる時間が増えたり
と、いいこともあったかと思います。
今まで来ていた子供たちが進級し来ているので
戸惑うことなく、練習していたように見えました。
レシーブが上手くなりたい。
サーブがを上から(フローター)打てるようになりたい。
オーバーパスが上手くできるようになりたい。
アタックがバシッと打てるようになりたい。
子供たちはどんな技術を伸ばしたいと考えているか?
尋ねたことはありませんが、練習している様子を見ていると
その真剣な顔に、上手くなりたい!
そんな意思を、感じることができます。
新1年生も数人来てくれた中学生教室です。
2年生、3年生となった子供たちも、上手くなりたい!!
と思って、来てくれているはずですが・・
ジュニアからバレーボールを続けている子も、中学生でバレーボールを
始めた子も、上達するために必要なことは何だと思いますか?
それは、正しいフォームで、練習量をこなす。
ことが最も必要だと、私は考えています。
では、正しいフォームってどんなフォーム?
については、過去ブログをお読みくださいw
自分の考えるバレーボール技術の体の使い方、その形をお伝えしています。
バレーボールにおける様々な、技術と呼べるもの。
ボール投げ、はある程度できるでしょう。
これができないことには、上からのサーブでネットを超えることはできませんね。
オーバーパス、アンダーパス、ボールの床への打ちつけ、スイング
助走、アタック、ブロックのフォームから移動のステップ、サーブに
至るまで、バレーボールはその技術が、簡単にはいかない、と言えます。
簡単にはいかない、ですが、最初に始めたとき
或いは中学校の部活動の中で、練習量をこなし、自分の形、スタイルを作っていく。
まだ体ができておらず、また成長期でもあるこの時期は、オーバーワークに
ならないようケアをしながら、練習をすることも必要です。
教室に来ている中学生の多くは、上手くなりたい!の気持ちはあるものの
うまくいかなかったり、どうしていいかわからず
最後は、遊んでいるようにも私には見える。
思春期の時期でもあり、真剣に、がむしゃらに、するのが
恥ずかしい時期でもあるのかな、教室だし、怒られないし、で半ば遊ぶ。
私は怒ったりはしませんが、見ていてもったいないなーとは思います。
楽しければいい、はもっと後からでもできる。
今は真剣に、上手くなりたい!を前面に出して
一生けん命こつこつと、自分の形を作る時期です。
教室に来た子供たちに、技術的なこと、時にメンタルのことも
伝え、少しでもこれができた!次はこれができるようになりたい!
と思ってもらいたい、上を見て欲しい。
の気持ちで、子供たちとバレーボールをしています。
一人一人の子供たちに、じっくり向き合うことができない
ことが、今の自分のジレンマ、でもありますが
今年度も、自分の持っていることを一生けん命伝えていきたい。
と考えています。
5月の教室は、10日、23日、31日いずれも水曜日です。
10日の教室は2面で行います。
どうぞよろしくお願いいたします!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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