おはようございます。
12月最初の土曜日、先週に引き続き仕事は休みで
実は土曜日の休みは嬉しい♪ということに気がつきました。
今週から寒くなるようです(泣)
長く続いた残暑の名残はどこにいったのか…予報では1月最初の頃まで
極寒🥶が予想されています。
さて今回は
11月半ばに行われたママさんバレー審判講習会の模様と合わせて
審判をする、ということに関して
近頃、自分が考えていること、をお伝えしたいと思います。
誰が興味あんねん!
なのですがw
土曜日ですし、お時間あればおつき合いのほどお願いします。
今年度は最後となった11月半ばの審判講習会は、いつもの明石市の体育館で
公認者を対象に行われました。
午前の部、午後の部、それぞれでモデルチームに入ってもらう。
公認者、ということもあり、試合までの流れをひと通り説明をする。
受講生に主審、副審、記録、線審、点示と入ってもらい、試合を行う。
自分は線審担当だったので、別場所で線審についての
ひと通りの説明とテスト、解説までを行い、その後、体育館で実際に線審をしてもらう。
その指導を行う担当、でした。
公認者対象、ということもあり(線審については公認、非公認はない)
講習会全体の流れもスムーズ、でした。
線審の受講生の方々も0から、というわけでもなく、大方のことは
理解されており、形もできていた、と思います。
線審については、インアウト、の他に、ハタハタ、ワンタッチ、のケース。
その他の、細かいわかりにくいケース、など、で
受講生の方々は迷ったり、誤った判断をしたり、します。
それを明確にすること、練習をすること、が講習会の目的で、間違ってもいい
まずは、自分の学んだことをやってみる、ことが大切です。
線審といえど
ワンタッチ、のジャッジを出そうと思えば(ブロックワンタッチがあるため)
選手の攻撃から見ておかないといけない。
速いボールの、微かなレシーブでの腕へのかすり、も見ておかないといけない。
ということは
サーブが打たれ、ボールが動き出した瞬間から、床に落ちるまで
集中して、ボールと選手たちの動きを見ておく必要があり
ラインに目を移すことも、遅れないようにする。
と受講生の方々にお伝えしたのですが
やればやるほど、勉強すればするほど線審も奥が深い、と毎回、思います。
公式戦で線審をする機会はあまりなく、自分が実際に線審をしっかりできるか
と聞かれたら、全く自信はありませんが💦
その大切さ、と難しさ、は十分理解できているとは思います。
主審をする、ということについて
審判部として、秋のクラス別大会のお手伝いに行き、主審をした際
体験したことから、自分の考えに変化があった、と感じています。
クラス別大会では、同クラスの対戦とあって接戦になることが多く
どのチームも上のクラスを目指し、下のクラスに落ちたくない。
勝ちにこだわることから
審判のひとつのジャッジに対しても、疑問に思うケースでは敏感に反応する。
もちろん、試合の勝ちにこだわり、戦うことは必要です。
だけれども、審判は敵ではない。
反則をとってやろう!と目を光らせている者ではなく
どちらのチームもいい試合をして欲しい、と考える共存関係にある者。
主審をしたその試合では
ひとつの反則をとると、過剰に反応し、明らかに不服の表情を浮かべる。
試合全体が、そんなことのオンパレードで
主審をしていて、早く終わって欲しい、しか思っていませんでした。
自分が、試合をそんな流れにしてしまったのか
或いはどちらも、でそうなったのか、はわかりませんが
フルセットになり、途中から諦めの感情に変わり、微妙で
わかりにくいケースでは、反則を取ることを止めていました。
主審として、失格です。
そして、そのことがあったときから、これまでのように
反則を絶対に見逃さないようにしなくては!!の気負いが
かなり減りました。
何がいいのか、わからなくなったんですよね。
自分のジャッジが正しいのかどうか、わからない。
これまでも近畿大会に行ったときなど、他府県の審判基準と県の基準が
まま違うことで、反則を取れば、同じような空気になったことはあります。
ですが、今回ほど心に、良くも悪くも刺さったことはなく
自分の問題、なのかもしれない、けれど、そうであったとしても
自分の、審判をする、ことに対する考え方、が変わったことは間違いありません。
審判をする、ことは、これ、という基準があります。
ですが、審判をする人の見え方、捉え方、によって少しずつ変わるものでもあり
これが正解!というものがない以上、審判をすることを指導をする
など、自分にしていいのか、審判部でいいのか、とも今は思っています。
1日に渡る講習会が終わって、審判長がやっと眠れる、とおっしゃっていて
そうですよね、長にある人は、自分とは比べられないほど、大変な思いで
様々なことを取り仕切っておられる。
ことを思えば
自分の甘い、何だそれ、なことは言ってはいけない。
これから、審判をするとき、どうしていくか、どうするのがいいのか
わからないですが、やってみて流れに任せるしかない、と思っています。
どうこう答えもないし、答えも今は出ない。
今の状態が、螺旋階段の上へ上がっていく段階であればいいな
とは、思います。
考えても仕方ないことは、考えない、と決めています。
今年はクリスマスツリー🎄を、出してみました。
2階への階段の先に、ツリーを飾っています。
気分をあげて、今年を乗り切りたいー!!と思います♪
寒さに気をつけて、インフルエンザの声もちらほら聞きますよ。
体調にも気をつけて、暖かくお過ごしください。
何の結論もなかった今回…💦
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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