庭のハナミズキが、もうすぐ満開です。今年は少し早いような・・
晴れた日曜日、4月の青空の下真っ白な花びらが揺れています。
軒下に、ツバメも帰ってきたようですね。
さて、昨夜はチームの練習日でした。
練習終わりに、みんなで集まっていたときに、セッターから
ブログのことで・・と質問を受けました。
その内容はこうです。
3月でしたか、チームで明石に練習試合に行ったとき
その帰りの車で、
私の気になることを、セッターが言った。
そのことはまたの機会に。
でブログが、終わっていたそうなんです。
その後のブログでも、そのことにはまったく触れられず
ずっと、気になっていた。とのことでw
あー!!確かにそういうことがありました。
そして、どんな話をしていたのか??私もすっかり忘れていました。
すみません・・
なので、その時のことを必死に思い出して、考えてみました・・。
気になっていたセッターの発言、とは?
多分、なのですが、何かの大会に出場するかどうか、の話の中で
自分は、もうあまり動けないからどうだろうか。
でも、出場するのなら一日でもみな、年齢が若いほうがいい。
のような話をしていたのだと、思います。
それで、セッターが
動ける人が、その分動かないといけないから。
というようなことを言ったので、ん??と思い
それは、動ける人の負担が増えるから、大変だってこと?
と確認すると、そうです。との答えでした。
セッターの真意はどこにあるのか。
誰かが動けなくなってきたとき
動ける人の負担は増える。
よって、結局のところ年齢は関係ない。
試合に出場するなら早くした方がいい。ということなのか。
またゆっくり尋ねてみよう、と思っていたまま
私も、忘れていましたw
この場合、話の終着点は同じところにある、と思います。
出場するなら、早く。ということですね。
では、私が心に引っ掛かったのは何に、なのか??
動ける人の負担は増える。
動けなくなった人の分を動くことによって。
というところではないか、と思います。
セッターの真意を確かめていないから、わかりませんよw
なので、言葉の引っ掛かった部分、というところに
フォーカスしてお話ししています。
端的に言えば、それはそうだよね。
それがチーム、というもの。
それぞれの足りない部分を補い合い、大きな一つの力とする。
そして、それをチームワークという。
よく言われる話で、1+1+1+1=4ではなく、それを
5にも6にもする、それ以上にもすること。
シナジー効果といいますね。
相乗効果、とも言われます。
逆もあるか、と思います。それぞれが足を引っ張りあい
1+1+1+1=4にもならず、それ以下になってしまうこともある。
チームとして運営している中で
チームメンバーには、それぞれの役割があります。
誰が何を担うか‥、はまま重要なポイントだと思いますが
私は、その時にできる人がやったらいい、とずっと思っています。
人の力は、数字で正確に測れるものではなく
その日の体調やメンタリティによっても、調子が上がったり下がったりする。
試合にもなれば、そこに緊張、という障壁が入り
相手によっても、やりやすい、やりにくいチームがあり
変わってくる。
バレーボールの技術において、どんなチームが強いのか。
めちゃくちゃ強いアタックが打てる、レシーブも落とさない。
もちろん、そうだとは思います。
しかし、ママさんバレーになれば
一番はミスをしない。
粘り強くボールを落とさない。
ということではないか、と私は最近思っています。
個人的には
体が動かなくなってきて決定力が下がった。
自分のメンタル的に、練習の度にあーあ・・と情けなく思う。
それを超えると(慣れると!?)最近は
それでも、まだ出来ることがあるんじゃないか。
決定力が下がっても、他のことで役に立てることが
あるんじゃないか、と考え始めた。
諦めるのは、まだ早い。
ミスをしないバレーは、まだできるんじゃないか。
とも考えています。
要するに
時間の経過とともに
チームは形を変えていく、役割も変わっていく。
その時の、主要で動けるメンバーは、いつも全力で動いていく。
他のメンバーも、自分の役割を自覚し、全力を尽くす。
それがチームであり、強いチームになる。
何が出るかわからない、何ができあがるのかもわからない。
それがチームスポーツの面白いところ、じゃないか。
と、私は思うのです。
だから、だからね。
動けない人の分まで動く、動ける人が大変なんです。とか
どうか、言わないで。
動ける人は、動くのは当たり前。
それが役割だから。
動けることは素晴らしいこと。
動かないと。
動けない人は、動けなくてもできることを探してる。
そうであって欲しい。
動けてた人である、私が確信をもってそう言いますw
真意が違っていたらごめんよ。
とりあえず、今の私の想いです。
計算通りにいかない、特に体のことは。
やってみないとわからない。
やってみた結果、だめになるかもわからない。
だけど、それはそれで仕方のないこと。
今、できることをやっていく。
バレーボールも
それ以外のことも。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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