タイトル、何やねん。
ですよねw
最後までお読みいただくとわかる、と思います。
9月半ばの日曜日、おつき合いのほどお願いいたします♪
9月最初に、台湾へと旅立った上の子、です。
台湾に到着し、カードが使えない、などのハプニングはあったものの
それも解決し、SIMカードも契約し、無事にどこからも連絡が取れる
ようになりました。
寮の部屋は、相部屋で4人だとか。
それぞれが自分のこと、をしているようで、干渉もなく
今のところ、快適に過ごしているようです。
今回は上の子、の話ではなく、下の子、のハナシです。
上の子が、目の届くところにいなくなり、親2人の4つの目は
下の子にだけ、注がれるようになりました。
大学で部活動をしていることもあり、下の子、のほうに手がかかる
状態ではありました。
人付き合いも多く、高校で自由がなかった分、自宅に帰って来てからは
伸び伸~び、自由に、大学もバレーボールも楽しんでいるように
見えます。
もちろん、それはいいことですね。
親としても、そうして欲しいと願っていますし、望ましいこと
でもあります。
でも、自宅で生活する以上、守って欲しいルールはある。
何でもやっていい、ということではない。
私が守って欲しいルール、それは門限です。
我が家で12時と決められている時間、それまでには自宅に戻って欲しい。
女子、でもありますし、暗い田舎道です。
徒歩ではありませんが、なにが出るかわからない。
不審者、イノシシ、野犬。
親の迎えが必要ならば、なおさら、です。
でもねー
それがなかなか守れない、んですよね。
なんで?なんでなん??
下の子、へは伝える時に感情的にならずに、時間は守りよ。
と伝えてきました。
はい。
わかりました。
すみません。
と、その時は謝るのでずっと許していましたが、とうとう先日
もうこれはあかん!
と、私が雷を落としました。
自転車で帰った下の子。
自宅最寄り駅近辺で飲食していたので、門限は守れたはず、なのに
その日も、門限から10分過ぎて帰宅しました。
私の顔を見て怒っているのがわかったのか、ただいまと言って
すぐに自室に行きました。
私は階段を上がり、下の子の自室扉を、思い切り蹴る。
扉が外れる。
母 あんた、何で時間が守れない?
ぐちゃぐちゃの机をひっくり返す。
子 怖い、やめて。
下へ逃げる。
母 追いかける。
子 出て行くから、と玄関から出ようとする。
母 絶対にあかん、と引っ張る。
出て行く、あかん、の押し問答。
子 靴を持って、裏口へ行こうとする
それを阻止する母。
全て、12時を回った夜中の出来事です。
近所迷惑だな、と思いつつ、引けませんでした。
絶対に出て行かせたら、ダメだ。
修羅場、ですよねー。
出て行けない、とわかったのか、下の子は自室に戻りました。
夫ですか??
寝ていられませんよねw
起きてきて、玄関での押し問答から、合流しました、が
彼の声は下の子にも、私にも届かず、です。
私も自室に戻り、横になりましたが寝れるわけがありません。
もう1時を回ろうとしていたのに、全く眠れない。
夫がいろいろ言うのも聞きたくなくて、部屋を出て
リビングのソファに横になるも、眠れず・・
出て行きたいのは私の方、です。まったく!!
とはいえ、夫には申し訳ないな、とは思っていました。
暑い中働いて帰って、疲れて寝ているのに
嫁と子が、夜中にごたごたしている。
いや、一方的に嫁が怒っているようだ。
家が休める場所、ではないわけですから。
嫁が部屋を出て行ってしまうのも、わけわからんし。
ソファ、では寝れないことがわかったので(昼寝はできるのに)
タロウが寝ている土間横の和室に、布団を敷いて横になりました。
多分、2時はゆうに回っていたと思います。
次の朝、炊飯器のご飯が炊ける音で目覚めて、いつものように
朝ごはん、お弁当を作ります。
下の子、は体調不良者が多く、部活がオフになったと聞いていたので
起こさずにいました。
下の子の朝ごはん、昼ごはんを準備し、私は予定があり出かけました。
帰ってくると、出かける様子の下の子。
ご飯も食べて、夕方には戻るとのことなので、行ってらっしゃい。
と送り出しました。
ふー・・やれやれ。
縛り付けるつもりもなく、閉じ込めておきたいわけでももちろんない。
これだけは守れ、って言っているだけなんですけどね。
出かけた先の友人に、昨夜の出来事を少し話をしました。
聞くところによると
友人は若い頃、荒れていた時期があって、特に父親が大嫌いだったそうです。
めちゃくちゃ厳しい父だったけれど、兄弟の中で女一人の自分には甘かった。
そんな父親に一度だけ、お尻を叩かれて早く帰れ!と怒られたことがある。
うんうん、それで?
それからは、門限を守るようになったの?
いいえ、特に変わらず、です。
~だって、私にも都合があるし。私だけ先に帰る、って言われへんし。
そうかー‥そんなものなんだね。
親の言っていること、って、本当に伝わらないものなんだねー。
ということがわかり、少し心が楽になりました。
上の子の反抗期もそうでしたが、我が家の場合はケンカをしても
次の日の朝には、いつもどおりに接します。
家族には、いつでも自分の家が心も体も休める場所であって欲しい。
そう思っているから、不穏な空気は残したくありません。
その晩には下の子と2人で話をし、お互いに、ごめんなさい。
と言い合いました。
門限、についてどうなるかって、ですか?
今まで通り、変らず12時です。
9月後半から、バイト生活も始める下の子、です。
部活帰りにバイト、ということもあって、夜中の攻防は続きそうです(泣)
とはいえ、遅くなる理由がわかっていればいい、ですけどね。
50歳を過ぎての、子供とのバトルはなかなか体に応えます。
寝れなかった次の日は、午後12時半から勤務でした。
出かける前に10分ばかし(眠すぎたので)少し横になろうと、目が覚めると
勤務開始の5分前・・でした💦
遅刻、です。
目覚ましもせず、なぜ起きれると思ったんだか。
そんなオチ、がつき
迷惑もかけた、今回の我が家のシュラバ、でした。
家族仲良く、家庭は円満に♪
理想ではありますが、そんなにうまくいくはずない。
言いたいこと、言わないといけないこと、は伝える。
は、自分の信条です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
残暑が厳しすぎる毎日です💦
お身体に気をつけてお過ごしください。
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