お問い合わせの回答


タイトルが固いですねw
1月31日水曜日、寒さが和らいでいるようでうれしいです♪


さて、ブログ宛にお問い合わせをいただいていました。
個人メールに入っていたのですが、毎日メールを開かないので
今朝気がつきました、スミマセン💦
内容は、スパイクジャンプ 逆足踏み込みについて、です。

ジュニアクラスに来てくれているお父さん、からのご質問ですね。
ありがとうございます。
同じチームの6年生女子のこと、のようです。

スパイクの助走が逆足、とのことですが‥
右利き、2歩助走の場合
1歩め 左ー>2歩め 右左で踏み込んでジャンプ、になります。
逆足の場合
1歩め 右ー>2歩め 左右 ですね。
左利きの踏み込みと同じ、です。


逆足のデメリット、として挙げられるのは
・アタックをしたボールに力が加わりにくい
・ジャンプが流れやすい
・打つコースが狭まる
ことでしょうか。


メリットがある、としたら
・打つ本人が打ちやすい
・踏み込み時、脚の負担が軽減される
ではないかと、考えます。

レフト側からアタックを打つとき
トスがあがってくる
助走をスタートする
左ー>右左 で踏み込みます
左足が右足より少し前、で
向きは、コート側を向いてネットに半身、が理想です。
左外側、前で体が前に流れることを抑える。
同時に、助走のスピードをジャンプする力に変えています。
上体は左肩が少し前にあり、そのままジャンプすれば空中で反った状態になる。

逆足で、最後の一歩が、左右、になる。
レフト側から打つとき
上と同じ、そのまままっすぐ入れば、左肩前であり
そのままジャンプで空中で反った状態になれ、ますよね。

じゃあ、いいやんw
メリットとして挙げた、脚の負担が軽減されている、ですね。


大人クラス、のところでもお伝えしましたが
バレーボールの動き、には、動きの途中でボールに接触し力を発揮できる
技術が多い、です。
アタックに関しては、踏み込みからジャンプをする。
空中で体を反り、そこから体をまっすぐに戻す、ところで
アタックを打つ力へ変えています。
そこに入っているのは、体のひねり、になります。


逆足、の場合、もジャンプから空中での反り、まで同じように
見えますが、トスに対して真っすぐに入ることになり
体のひねりが加わらない、ことで、ボールへ力が加わりにくい。

打つコースが狭まる、というのは
真っすぐ入ることで、向いた方へ打ちやすい
レフトからの場合だと
クロスへは打てるが、ストレート側に打ちにくい、など。
相手は守りやすく、またコースを読みやすい、ですね。

さて、逆足、はわかった。
これを修正するか、しないか。
これからバレーボールを続けるにあたり、どうしたほうがいいか。
が重要ですよね。

私の考え、になりますが
逆足は、特に直さなくてもいいんじゃないでしょうか。
修正は難しい、ことと、その助走が本人は打ちやすいのだろうと思います。
ひょっとしたら、左利きの気(ケ)が入っているのかも。
これから成長し、筋力もついてくれば、カバーできることも多く
ダイレクトボールなどは、助走もなくそのまま真っすぐ打つ。
助走の云々、は関係ないこともありますね。

これからの指導者の方針にもよるだろう、との思います。
修正する、なら
ボールはなしで、助走だけ、の練習を繰り返し
する
自然にその助走ができてきたら
ボールを使って打つ練習、をしていくといいでしょう。
いずれにしても、時間はかかるだろうと思われます。

また、バレーボールをはじめたばかり、の子供さんに関しては
逆足、は直るかもしれません。
ボールを使わずに、助走だけの練習を繰り返ししてみましょう


いかがでしょうか。

わからないことがあれば、またお問い合わせいただけたら
と思います。


今日の晩に教室がありますね。
ボール投げの時は、脚はどんなふうに投げているんだろうと気になりました。
少し見てみよう、と思います♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。










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