スプリングカップ2023~ママさんバレー③

今朝は少し、寒さが和らいだような気がします。
車のフロントガラスは凍ってはいますが、溶ける時間が早まっていますね。
寒さはまだ
いるものの、春はすぐそこ、まで来ているようです♪


さて、スプリングカップ2つめの試合です。
このシリーズあと2回で、終えたいと思いますw


対戦相手のチームを審判しながら見ていました。
阪神地区のチーム、ですね。
セッターは、ボールを触り慣れている感じで、トスさばきがうまいです。
レフトエースとライトオープンで、攻撃の中心は両サイド。
バックレシーバーは、特に動き回る選手はいないようです。
最初の試合を、神戸地区のチームと対戦し、2-0で敗れていました。


私たちのチームはどうでしょうか?
寒い体育館。体が温まるまでに時間がかかります。
かといって、汗をかくほど動くと今度は体力がなくなるし、で
2つめの試合、ウォーミングアップの匙加減は、個々に任せています。

試合が始まりました。
出足、立て続けに相手のライト攻撃に3本くらい決められています。
こちらはまだ、体が動いていないようですね。
相手は、こちらの攻撃に対してほぼ3枚ブロックを跳んでいます。
まだ威力のないアタックが、3枚ブロックの横を抜け
相手の正面で簡単に上げられる。
相手はライトへ速めのトス。
こちらのブロックの、ストレート側、クロスへと強打を叩き込まれる。

あちゃー・・
出足、シーンとした空気が流れています。
私たちが審判していた試合では、そんなにライト攻撃が
決まっていなかったと記憶していますが・・・
単に対戦していたチームとの攻撃力の差、だったのかな??

こちらの攻撃がチャンスで上げられすぎ、ですからねw
停滞した空気を、声で鼓舞します。
最初をしのいで、これ以上点差を広げられないよう耐えるしかない。
そのうち、体も動き出すでしょう。

こちらがよかったのは、サーブです。
特にセッターのサーブが前の試合もそうですが、走っています。
相手の、バックレシーバー陣に、こちらのサーブが決まります。
カットが乱れると2段トスになる。
トスが離れると、早々強打は飛んできません。
カットをあげて、こちらも攻撃をしていきます。
少しずつ、こちらのリズムになりはじめました。


よかった。
中盤まではラリーの応酬でしたが、そこからはこちらのペースで
1セットめを取りました。

2セットめ、そのまま走りたいところですが、相手のレシーブも
粘ります。1セットめのように攻撃が決まらない。
そこへ、こちらがオーバーネットの反則を取られます。
相手のフェイント、ネットに近いボールでオーバーネット。
ラリーが続く中で、反則を取られ、なかなかこちらのリズムに
持って行くことができていませんね。
2セットめだけで4本、オーバーネットを取られています。

そんな時も、辛抱しかありません。
個人的には、苛立ちもありますが、ふー・・と息を吐く。
オーバーネット、取られた4本のうち2本は自分だし、で
切り替えるしかない。


2セットめ、中盤まで相手にリードを許していました。
それを巻き返したのは、またもサーブです。
若いライトバックのレシーバーが、走り込むジャンプサーブで
連続ポイントを取りました。
大きく移動してのジャンプサーブは、コースも絞りにくく
しかも左利きなので、ボールも回転が逆になる。
それは取りにくい、と思います。

なかなかこちらのペースにならない試合の流れを、サーブで
持ってくることができた。
やはり、サーブは大事、ですね。

2セットめも取り、2-0で勝利しました。
あとは、組の代表決定戦があるか、どうか。ですが
対戦表を見ていると、どうもありそうだなーと・・
2勝して残りそうなのは、今、試合をしていた阪神地区と対戦していた

神戸地区のチーム、のようですね。
審判をしていたので、チーム構成は大体はわかりましたが。

レフトエースがばり若い。
バックのレシーバーもよく動く。
前セミ、バックセミ、の2人も高い。
最後に大きな壁、が立ちはだかりそうです(泣)
相手は
ともかく、自分は体が動くのか???

続きは次回に。
なるはや、で更新します!


最後まで読んでいただきありがとうございました。





コメント