SVリーグ加古川大会~2025.


お疲れさまです!
12月6,7日に、SVリーグ、ヴィクトリーナ姫路、加古川大会
が無事に終わりました。
連日、穏やかないいお天気でしたね。
体育館前の芝生広場には、キッチンカーが9台ほど来ていて
観戦のお客さま、運営スタッフで賑わっていました。


さて今回は、SVリーグの準備から大会、片付けまでのこと
をお送りしたいと思います。
体育館、陸上競技場が新しい運営に変わってから

初めてのSVリーグ開催となりました。

これまでは、体育館スタッフが準備から当日の大会運営まで深く
関わってきましたが、今年からはいわゆる貸館扱いになりました!
会場設置等々の作業をしなくてよくなった、というのは
本当によかったなー、と思います。
もちろん、全くノータッチということではなく
体育館の大きな事業、としての扱いなので、貸館といえども
スタッフとして、動きをよく見ている必要もあり
姫路ヴィクトリーナイベント担当会社や運営への対応も、あります。

SVリーグ、大会前まで3位、のヴィクトリーナ姫路です。
2日間、同リーグ5位、の群馬グリーンウィングスとの対戦カードが組まれています。

着々と大会準備は進み、迎えた加古川大会1日め12月6日(土)です。
自分は朝から出勤でした。
観戦客の入場は12時半からで、それまでは
更衣室のチェックや、1階ロビー周りの整頓、その他の対応などを行っていました。
会場にお客さまが入場し、試合開始の14時5分に向けて
13時過ぎくらいから、2チームの選手と入場するキッズエスコートや
試合開始の始球式、など、会場を盛り上げます。

いいですよね♪
チームと選手を盛り上げる姫路ビィクトリーナの運営。
今回はホームゲームなので、会場のほとんどは姫路の応援でした。


群馬グリーンウィングス、のパートナーとなっているのは
母体は群馬銀行、でしょうか、他にも建設会社など様々な会社が
出資し、チームを支えているようです。
今年に入って、11名の選手が入れ替わったと聞きました
よ。
それができるのも、多くの支えがあってできること、ですね。

14時5分、いよいよ試合が始まりました。
私は体育館1階から観戦していました。
両チーム、外国人2人入っていますね。姫路はイタリア、とブルガリアの選手。
群馬は、ブルガリアとポーランドの選手が入っています。

出足、群馬のブロックポイントが出て、連続点を取りました。
スタートから乗っていく群馬。
やや群馬リード、で試合が進みます。
姫路も攻撃で反撃しているなか、群馬リードで1セットめ終盤に入りました。

群馬のレシーブがいいですね。あげたボールをつなぎ、攻撃まで持っていく。
164㎝の小柄ながらよく跳ねるエース、と高さがあるポーランドのエース。
ライトも大会ブロックを抜いて、ポイントを重ねます。
レシーブから攻撃につなげ、姫路のリードを許しません。
群馬のセッターも、前に走ってからの低めのバックトスへ
ネットから離れた位置からのジャンプトス、など
軽やかに動き、姫路のブロックを絞らせない。
ブロックが1枚になると、アタッカーは嬉しい♪
鋭い攻撃が姫路のコートに叩きつけられる場面が多くありました。

姫路も反撃し、ブロックを決め、何とか食らいつこうとしますが
連続ポイントを取ることができず、1セットめを落としました。

勝負を分けたのは2セットめ、でしたね。
1セットめと同じような流れで、終盤まで点を取って取られてを繰り返す
やや姫路リードで迎えた23点辺り、です。
群馬のポーランドエースがすごかった、ですねー
低めのレフトトスから、気迫のアタックを叩きつけます。
かと思えば、レシーブも上げるし、食らいつく。
最後は、25対27くらいだった思います。
逆転し、2セットめを取った群馬グリーンウィングス。

姫路はところどころ、つなぎなどうまくいかない場面が多くありました。
ここで乗っていきたい!ところで、サーブミスが出たり
攻撃を決めきらない。
お見合いでボールが落ちる。
なにかコートの中がしっくりいっていない雰囲気が出ていました。
うまくいかないとき、はそんなものですけどね。

1日めの結果は0-3で群馬グリーンウィングス、が勝利しました。
まさかのストレート負けに肩を落とす姫路の選手たち。
明日は切り替えて頑張ってほしい!!

とっくに結果はでていますがw
続きは次回に。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!





コメント