明石市で練習試合へ~ママさんバレー

兼ねてより明石市のチームから、練習試合のお誘いを
受けていました。土曜日12時~15時の練習はチームにとって
集まるかな、の時間帯ではありますが、相手は明石市の強豪チームです。
そこからのお誘いとあれば断る理由がない、と行ってきました。
チームメンバーが予定を調整し、集まってくれたのでよかったです。

聞けば、5月17日(水)夏の全国県予選大会に出場するそうです。
そんな大事な時期に、練習試合相手に選んでくれてありがたいことですね。
別のチームから、審判の練習に3人も来てくれて、いやー・・それもありがたい。

さて、私たちのチームです。
試合のスターティングメンバーはみな来ていました。
自分が、2日前にいそじの練習をしたので、ちょっと体が
動けるかな、の状態でしたが、できることをするしかない。



相手は、もちろん全国予選に向けてのメンバーだと思います。
全国大会に挑むのは2度めの出場をかけて、で、前回全国へ行ったのは
何年前でしょうか。
その頃のチームをぼんやり覚えているので、私がママさんバレーを
始めたばかりの頃、だと思います。15年ほど前かな。


その頃から、レシーブがとてもよく、ボールがなかなか落ちません。
上げたボールから、セッターを中心にコンビバレーを展開してきます。
レフトエースのトスは低めの平行トス。
ライトオープンもやや低め。バックセミと前セミは
クイックとセミの間くらいのトス、をラリー中にどんどん攻めてきます。
アタッカーはブロックを見て、間と横を抜いてくるだけでなく
コート奥にもボールを落とすことができます。
強打、と呼べるボールを打つのは、ライトオープンの若手くらいですが
打ちやのパターンがいろいろあり、相手はブロックとレシーブを
絞ることができないですね。
加えて、サーブがいい。
と、まぁ強いチームの典型、ではあります。
とにかく粘る、ボールをつなぐ、そして何とか攻めてくる。
相手は最後は粘り負け、をする、のパターンで点を重ねる。

若い。
パワーがある。
強打を打てる。
そんな、アタッカーが何人もいないチームはそうやって、点を取る。
これから私たちがしたいバレーの形、でもあります。

我がチームの最近の調子はどうでしょうか。
やや弱いアタッカー陣、です(もちろん私が大筆頭に)
レシーバー陣はよく粘り、上げてくれていると私は思います。
最後の決め手に欠ける今のチーム、粘る相手には最後に粘り負けをしている。
そんなパターンが多いようです。

どうしたらいいか??ですが
①粘り負けしない
②サーブを強化する
③しょうもないミスをしない


①粘り負けしない
例えば2回以上続くラリーの中、最後にこちらが集中力が切れている時が多い。
長いラリーで、こちらがポイントを取れない中でも、気持ちで切れないことが
もっとも大切です。
カットが相手コートに返っても、相手が打つボールをまた上げたらいい。
諦めたらそこで終わり。あーあ・・と気持ちを終わらせず
上げてやる!の姿勢が欲しい。その気迫が伝わって相手がミスるかも。

いや、さっさと決めてくれよ。
もちろん、そうなんですけどねw

②サーブを強化する
個人技であるサーブ、いつもポイントを狙って打っていきたい

③しょうもないミスをしない、そのままの言葉どおりですw
相手に決められたなら、しょうがない。相手が強いと思える。
だけど、簡単なボールをセッターに返せなかったり
つなぎのトスが打てるところへいかなかったり
声が出ていなくてお見合いをしたり、とか。
そんなことをしていたら、流れが来ないばかりでなく
勝機も相手へといってしまう。


集中すること、とその持続、ですね。

ママさんバレーで勝つために大事なことは
ファインプレーの連続ではなく
派手なパフォーマンスでもない。
簡単なボールを確実にもっていく。
確実に点を取れるところを取っていく。


じゃないか、と最近思います。
折れない
粘り強い
タフな心
はママさんの得意技では??


冬の全国大会出場を目指すなら、技術うんぬんより 
そこなのではないかな。
だったら出来そうだ。
あとはチームワーク。
さ、みんなで頑張っていこう♪

夏の全国予選大会、明石市のチームの健闘もお祈りしています!

最後まで読んでいただきありがとうございました。






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