5月29日に、予選2日めが終わってから
私の中で、次の闘いは始まっていて
少しでも善い行い(善行)をすることで
何かの徳にならないか、そして、これが1点にならないかと
思っていました。
みなさんは、そんなゲン担ぎのようなことをすることは
ありますか?
いや、日頃から善行、しろよ!ですか。
んまぁ、確かに・・
全国大会とか、ここ一番の大事な大会の前は、いつも
そんな心境になります。
そして、自分の試合でもなんでもないw
zoomのネット環境がよくなくて
試合で、ハラハラしながら
時々フリーズする画面に、ドキドキしながらの観戦になりました。
結果は、すでに出ています。
自分の、ブログでもお知らせしました。
どんな試合だったんだろう、と詳細を確認したい。
止まらない画像で見たい。
出足、子供たちの顔は明るく、エースの攻撃で
気持ちよく、ポイントを取りました。
その勢いで前半、ポイントを重ね、最初にタイムアウトを取ったのは
対戦相手です。
新人戦で対戦して、接戦の末に勝利した相手です。
それ以来の、対戦になります。
身長も結構高く、高いトスをエースが打ち込むオープンバレーです。
今どきには、ちょっと珍しい。
高いトスを打つには、それなりのエースが存在しなければ
相手はブロックを2枚跳んでくるし、難しい攻撃方法でもあります。
しかし逆に、この高いトスを打ちこなすだけのエースが存在する。
そのエースが役割を果たすことができれば、これほどの強みはありませんね。
試合、序盤こちらのムードで、そのまま走るかと思われました。
が、こちらも力が入っているのか、ここぞ、の時にいくつかの
ミスがありました。痛いミスでもあります。
それを決めるか、決めないか、で勢いに乗れるか、が変わってくる。
自分たちで、自分たちの勢いを止めている。
最初の勢いが、弱くなっていくのがわかります。
おかしい、うまくいかない、やる気はあるのに。
コート内に、妙な空気が流れはじめる。
それでも、流されないよう、相手にポイントを取られても
取り返し、1セットめは、最後逃げ切ることができました。
よかった。
何とか、このまま2セットめも取って欲しい。
何より、いい顔で試合をして欲しい。
2セットめ、こちらのサーブポイントで最初のポイントを取りました。
走って欲しい。
こちらは、ずっと祈るような気持ちで
動きの悪い画面を、見守っています。
相手のサーブが走り出しました。
1セットめの最後も、ポイントを取られましたが、2セットめ
要所要所でサーブポイントを取られています。
対する、こちらのサーブは、ミスはないものの、走らない。
入れておこう、の気持ち。
そうか、守りに入っているのか。
攻撃も、守りに入る。
速攻が合わない。
ライトは、いつものポイントでボールを捉えることが
できていませんね。
相手の正面で、レシーブをあげられる。
相手ブロックが、レフトに2枚きっちりついています。
速攻がなければ、センターブロックは最初から相手のレフト側に走ればいい。
あげたレシーブからの高いトスを相手エースは、思い切り打ってくる。
ほぼレフト攻撃一本なのですが、2枚ついても
上から打つことができる。
打つコースもそのフォームからしぼりにくい、ですね。
途中から、こちらの足が止まりだしました。
決まっても、わーっと走らない。
レシーブでの、つなぎでの動きが一歩遅れる。
よくない流れです。
自分たちの足が止まってしまえば、気持ちも停滞してしまう。
流れもこちらに来ない。
流れを変えるためには、走ることです。
気持ちはわかります。
やろうとしていることが、うまくいかない。
試合をしていても、楽しくない。
動いて、走って、何らかのあがきをして
流れを変えないことには、相手はどんどん勢いづいてきます。
そして、相手にいった流れを、こちらにもどすには
倍の労力を要する。
でも、勝つためには、それをしないといけない。
普通に、試合をしていては、もう流れは変わらない。
相手は、勝手に負けてくれない。
2セットめを落としました。
最後は、こちらのミスでポイントを取られました。
あわわ・・
画面を見ながら、冷や汗が流れます。
体に悪いわー
続きは次回、お伝えしたいと思います。
て、結果わかっとるw
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