春高バレー2025.②


1月12日に春高バレーは、決勝戦を終え、男女共に
東京都が日本一に輝く✨という結果で、77回目の大会に幕を閉じました。


下の子の出身校の1回戦を応援していた、2セットめ。
相手チーム、エースの攻撃が1セットめ、中盤以降から決まりはじめ
2セットめに入っても、バックから、アウトサイドからの攻撃が決まる。
こちらのチームは、レシーブを粘り、攻撃も思い切り
打っているものの、相手ブロックにうまくワンタッチを取られ
攻め返される。
やっとでサーブ権をもぎとっても、いいところでサーブミスが起こる💦


習志野高校の、甲子園並みのブラスバンドとチアの応援に
こちらの集中力も、途切れがちになるのか
2セットめは試合のペースを、こちらへ引き寄せることができませんでした。

バックに下がっても、レシーブにバックアタックに、と
意地をみせた
3年生エースでしたが
最後は相手エースに決められ、2-0で敗れました。


1セットめを取っていれば、或いは違う展開があったかもしれない
と考えると、惜しかった!ですが
敗れた後に、それは考えても仕方ないことですね。

それでも、全国大会まで来て、さほど緊張も見られず、よく戦った!
この大会で引退となる、3年生と保護者の方々、本当にお疲れさまでした。
この舞台で戦えたことは
1,2年生にとっては、また来るぞ!の励みになり
3年生にとっては、ここまで来た、の誇りになる。
これからのために、またがんばって欲しい、と思います。


1月11日の準決勝、大阪金蘭会対東京下北沢成徳の試合を観ていました。
金蘭会は、夏のインターハイを制し、春高はまだ優勝したことがない
と解説で言っていました。
悲願の春高優勝を目指している金蘭会、試合は2-2のフルセットになりました。
5セットめは、15点までの勝負。
7-8くらいで、金蘭会のローテーションミスがあり、少し嫌なムードが流れる。
すぐに切替えようとみな声を出し、必死で頑張りましたが
最後は11-15くらいでしたか、下北沢成徳が勝ち抜きました。

3セットめを観ていて、完全に流れは金蘭会のペースだったので
3-1で勝つだろう、と予想していたのですが
4セットめを取られていて、流れが下北沢にいってしまったのか。
両チームとも、アタッカーもレシーバーも素晴らしい選手揃いでした。
放送を観ている限りでは、僅差ではありますが
下北沢が、フォロー、レシーブ、つなぎ、と粘り強く、諦めない!
の気持ちが前面に出ていたように感じました。
5セットめはそのままの流れで、いってしまったのかも、と思います。

その下北沢成徳も同じ東京代表の共栄学園に3-0で敗れ、優勝できず。
すごいなぁー…

実際に観ていた1日め、から、どのコートも大接戦でしたからね。
特に男子は、ボールが全く落ちない。
ワンタッチして、どこまでもつなぎに走る。
ブロックフォローも、アタックの倍のスピードで返ってくるのに
反応している。
少しでも上がっていたら、引っかけてつなぐ。

ジュニア時代からボールに触れているからか
どの選手もバレーボールが上手い!!
高校生のレベルの高さを、女子も男子は特に、感じました。


ここから日本を牽引する代表選手が生まれ
バレーボールが更に盛り上がってくれるといいな、と思います

また、この春高バレーを観て、自分もいつかこの舞台に!
の目標が生まれる。

その裾野の一助となるべく、私もまたがんばっていきたい。


13日で3連休が終わり、学校は新学期も始まり
そろそろお正月気分も抜ける頃、でしょうか。
私も12日に下の子の成人の式典を、無事に終え、ほっとしています。

20歳、まで育てたら、そろそろ子育てもひと段落、と言っていい
ですよね??

心配は、まだまだ尽きませんが…

さ、明日からもまた
元気にがんばっていきましょうー!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。












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