暑い!!蒸し暑い一日でしたね💦
朝から夕方まで陸上競技場での勤務だったのですが、暑いなか
練習に来ている一般の利用者、大学生
そして高校生…屋外競技は、今年は大変だろうと思います。
さて今回は、2日水曜日開講の教室のこと、を先にお送りしたいと思います。
ママさんの試合模様は、未だ観ることができていません(泣)
約半月ぶりのバレーボール教室、中学校は期末テストかも…と思っていた
のですが、テストは終わっているところがほとんどだったのか
男子は7人、女子は8人、来てくれました。
女子は初めて3年生が2人、来ていましたね。
6月の大会で引退して、体を動かすために来てくれたようです♪
2年生が6人。
東播大会に残っている学校もあるようですが、ほぼ2年生チームへと
替わったと言っていました。
さぁ、ガンバっていこう!!
男子は、いつもとほぼ同じメンバーが来てくれていました。
男子は市内5校、全てが7月12、13日の東播大会へ出場します。
7人来ていて、3年生1人と2年生5人に1年生は1人。
大会に向けて自然と力が入ります。
自分は女子を主にみていますが、これからどんな練習をしていくか
教室まで、あれこれ考えていました。
2年生が多い、ということで、実践につながる練習を増やしていきたい
とは考えていますが
実践、となれば、ある程度の基礎が身についていないと
練習にならない、練習が多い、です。
今教室に来ている2年生を見ていると、オーバーパス、アンダーパスが
まだ身についていないかな、と感じます。
自分の持っていきたいところへ、ボールを持っていくことができる。
ボールコントロールができる。
基礎が身についている、一つのバロメーターだと私は思っています。
レシーブ(強打を含む)も同じ、です。
レシーブしたボールを、上げるだけでなく、どこに上げるか考える。
目標としている場所へレシーブをあげる。
オーバーパス、アンダーパス、レシーブ、については
自ら練習を重ねて、そこまできてほしい。
そこから、実践につながる練習へと進んでいくことができる。
教室ではある程度、基礎練習をした後、実践へとつながる練習に移行して
いくことで、1人1人それぞれが、今の自分に足りないもの、を自覚し
コツコツと練習を重ねてくれたら、と思います。
自分で進んでいくしかない。
2年生のひとりが、最後の乱打形式の練習で、アタックの助走がうまくいかず
トスを何本かあげると、半ば涙ぐんでいました。
悔しいのか、うまくいかなくて悲しいのか、わかりませんが
うまくいかないのなら、練習していくこと、です。
新チームで今は筋トレ中心で、ボールを触っていないみたいですが、関係ない。
アタックを打つためには、助走から繰り返し練習をすることです。
助走だけだとできる、ボールがあるとうまく助走ができない、のは
その助走がまだ身についていないからです。
自分に苦手なプレーがあったとして、競技を続けていく上で
そのプレーは避けて通れない、ですよね。
だったら、苦手なことをコツコツと練習をして、克服したらいい。
身につけたいアンダー、オーバー、レシーブ、の先にはもっと難しい
サーブカット、ブロックの技術もあります。
更にサーブ、アタックもある。
助走ができた→アタックを打てた、だけではポイントを取れない。
決めるアタックを打つ!!までの道のりはその先、にあります。
近郊の中2年女子は、1年のときから来てくれています。
初心者が多い中学校ということもあって、劇的に上達はしないのですが
教室にきて、うまくいかなくても、諦めることなく、腐ることなく練習をしています。
そんな姿勢が大事、だと私は思っています。
3年生女子はさすがに動きができていて、上手でしたね。
そんな3年生を見て、2年生、1年生もがんばってもらいたい。
バレーボール競技は、どんな局面でも、自分のところにボールはきてくれません。
自分がボールのところまでいかないと、動かないといけない
何事も、受動、ではなく、能動、でやることです。
東播大会まで9日(水)の教室もありますね。
うまくいかないから、練習をする。
諦めなければ大丈夫、できます。
自分のこころ、に負けることなく、頑張ってほしいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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