5月なのに

GW明け、どんよりと曇った空と冷たい風です。
寒の戻り、って、もう5月半ばに差し掛かろうとしているのにー。
今年は、なかなか季節が進まない、ですね。
仕事から帰って、ストーブをつけましたよ。
もちろん、衣替えもしていませんw

さて、土曜日は自分のチームの自主練習でした。
予定では、明石市に出向き、明石のチーム、いそじのチームと
3チームでの練習試合だったのですが
明石市は、まだ市外との練習試合を許可していないようですね。
明石市同士の練習試合も、4月に入ってようやく
できるようになった、と聞きました。

明石市は、コロナ感染者が多いから?
加古川市も人口からいくと、結構な数だとは思いますが。
明石市は、加古川市より、措置が厳しいんでしょうね。

めったに出来ない2チーム、との練習試合だったので
実現したかったですが、仕方ない・・。
自主練習に切り替えました。
そして以前にお伝えしていた、これからしたい練習、を行いました

まずは、サーブです。
最初にエンドライン後ろから、ボールを投げるのですが
それだけで、外れそうに肩が痛む!
私だけではないですよw
痛くて、ボール投げの距離が飛んでないのは。
肩、全身のウォーミングアップも兼ねて、サーブを打つ。
と考えての、メニューの順番だったのですが
年齢があがってきたママさんチームの練習としては、要検討かも。

でも、私たちのチームが一度目の全国大会に行ったときの
練習メニューは、体育館に着いたらまずサーブ。
ひたすらサーブだった、と聞いていましたよ。
あ、単純にママさんメンバーが若かった、とか、かもしれませんねw

サーブを打ったのち、レシーバーとアタッカーで一組になり
オーバーパス、アンダーパス、対人レシーブまで。
その後は、シートレシーブをしました。
シートレシーブ。
メンバーは、自分のポジションに入り、レシーブをする。
セッターはそれをトスにする。
アタッカーはレシーバーへ打つ。の、総合練習です。
練習試合の時は、シートレシーブをしますが
自主練習ではしないメニュー、でもあります。

今回から
アタッカーも、打たない時は自分のレシーブの位置まで下がる。
ことを取り入れました。
アタッカーは忙しいですね。
もっと忙しいのは、もちろんセッターですね。

うちのチームのセッターは、5人いるフォワードの
ちょうど真ん中にいます。
相手からの攻撃のほとんどに移動し、ブロックを跳ぶ。
抜けたボールに振り返ってからの、アタッカーへのトス。
そして、フォローに入る。
考えてみると、かなりのハードさ、ですw

ボールが動いているときは、ずっと動いているセッターです。
ですが、セッターも含めて、フォワードのレシーブ意識を
高めることが、私たちには必要ですね。
フォワードが、自分のレシーブ位置まで下がる。
レシーブへの意識づけ、とレシーブ。
そうすれば、バックが前まで上がってこなくてよくなる。
バックレシーバーの気持ちの負担も減る、と思います。

アタック練習、セッターとのコンビ練習は、中センにも
交代でセッターに入ってもらいました。
中センがセッターの位置に入った時の構えが
ネットに背を向けて、ではなく
ネットと垂直にボールを待っている、のが少し気になりますがw
ボールを横向きでもらってトスを上げるのは、しにくくないのかな。
ま、トスをあげるところへは、そのまままっすぐ
後ろか前へ、に持っていけばいいので

その方が、トスを上げやすいんでしょうね。

最後は2つに分かれて、ゲームをしました。
遊びのようなゲームですが、それが楽しい。
レシーバーは、ジャンプして打ってよい。
アタッカーはジャンプして打てない。が、ルールです。
ジャンプして打てないのは、なかなか決まりません。
レシーバーは、ジャンプしてもなかなか打てないw
結構なラリーが続く中、最後には当たり損ない、が
ポイントになったりしますw


レシーバーも、助走からジャンプして
アタックが打てるようになったら、もっと楽しいでしょうね。
アタッカーはジャンプできないから、しっかりミートをして
自分が打ちたいところ、狙っているところ、へ
打てるようになりたい、ですね。

こんな遊びがてらのゲームでも、性格が出ます。
ずっと声を出して、動き回るメンバー。

うるさいくらいw
動いてはいるけど、声が出ないメンバー。

緊張しているのか?
静かな闘志で、ミスをしないよう動くメンバー。
おもしろいですね。

私、ですか?
私は今ひざの動きが悪く、十分に動けないので
他のメンバーの邪魔にならないように、静かに動いているつもり
ですが、実際のところはわかりません。
やっぱり、動けてなくても、遊びのようなゲームでも
負けたくない、のは確かですw

15日には、今年度初の加古川市春季大会が行われます。
絶対に勝たないといけない、とか
自分たちの最高のパフォーマンスで、とか
はありませんが、試合に出るからには、何らかの成果。
が欲しいですね。

まずは、サーブをしっかり打っていきたい。
アタッカーは、レシーブへの意識づけをする。
レシーバーは、相手からの打つ体制を見て、構えの強弱をつけたい。
相手が強くても、そうでなくても
自分たちのすること、最後はひとつだけ。
ボールを落とさないこと。

バレーボールは、レシーブである。

さ、試合を頑張っていこう。


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