ワコーレ杯2024春~ママさんバレー


2月23日祝日、天気は今ひとつすっきりしませんね。
在住の市では

ママさんバレー冬季大会が勤務している体育館で開催されています。
出場メンバーが集まらず、私たちのチームは冬季大会の出場を見送りました。
年に4回、市の大会全て出場する、がベストなのですが
県の大会日程等の関係で、秋冬の大会は難しいのが現状です💦

さて、2月14日に予選が行われたワコーレ杯(旧スプリングカップ)です。
大会スポンサーがこの春から、和田興産という主に分譲マンションを
手がけている会社に替わりました。
大会初日、は開会式があり、出場チームの行進も行われます。
何年ぶりでしょうか、開会式は。
同スポンサーである、サンテレビでは3月に決勝戦が放送され
開会式、予選の様子もちらっと(本当に一瞬)映るはずですw

予選の組は5チーム編成です。
勝敗で首位が決定され、2勝が2チーム出た場合、首位決定戦も行われます。
予選まずは、組1位になることが目標でもありますが・・。
私たちの組、結構強豪揃いですね💦
阪神地区、の2チームと対戦します。

1試合めの相手チームは、クラスでA2にいるのではないでしょうか。
かつてのレフトエースがセッターを務め、前セミはA.Bの速攻に入る。
身長の高いライトオープンだったエースは、バックセミ、に替わっています。
そこから、低いトスをガンガン打ってくる。
以前は、アタッカーは揃っているものの、レシーブがやや弱かった印象が
ありますが、今のチームはレシーブもしっかりできるようですね。

何より相手チーム、今のセッターは何をするかわからないタイプです。
その動きにこちらのリズムは狂わされ、ただでさえイレギュラーな動きに
対応が遅れるフォワード、バックレシーバー共に、動きを止められる💦


1セットめ、出足からそうなりましたw
1本目、こちらからのサーブも数回のラリーの末、取られました。
主に速攻と、バックセミ、で攻めてくるセッター、Bクイックの低いこと!
ラリー中に速攻を多用し、こちらのブロックを抜ける、吸い込む
手に当たったボールが中センとバックセンターの間に落ちる。
バックセミ、は打数はそう多くありませんが、要所要所で打たせるセッター。
そして相手チーム、サーブがいい。
速くて変化もしています。

Aキャッチがセッターに入ることは少なく
セッター以外から2段トス、になったボールを1本で決めきれるアタッカーは
私たちのチームは今のところ、レフトエース、だけではないでしょうか。
それも、1試合め1セットめが始まったばかり、で
会場や試合の雰囲気に慣れるまで、少しの時間が掛かりそうです。
な、感じで
1セットめの出足は8-1くらいまでリードされた、と思います(泣)

久しぶりの試合、あらあら・・の展開でしたが
相手をよく見て、そのテンポがわかってくると前セミの速攻や低めのトスは
真っすぐかターンに打ってくることがわかります。
バックセミ、のエースもターン(バックライト側)に打つことが
圧倒的に多い。


まずは前セミ対策で、ブロックで吸い込まないよう手を出す
速攻に対してブロックが遅れると、手がネット際から離れた状態になり
相手から打たれたボールを吸い込んでしまう。
相手の動きをよく見て遅れない、が最初に気をつけることで
遅れた場合は
ブロックの手のひらだけでも、ネットから離れないように意識するです。

2枚3枚ブロックを跳ぶ場合は
それぞれの手がばらけないよう注意する
アタックボールがブロックに当たり、ヘンテコなところに飛んでいく、のは
ブロックの手がばらばらになっているから、です。
手がばらばらだと、バックで構えるレシーバーもどこに入ったら
いいのかわからない、ですね。

よく見ると
前セミは高めのトスに向いた方、真っすぐ打ってくることが多い。
落ち着いてブロックに跳ぶ。
抜いたところにレシーブに入る。
手に当たり、レシーブしやすいブロックをする

ようやく、こちらも体が動きはじめました。
1セットめ、その点差を逆転し、その後は一進一退で試合は進む。
なんとか1セットめを取りました!
2セットめ、このまま勢いつきたいところでしたが・・・。

バックセミ、を多用し始めた相手セッター。
どこからでも打たせようと、あげています。
ターン、が多いとわかってはいるのですが、抜けたコースの範囲が広い!
なかなか絞ることができません。
なんせ打点が高い、ですからね。
こちらも頑張って、レシーブをあげて、打ってもなかなか決まらない。
相手レシーバーも、こちらのアタックコースに慣れてきますよね。
なかなかペースを掴むことができず、2セットめも接戦です。

決め手に欠ける今の私たちのチーム、に対して
バックセミ、エースが存在する相手チーム。
勝利するには、レシーブを粘る、しかありません。
相手のツー攻撃、予測できない返ってくるボールを上げる。
ブロックフォローをする。
チャンスボールをきっちりセッターへと返す。
ブロックの手に当たり、ネット際に転がったボールも上げたい。

それは、技術云々ではなく、勝ちたい!という
最後の執念、のようなものではないかと私は思います。


が、できていませんでしたね。私たちのチームは‥
2セットめを取られ
3セットめは、20-22だったか、で取られ
1-2で敗れました。

これで決勝トーナメントに残る確率は、限りなく0に近い(泣)
ですが、次に繋げるためにも、もうひとつの試合には勝ちたい。
敗れはしたものの、1セットめの逆転から取る。
2,3セットめの接戦も、皆でよくがんばった!と私は思います。
そして次の試合は、どうなったか‥。
続きは次回、お届けしたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
お休みの方は、よい休日を~♪






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