バレーボール教室~1月ver.

1月20日大寒、の日です。実は今日誕生日でw
53歳になったのですが、朝母からラインが来ていました。
お誕生日おめでとう。いつも心配かけてごめんなさい。
とありました。どちらが親なのか・・
昔聞いた話ですが、母によると、男の子だったら
大寒にちなんで、だいかんと名付ける予定だったそうです。
だいかんて・・どんな漢字を考えていたか、まではわかりませんが
どんなネームセンス?と思います。


どうでもいい雑談は、さておき
1月11日、今年最初の教室を体調不良で、大人クラスは休講。
ジュニアと中学生教室は欠席しました。
1月19日、私にとっては今年初の教室です。
木曜日でしたが、大人クラスは6名の方が来てくれました。
場所は、現在メインアリーナで開講しています。

1月でようやくワクチン接種は終了し、2月からはサブアリーナでできそうですね。
参加人数からすると、サブのほうが落ち着いてできると思います。

大人クラス6名、いつも来ている方です。
ゴムバレーの他に革バレーも始めた方2名、革バレーは既にしている方。
市外から来てくれています。
若い方2名、は初心者だったのですが、教室に参加してくれているうちに
バレーボールの形になってきました。
攻撃のジャンプも2人とも、軽く跳ぶことができる。
空中で打つタイミングも自分で調整し、打つことができるようになっています。
若いっていいですね。

もうお一方は、年配の男性です。日頃から体を動かしておられ
バレーボールは、教室だけとおっしゃっていましたが、ひととおりの技術を
こなすことができます。
聞けば、会社の昼休みに円陣になってバレーボールをしていた、とか。
昭和の会社の昼休みの風景、そのものですが
昔はそんな風に、他の社員とコミュニケーションを取っていたんですね。
さほど知らない人同士でも、円陣になる。
形にならないアンダーやオーバーパスでボールを落とさないようにつなぐ。
想像しただけで、楽しいとわかりますw

そんな6名で、楽しく教室をすることができました。

さて、晩のジュニア、中学生クラスです。
中学生は、木曜日でひょっとしたら0かもしれないな、と思っていた
のですが、同じ中学校の子が4名来てくれました。
ジュニアは、いつも来てくれているメンバーに、新しい子が一人入って
いましたね。11名くらい来てくれていた、と思います。

中学生クラス4名は同じ学校の1年生2名、2年生2名だったのですが
仲が良く、和気あいあいと遊ぶようにバレーボールをしていますね。
練習する様子を見ていると、何というか、けじめがありません。
うーん・・どうしたものか、と教室をしながら
いつも考えています。学校の部活でなし、怒ってもなーとも思う。


お金を払い(親御さんが)時間を使い(送迎もあり)で
教室に参加する。
バレーボールが上手くなりたくて来ているんじゃないのかな。

せっかく、時間とお金を使って、バレーボールをしに来ているのに
もったいない、と思うのは、私の考えです。
中学生には中学生の考えていることがある(はず)
中学生は、思春期の真っただ中でもある。
複雑な心の時期。
がむしゃらに、一生けん命、目の色変えて、なんてのは
今の中学生にとっては、知らない世界の話、なのだろうとも思う。

でも、子供たちの心のどこかに
我を忘れるくらい
一生けん命、何かに取り組んでみたい、という心があるんじゃないか。
私はずっと、そんな気がしています。


私は、教室でそこには持っていきませんが。
自分で、進んでその岸まで来ないと。
仲間うちで、楽しく、遊ぶように、そんな中で自分だけ
一生けん命するのは格好悪い
と、他に流されるうちは、どこにもいけない。

がんばろう!の気持ちにさせるのが、教室のコーチじゃないの??

そうですね、ちらっとは思いますがw
いろいろな中学生がいます。
上を目指す子、基礎ができるようになりたい子
できなくて立ち止まる子、遊んでしまう子。

教室に来ているひとりひとりが考えて
バレーボールに取り組む。
周りに流されないで、コツコツとがんばっていく。
そこがスタート、なのでね。
バレーボール遊び、の中でも上達はある、のですが
それは基礎ができてこそ、なのでね。

自分の、バレーボールでどうなりたい、の目標。
教室に参加している目的。
それぞれを教室に来ている子、は考えてもらえたらいいな

体と心の成長著しい時期。
少々負荷を掛けても、耐えることができる。
がんばったらがんばっただけ、強くなる。
もちろん、潰れてしまわないように
その頃合いをみることも、重要にもなる。

若いって、それだけで価値がある。
それだけで、大きな財産でもある。
その価値に気がついて、今しかできないこと
を、一生けん命に取組んで欲しい。


いつでも手を貸すからさ。
ここまで、自分で、おいでよ。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。








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