何やら、勇ましいタイトルですがw
コロナと闘っているのは、もちろん母たちだけ、ではありませんね。
みんな、同じように闘っています。
コロナの出現で、世の中はがらっと変わりました。
少なくとも、日本国は。
毎日の生活の中で、様々な、増えたこと。
例えば消毒に、換気に、マスク着用から毎日の検温まで。
ここは病院か?ってくらい、非日常だったものが
日常の中に溶け込んで、私たちのやること、を増やしている。
さまざまな減ったもの。
全部の顔を見て、の会話、集まっての飲み会、県外へ出ること。
試合を観て、声を出して応援すること
そして数々のママさんバレーの試合。
て、バレー関係ばっかりやんw
バレー教室だって、今は開講できないでいます。<-まだ言うw
中でも、小さな子供がいる、働くお母さんは
オミクロン株の出現で、感染が拡大し、保育園が休園になったり
先生や、クラスに感染する子が出て、自分の子が濃厚接触者に
なったり。
この状況の中、保育園も厳戒態勢です。
コロナだけでなく、少しでも体調に不安があると
子供を預かってくれない。
どうしたらいい?
自分の子供の体調が、最も心配。
大丈夫だったとしても、濃厚接触者になってしまえば
保育園に行けない。
働くお母さんは、どうしたらいい?
小さな子供がいる、働くお母さんは、コロナが来る前から
子供の体調不良や、日々起こる心配事と闘っています。
特に空気が乾燥する、この寒い時期はなおさらです。
その上、未だ先の見えない、コロナとの闘い。
近くに自分の親や、他に頼れるところがある人は、恵まれていますね。
でも、コロナだけでなく冬の定番、インフルエンザ、に感染したら
親にも、頼ることはできないでしょう。
私には、そんな時はこうしたらいいよ。
何ていう、解決策はわかりません。
わかりませんが
子供たちが幼かった頃から、ずっと働いてきて
自分の通ってきた道は、お話しすることが、できます。
そんなんいらん、て方は、スルーしてもらって大丈夫です。
人には、優先順位があると思います。
働くときに、自分でつけた優先順位は
①子供たちのこと
②家のこと
③バレーボール
④仕事
でした。それは今でも、ほぼ変わっていません。
③バレーと②家のことが、ちょっと逆転しているか?くらいです。
子供たちが成長するに伴い、体調不良で仕事を急に休む
ことは減りました。
といっても、0ではありませんよ。
内容が、急な発熱や嘔吐、とかから、
ひどい頭痛とか感染性胃腸炎、になったくらいです。
いや、ひどなってるやんw
仕事を休む、のは嫌ですが、そこは子供が最優先なので
休むことに、迷いはありません。
幸い、急な休みにも対応してくれる、恵まれた職場でもあります。
子供を預けて働き始めた
下の子2歳少し前、上の子4歳少し前から現在まで
いろいろな病気や、急な学級閉鎖
子供が関連して起こる、さまざまなこと、
との闘いだったな、と思います。
上の子が、インフルエンザにかかり、治まりかけた3日後くらいに
下の子が、インフルエンザを発症したときは
その日からの5日間休み、になります。
エンドレスフープよねーと
さすがにへこみかけたのを、よく覚えています。
で、空いた時間、何をしたか?
ですが
インフルエンザには、腸の健康が重要!!と書かれていた
新聞記事を読んで、腸にはヨーグルトだ、と考えました。
ちょうど、明治がLG21とR-1を、発売し始めた時期でした。
これだ!と思いましたが、ひとつが100円強の、結構なお値段。
家族4人ひとつずつ食べたら、毎日×4個かかってしまう。
いくら免疫力を上げるために、とはいえ
それは、コストパフォーマンスが悪い。
で、どうしたか?
時間は有り余っているので、調べました。
どうも、ヨーグルトメーカーで増やすのがよさそう。
どこのヨーグルトメーカーがいいか、も調べました。
TANICA(タニカ)が良さそうだ、と思い即購入。
届いて、レシピ通りにLG21、R‐1それぞれで
作ってみると…同じ匂いで、出来上がりました。
匂いを嗅いだ時は、ちょっと感動しましたよw
それから、ずっと毎朝ヨーグルトを食べています。
そのおかげなのか、月齢的に強くなったのか
あれから、家族はインフルエンザにはかかっていません。
子育ては綱渡りだな、と思っています。
どうにか、こうにか、落ちないように・・そぅっと
右へ左へ、ゆらゆらしながらも、必死に渡っている。
そうやって子供たちのこと、家のこと、仕事の間を
渡り歩く。
それでいい、と思っています。
母は、子供が小さな時は、自分の中心が子供だけれど
成長するにつれて、急な発熱や、体調不良で
自分の予定を変えることも、少なくなってくる。
今だけ、だと思って、腹をくくる。
そして、過ぎてしまえば
本当にあっという間だったな、と思います。
子供たちのことを、最優先にしてきてよかった。
と、後から思える今の人生を歩くこと、で
子供たちが成長した時に、自分によくやった。と
自信を持って言えるのかな、と思っています。
あくまでも主観、ではあります、けどね。
あいみょん、のハルノヒ、という唄の歌詞の中に
好きな一節があります。
焦らないでいい
いつか花束になっておくれよ
ぼくらは何も
見えない未来を誓い合った
子育てがひと段落しても、つい
走り出したくなります。
そして、走れなくて焦ります。
そんなとき、いつもこの歌詞を、頭に思い浮かべます。
焦らないでいい
いつか花束になっておくれよ
いつか、誰かの花束になれたらいい、と思います。
いつか、誰かに花束を渡せるといい、といつも思っています。
いつか、でいいから
ゆっくりでいいから。
いつも闘う母たちも
あなたも、だから
いつかの花束になろう
コメント