小学生バレーボール大会~2024年度


おはようございます!少し日差しが暖かい、ですね♪
第14回小学生バレーボール大会体育館カップを、3月9日に無事に終え
ほっとしているところですw

加古川市と近郊のジュニアチーム、全25チームが集まりました。
5チームごと5ブロックに分かれ、1日めは総当たり戦を行う。
2日めは、各ブロックごとの順位を元にそれぞれ分かれ、総当たり戦を行う。
1日4試合、2セットマッチでジュースなし。

2日めは、各ブロック、セットカウント1-1の試合が多かったですね。
順位ごとのブロックで、力が拮抗しています。
順位は2セットマッチの勝敗率ー>得点率、で決まります。

小学生の大会は、毎年のことながら親御さんたちの熱がすごい!!
離れた観客席から、子供たちに声を掛ける。
親御さんの熱とは逆に、チーム監督、コーチは
ものすごくおとなしくなったなぁ、の感じを受けましたw
ベンチから激を飛ばす姿、は息をひそめ
大会の最初にラリー中は監督席を立たない!の決まりを、ちゃんと守られています。

いずれにしても、いいこと、ではあります。
もう子供たちを上から押さえつける時代、ではありません。


さて、試合のほうですが
1日めから各コートでは、熱戦が繰り広げられていました。
見ているとどのチームも1人は点を取ることができるエース、がいますね。
もうひとりそんなエースがいれば、もっと強い。
あとは、セッターか。


セッターは、オーバーパスができること、は必須ですが
オーバーパス、とトス、は違い、その先にはアタッカーがいて
アタッカーが打てる、打ちやすいトス、にする必要があります。
他のメンバーからのカットによって、セッターは動き、トスにしないといけない
ネットに近かったら…ましてや、自分の後ろ側にそんなカットがくることもある。


小学生にとっては、めちゃくちゃ難関なポジションでもあります(泣)
加えて、トスのときにボールを持つ(ホールディング)をしているセッターも
多く、主審から何度か、反則を取られている場面を見ました。


指導者によりますが、また簡単に改善されないでしょうが
中学校に入って、そのままホールディングでトスを上げる癖をつけるよりは
今ダメだよ、と指摘を受け、改善していくほうがいいでしょう。
体が成長し、自分で体の使い方がわかるようになれば
徐々に改善されていくだろう、と思います。

ですが、数年前からアンダーでトスを上げるセッターは激減していますよ。
それだけでも、各チームのレベルの高さを感じました。


そんなセッターがいて、エースを取れるアタッカーが1人ないし2人いれば
チームはそれは強い、です。
サーブも、力が入るところで皆、ボールを捉えており
どの子も、とてもいいサーブが入っていました。
軽量級のボールは、無回転になると変化し、落ちたり伸びたり
サーブカットがとても難しい。

ジュニアはコートの広さが8m四方、ということもあり、サーブやアタックが
アウトになりがち、ではあります。
サーブで得点を重ねている、かと思いきや、急にアウトになる、ことも多く
それがまた絶妙にいいのかも、しれませんねw


2,3年前からですが、男女混合チームも増えました。
男子だけで試合に出ているチームも、3チームはありました。
体格は女子と変わりませんが、やはり、ジャンプ力やアタックの重さ、は
男子のほうがありますよね。
体格の大きな男子のエースも、数年前に見られた遠慮がちに打つ、ようなことはなく
思い切りアタックを打っていて
相手からしたら、それはないだろう、でしょうが💦
それでいい、と私は思っています。


女子にも身長が高く、切れのあるアタックを打てる子が数人いましたよ。
そんな男女のエースたちも、容赦なくアタックを打ち、決めて
ちゃんと喜んでいましたからね。
そうそう、決まることは当たり前ではなく
アタックを決めて嬉しい♪の気持ちは、とても大切です。

大会全体を見ていて、レベルが上がっているなーの想いと
改めてバレーボール人気の復活を感じ、とても嬉しく思いました。

次回は、試合模様をお伝えしようと思いますw
ジュニア教室に来てくれている子供たちのチーム、もガンバって
いましたからね♪

今週は少し、暖かくなりそうです。
週初め月曜日、頑張って行きましょうー!!
また次回。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!



















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