春高バレー2025.


全日本バレーボール高等学校選手権大会、通称春高バレー
は、今年第77回を迎えていました。


この季節は、高校スポーツのオンパレードなんですねー。
12月の高校駅伝大会から、バスケットのウインターカップ
サッカー、ラグビー、そしてバレーボール。
若い力が、熱い戦いを繰り広げる。
どのスポーツも一生けん命戦う、その姿に感動し、心を動かされます。

11月に県予選を勝ち抜き、県代表となった下の子の母校です。
決勝戦で勝ったその日に、同級生母友と応援に行こうー♪と盛り上がり
自宅に帰ってすぐ!東京への応援旅、の予約を取りました。


そしてとうとう迎えた、1月5日の当日です。
母友2人にも無事に会えて、早朝のフライトで神戸から羽田へ。
いやー、ほんとに東京まで来たんだね。
会場である東京体育館は、JR千駄ヶ谷駅すぐ、大江戸線では
国立競技場駅すぐ、のところにありました。
東京体育館前はすでにすごい人で、各校の応援団とのぼりもあり
大きな組み合わせ表と、でっかいバボちゃん!
母校の応援団にも会えました。

ここまで連れて来てくれてありがとうー!!

いや、勝手に来ただけ💦

入り口で並び、体育館の中に入ると、すざまじい人、人、人で…
体育館の許容量をとっくに超えている、人、人のその先

目前に見えるのは、光り輝くアリーナです。
わぁ、すごい熱気だーー!!
ワンプレーごとに大歓声が起こっています。
メインアリーナ4面、サブアリーナ1面、オレンジコートが設置され
トーナメント1日めの試合が開始されていました。

観客席は2階席から3階席に至るまで、応援団も入り混じって
ものすごい人で3階席の上まで、立ち見の人でいっぱいでした。
盛り上がっているなー♪バレーボール。
これが春高バレーなのかー
来てみないと、体感してみないとわからない、ですよねぇ。

母校の試合は3試合めで、対戦相手は千葉県代表校でした。
強いよね、それは。
驚異のジャンプ力を誇る3年生エースが、バックからアウトサイドから
攻撃をしてくる、ほぼ一人チーム、でした。
他にも打てるアタッカーいましたが…エースが3年生ということで
ボールを集めていたのか。


1セットめ出足、こちらサーブレシーブがほぼセッターに入り、速攻を使う。
ミドルから、いい攻撃が決まっています。
キャプテンである3年生エースも、力まず腕を大きく振れていますね。
みな、いい顔でプレーしていましたよ。
相手エースのバックアタックもあげ、つなぐ。
足もよく動いています。
裏エースである1年生の動きが、やや硬いか…緊張するのは当然でしょう。
集まるセッターからのトス、2段トスも
どこからでもあがってくる。

3年生エースが後ろに下がったとき、攻撃力がやや下がり
カットからの攻撃が、決まらなくなってきました。
最初はさほど決まっていなかった相手エースの攻撃が、少しずつ決まりはじめる。
特にフォワードレフトからのアタックは、高い!!
その位置から鋭いアタックで、レシーブの腕に当たっていても弾かれる。
打球が速いんでしょうね。

リードしていた1セットめ、じわじわと追いつかれ始めました。
がんばれーー!!
応援団も声の限り、必死に応援をしています。


サーブカットがだんだんセッターに入らなくなる。
走ってつなぐセッター
安定したトスがあがらなくなってくる。
体重を乗せた攻撃が打てない、アタッカー陣。
終盤は、一進一退の接戦でした。
手に汗握る
1セットめを取って欲しい。

相手エースが、ブロックの上からコートにアタックを叩きつけました。
25-27 1セットめを落とす。
惜しかったー。

切り替えて欲しい2セットめ。
続きは次回に。


1月11日、明日から3連休ですね。
暖かくして、楽しい休日をお過ごしください♪

最後まで読んでいただきありがとうございました!












コメント