県選手権予選大会~ママさんバレー②


10月最後の日曜日です。朝の晴れ間は徐々に陰り
来週の予報のように、雲行きが怪しくなってきました💦
気温は高い、ですけどね。


26日土曜日は、チームで明石市の体育館へ練習試合に行ってきました。
近畿大会の審判の練習も兼ねて、ということもあり
ユニフォームを着て、試合形式での練習でした。
全5セット弱?とても内容の濃い、練習試合をできたと思います。
その後の疲れは、選手権大会より大きかった…という、よくがんばりました
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さて、選手権大会予選の2試合め、にいきましょう。
試合をした感じは、相手チームのペースにずっと押されっぱなし
の印象でしたが、実際に録画を観ていると
1セットめはともかく、2セットめは中盤までは
少しリード、追いつかれる、取り返す、といい試合をしてました。

相手チームセッターは、攻撃もできる若手に変わっていますね。
ライトセミの左利き、と、どこにでも入ることができるアタッカー
に加えて、ライトオープンが攻撃の中心です。
これだけ打てるアタッカーが3枚いる、うえに
レシーブもバックセンターを中心に、どんなボールもあげる。


1セットめ、出足こそブロックで最初のポイントを取りましたが
試合開始から7分強で、5-10でダブルスコア💦
連続でサーブポイントを取られ、タイムアウトを取るも
流れはさほど変わらず、気がつけば、6-12。
ところどころ、こちらの攻撃も決まっていますが、その大半は
相手に上げられ、攻め返しに
こちらのブロックが吸い込む、ブロックアウトを取られる、ブロックを抜け、決められる。
のパターンで、こちらが連続ポイントを取ることができません。

連続ポイントを取ることができなければ、流れをこちらに
持ってくることは困難で、相手ペースでの試合運びが続く。
それにしても、相手のサーブはいい、ですよね。
ここで切りたいとき、こちらがミスした後、などこちらの少し弱ったメンタルに
畳みかけるように、サーブポイントを取られることが多い。
強いチームの典型でもある、でしょう。


こちらが必死でつないで、打つ。
ブロックフォローから、また攻撃する。
相手からの攻撃を拾う、打つ。相手はあげる。
ラリーが続く中で、相手の速い切り返しに、皆の準備が少しずつ遅れる。
下がり切れていないレシーブ位置にボールが落ちる。


レシーブ力の差、というよりも、攻撃力の差、でしょう。
そして、相手ライト攻撃に対してのブロックは、最後まで
タイミングと向きを合わせられず、ブロックアウト、間を抜ける、横を抜け
決められていましたね。
ライトオープンのアタッカーは、右利きでしたが、腕を回して打つタイプで
ブロックのタイミングと、打つコースを絞ることが難しい。
スイングを外から回す分、ブロックのタイミングとしては、いつもより遅く
手を出すことが必要、ですが…
1,2セットを通じて、ライト攻撃に最後まで決められていましたね。


1セットめは、9-21でダブルスコア以上の点差で落とす(泣)

2セットめ、中盤まで必死で食らいつきましたが
最後まで、リードすることはできませんでした。
ですが、こちらレフトエース、徐々にいいアタックを打つことができていましたね。
セッターは、あまり決めることができないライトオープン(自分)
にも多く、トスをあげてくれています。
チームが劣勢になったとき、或いはラリーが続くとき
攻撃がレフト、ライトに偏りがちではあります。
ラリー中、セッター以外からのトスでも、バックセミと前セミは
打てるよう、打つ体制を素早く作り、ボールを呼ぶといいでしょう。


決まらなくても、諦めず、拾ってつないで、また打つ。
その粘りの先に、チームも自分も、何かが見えてくる。
それがバレーボールの面白さなのではないか、と私は思います。

2セットめ、15-21。
セットカウント0-2で敗れました。
31日の決勝大会に残ることはできませんでしたが、次につなげるべく
また皆でがんばっていこう、と思います。



選挙には行かれましたか?
上の子と投票に行くと、いつもより多くの方が投票所に訪れていた
(ように)思いました。
勤務先の若い子達にも、投票に行きーと、勧めていましたw
自分達の未来を変える選挙に、無関心ではいけない、と
最近の政治を見ていて、危機感を覚え、そう思っています。


10月も終盤、ですね。
季節の変わり目でもあります。
疲れを残さないよう、ゆっくりお過ごしください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


















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