東播クラス別大会2023③~ママさんバレー

雨の月曜日となりました。
朝は小雨程度でしたが、時々強く、ずっと降っていましたね。
仕事に行く時、タロウのしょんぼりした顔ったら!
タロウ!!と呼んでも、耳が遠くなって聞こえないのか
項垂れて顔は横向きのまま・・置いて出てごめんね、と
ちょっと後ろ髪ひかれました(泣)


さて、東播クラス別大会2戦め、相手は全国県予選1位のチームです。
夏の全国大会に向かって、勢いもあるでしょうね。
冬季全国県予選にも出場すると聞いています。
同大会に出場する予定の、私たちのチームと対戦する可能性もある。
この試合では、何かしらの爪痕を残したいところです。

試合開始の吹笛。
出足、こちらから始まったサーブ、一本めを相手セッターはどこに
上げたのか?
実は全く覚えていませんw
しかし、すぐに相手のサーブに連続点を取られたような記憶があるので
最初のポイントを、相手に取られたのだと思います。

相手チームは、サーブがいいですね。
相変わらず、こちらのレフト線を徹底して狙ってきます。
フォワードセンターの頭上を抜けて、少し前に落ちるようなサーブ。
ちょうど大きな穴、が開いてしまう場所でもあります。
フォワードセンターが、上でさばこうとしてくれますが
サーブに勢いがあると、オーバーでのキャッチはなかなか難しい。

そんなサーブに押されて、出足大きくリードされたと思います。
こちらのカットが入っても、なかなか攻撃は決まらず、拾われる。
相手のバックセミを中心とした攻撃パターンに、翻弄されています。
レフトエース、力がありブロックの間から、強打ではないブロックに当たって
どこに落ちるか行方のわかりにくいアタック、を数本決められています。

こちらは、バックライトが合流しました。
サーブカットの範囲を広く取り、安定したキャッチをしてくれます。
レシーバー陣も何とかあげていく。
こちらのアタッカー陣、攻撃を打ち込んでいきます。
少しずつこちらのブロックが要所要所で、機能し始めました。
相手の攻撃をワンタッチする、カットする、こちらから攻める。
1セットめ、中盤くらいからやっと
こちらのペースを取り戻しはじめましたね。

最初に対戦した三木市のチームと違うところ
それは
相手のアタッカー陣、ライト線2人、センター前1人、レフトオープン。
それぞれの攻撃力と、打ち方、特徴と、みな違う。それも全然違う。
相手レシーバー陣はみなカットがいい。
セッターにボールが入れば、低めのトスでアタッカーへと上げる。
あげたアタッカーのそれぞれ特徴が違い、なかなかレシーブ位置などを絞ることができない。
強打、ブロックの手に当てる、前に落とす、バックエンドラインをつく、そして
フェイントを落とす。
こちらのフォワード、中セン、バック陣、トスがあがった後に対応していては
振り回されて終わり、になりがち、です。
そして徐々に、こちらの脚がとまってしまう。

どのように戦っていけばいいのでしょうか?


相手のセッターにボールを入れさせないこと、です。
サーブを強く打つ。特に1本めは強いサーブを。
動きが良く、上手なレシーバーにはボールを触らせない(バックセンター、中セン)
打てない時は、相手が困るところに返球する。

1セットめ、2セットめも、ゲーム序盤に相手にリードされ
追いつこう!逆転しよう!と
必死でついていこうとしましたが、2-0で敗れました。
チームもムードが悪いわけでもなく、攻撃が決まっていないわけでも
なかったと記憶しています。
点差が大きく、開いたわけでもなく
力の差も、さほど感じませんでしたが
要所要所に落ちてしまうボールの差、とここ!で決めきれることが
できなかった、からだろうと思います。

相手もミスがない、わけではありません。
こちらが振り回されず、反撃を続けていけば、勝機もみえてくると
思います

次に戦うときが楽しみです♪

今回の大会、自分は試合をしながら大会補助役員を兼ねていたので
チームと全く合流することができませんでした。
みんなの顔を見て、雑談もすることができず、とても残念でしたが
チームキャプテンを替わってもらったことで、試合までの段取り
試合日のあれこれ、から解放され、本当に楽になりました。
試合日に役員だけ、をしていても、チームメンバーのことを
さほど気にしなくていい。

ありがとう、と思います。

次なるチームの目標は、冬季全国大会県予選、ですね。
まずは、初日を勝ち抜いて決勝日までコマを進めること。


今回の大会の、みんなの集中した様子を見ていたら
なんだかできる、ような気がするんだよ。

問題は、自分かぁー・・

ま、みんなで楽しんで♪
集中して
笑顔で
がんばっていこう!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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