高校総体県予選~2024②


日曜日とは打って変わって、朝からいいお天気でしたね。
日差しがまぶしい。
雨降りでない月曜日、安心して子供たちを送り出せたと思います。

さて、高校総体県予選大会です。
下の子の出身校は、準々決勝で西播地区の強豪校に敗退し
ベスト8、第5位という結果で終えました。
うーん、残念です(泣)


下の子の代が3年生の同大会は、コロナ禍で会場での応援ができず
リモートでの応援でした。
電波が十分でなく、途中で止まる画面とその試合運びに
ハラハラドキドキで💦
同じ神戸地区の強豪校に、あれは何回戦だったのか
敗退した時は、本当に悔しくて、悲しくて、やるせなくて
心が、抜け殻のようになったことを記憶しています。


今の現役世代の親御さんたち、特に3年生、はきっと同じ想いだろう
と思います。
辛い…しかない(泣)痛いほどわかるその気持ち、です。

今年のチーム、攻撃力も守備力も西播の強豪校とは差はない、と
考えていましたが、結果は0-2で敗れる。
違いは何、でしょうか。


私が考えるその違い、は
ひとりひとりで戦っているか、チームで戦っているか、ではないかと
思います。
いつも言っていることかもしれません。


相手には、チームが一丸となってわーっと覆いかぶさってくるような
大きな波、がありました。
とても抽象的ではありますが、ベスト4に入る、県代表を目指すなら
勝ちにいくために必要な波である、と私は思います。
そうしないと、個々が持っている力を十分に発揮することはもちろん
力の相乗効果、が出ない。

こちらもチームで戦ってはいる。
のですが、いかんせんおとなしい。
点を取っても取られても、大きな波、が起こらない。
それでは、力はあっても十分に発揮することができない。


絶対に勝ちたい!相手に絶対に勝つ!!
まずは個々から、気持ちを前面に出す。

小さな波を起こす。
そして、ひとつひとつの小さな波を、少しずつ大きな波にしていく。
コートの中もコートの外も、2階の応援団もひとつとなり、大きなうねりを起こす。

小さな波を起こす、そのためには
大きな声を出して、コートの中を外を大きく、ぐるぐる走りまわる。
自分たちが決めたとき、はもちろん、そうでないときも走る。
次だ次!と気持ちを切り替え、声を出す。


バレーボールの技術力、が同じくらいのチーム同士の対戦なら
その勢いは、勝つためには必須なのではないか、と思う。

8日に行われた準決勝では、西播の高校は丹波の強豪校との対戦となりました。
1セットめ16-25、2セットめ24-26、0-2で敗れました。
2セットめは惜しかった。


決勝では、丹波の強豪校VS神戸の強豪校でした。
25-15、27-25、2-0の結果となり
何年連続なのか?またもや、丹波に持っていかれています。
観に行った友人によると
決勝戦2セットめは、神戸の高校が15-4でリードしていたそうです。
そこから逆転される。
相手がそんなに強いのか?
そんなにバレーボールが上手いのか。
ここ数年の、絶対的な強さは何なのか。
うーん…1セットは取って欲しかった、です。

いや、自分とこががんばれよ。

男子は安定の、尼崎市の高校が優勝をしていました。
男子も女子も、
ここ数年ずっと同じ高校が代表となっている兵庫県です。
そろそろ別の高校が行って欲しいな。

終わった今年の、総体県予選です。
準々決勝で敗れ、一番悔しいのは子供たち、でしょう。
すぐに切り替えることはできないかもしれませんが、7月には近畿大会もあります。
11月には3年生最後の大会となる、春高予選と続きます。
近畿大会で、他府県との対戦をし、経験を積む。
夏の暑さと練習とトレーニングに耐え、メンタル面も鍛える。
夏を乗り越えた頃に、もうひとつ強くなれるよう、がんばって欲しいと思います。

子供たちも、親御さんたちも
ずっと応援しています。


四国が梅雨入りしましたね。
近畿もそろそろか、気温も少しずつ上がってきました。
日差しと暑さ対策もしっかりなさって
今週も、がんばっていきましょう♪


最後まで読んでいただきありがとうございました!







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