小学生バレーボール大会～2023年度③

月半ば、週末金曜日です。
今日は朝から晴れていて、日中は暖かくなりそうですね。
春だなぁ♪

3月14日木曜日は、3月2回目の教室がありました。
木曜日なので、ジュニアも中学生も少ないかな、と予想をしていましたが
いつもと変わらない人数が集まってくれました。
今年度内、教室はあと1回、27日が最後となります。


さて、大会2日め、の1位、5位グループのこと、そしてよく考えると
3位グループにも教室に来てくれている子のチームが入っていましたよ。

1日めのリーグ戦で1位が集まった、メインアリーナAコートです。
5チーム中、男子エース（それもすざましいアタックを打つ）は2チーム
女子だけ1チーム、男女混合チームでエースは女子、は2チームありました。

教室に来ている子はセッターで、チームは混合で女子エース、ですね。
最近は5年生の子、も来てくれています。

女子エースは、ライトで、試合中はほぼ全てライト側へトスを持っていく。
レフトにも男子が入っていましたが、打っていませんね。
右利きでライト攻撃のみ。
ライトからのほうが打ちやすいのか
相手のレシーブ体勢が取りにくい（アタックが決まりやすい）からか
理由はわかりませんが
教室で見ていて、バックトスが上手だなーと思っていました。
チームがライトエースだったんですね。

チーム全体が、膝を使わない（あまり構えない）スタイル、です。
アンダーパスも力が抜けていて、特に面の形づくりがないですね。
そんなチームはジュニアでもいくつか、あります。
指導者のスタイルだろうと思います。
それについては、いい悪いはない、ですが

例えば、アンダーパスでセッターへパスを持って行く場合
面の形を作らず、膝を伸ばし、立ったままでパスを出すと
セッターはどこにパスが入るのか、その形から読むことができにくい、ですね。
カットされたボールに入る、一歩めが変わってきます。
セッターからのトスを打つ、アタッカーのリズムにも関わってきます。
カットをする人の形から、アタックを打つための動きとリズムが始まっているからです。

Aコートの男子エースのチームは、それはすごいアタックを打ってきて
いました。小学生がレシーブをするのは難しい‥くらいのスピードボールです。
ですが、今は真っすぐしか打っていません。
ストレート側を向いて、クロスに体をひねって打つ、などのことはまだしていない。
なので、エースが向いた打たれるコースに入り、膝を曲げて構えていれば
レシーブはあがるかもしれません（怖いですが💦）

そのチームの指導、なのでしょうが
膝を曲げて構えるー＞ボールに対応する、ことはバレーボールをする上で
私はとても大切なこと、だと考えています。
低く低く構える必要はありません。
構え、は、ボールに対する心構え、でもあるのです。

2日め、Eコートに入ったチームです。1日めはAコートに入っていて
その様子を少し見ていました。教室に来ている子、はエースのようで
真ん中からアタックを打っていましたね。
アタックを打つときに、思い切りがいい。
ジャンプをして空中で、腹筋を使うー＞力の入ったアタックを打つ。
ことは結構難しいことでもあります。
やや打つときに内側に締める癖、がありますが、体が成長し
筋力等がついてくれば、もっと打つコースが広がるでしょう。
2日めは3勝して3位に入った！と報告してくれました♪

Cコートに入っていたチームです。
教室は、きょうだいで来てくれているのですが
1日めは上の子が入る上級生チームと
下の子が入る下級生チームとで半々で試合をしていました。
2日めは、上級生チームは別の試合に行くようですね。
2日めの下級生チーム、下の子は真ん中に入って、カットをし
アタックも打っていました。
チームみんな、小さい体でよく動いていました。
セッターに入っている子、も上手でしたよ。

下級生チームでこんなに試合をしたことがなかったのでしょう。
途中でしんどすぎて、泣いた💦と言っていました。
4年生以下で一日8セット、それはしんどい、ですね。
よくがんばりました🏆

2日間の大会を、大きな怪我もなく、トラブルもなく
無事に、終えることができました。
バレーボールをする子供たち、指導者の方々
チームを支え応援する親御さんあって、のジュニアチームだと思います。
今年も子供たちの元気な声、と親御さんたちの歓声、に出会うことが
できて、本当に嬉しいことだな、と感謝しています。

みなさま、本当にありがとうございました！

週末も暖かくなりそうですね。
楽しい週末をお過ごしください♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。