加古川市冬季大会~ママさんバレー②

2月15日週半ばの水曜日です、寒い・・・。
日中は、少し日差しが見えたかと思うと、急に曇って
雪がちらつく、真冬の天気ですね。
日曜日は、小春日和だったのに(泣)

さて、更新が滞っていて申し訳ありません。
何だか、忙しい・・逃げる2月です。
今年度最後の市の大会である、冬季大会。最後まで行きましょう。

最初の試合を、2-1で勝利した2試合めです。
この試合に勝てば、Aクラスの決勝戦へ上がれます。
ですが、メンバーを替えて試合に挑みました。
コートの外に出たのは、バックセンターのレシーバーと私です。
フォワードライトオープンに、バックセミのアタッカーが入り
セッターを若手に替え、セッターは前セミへ。
最初の試合、前セミに入っていたメンバーはバックセミに。
バックもセンター、ライトに、替わったレシーバーが入ります。

こうして書いていると、大幅なメンバー移動ですね。
特に私が入っているライトオープンは、慣れていないと難しく
いつもバックセミを打っているメンバーは
その位置では慣れてきて、攻撃のポイントがわかってきたようですが
ライトオープンに入る、と聞くと途端に表情が固まっていますねw

それでも、やってみましょう!
相手チームです。
入っているメンバーを見ると年齢幅も広く、バレーボールの
うまい人たち、が集まっているチームです。
レシーブもよく、ボールを落とさない。
セッターがベテランで、上手ですね。
攻撃面では、1試合めにしたチームのように、強打を叩き込む
アタッカーはいないものの、絶妙に人のいないところに落としてくる。
ブロックの間を狙ったり、遅れて跳んできたブロックの手に当てて落とす。

いやなチームですw

コートの外から、チームの様子を見ていました。
4月から新キャプテンとなるセッターは、前セミでアタッカーとして
入っています。
攻撃がしたい!と試合前に言っていましたが、あれ?
前セミで、顔が固まっている様子です。
いつも前へ後ろへコートを走り回り、ボールをつないでいるセッター。
前セミに入ると真ん中で、サーブカットもしないといけないし
ブロックもしないといけない、で勝手が違うのか、緊張するのかな。

ま、コート中央、は私でも入りたくないポジションですw
ボールが自分の360℃を飛び交い、目が回る。
いつもライト側、外側から、ボールのゆくえと、みんなの動きを
見ているからこそ、その流れがわかって指示もできる。
いつもと違うポジションに入ると、それはなかなか難しいこと、ですね。

バックに交代で入った、レシーバー2人はどうでしょうか。
動きをコートの外から見ていると、バックセンターは
咄嗟のボールに反応し、腕にも当たっているのですが、うまくあがりません。
ボールが腕に当たる瞬間の力の入れ方、のタイミング
ではないかと思います。
ボールから目を離すのも早いのか、見えていませんね。
ボールをよく見ないことには、自分とボールの距離が正確につかめず
ボールを触ったときに、腕の一定の場所に当てることが難しい。
一定の場所に当たらない、ということはボールコントロールが正確にできない。
バックセンターは、体に力があり、ボールに突っ込むスピードもある。
感覚的なものは、自分で掴むしかありませんが
地道にやっていくうちに、わかる時がくるかもしれません。

バックライトは、構えているときにお尻が後ろに下がっています。
重心が後ろにかかっているので、自分のひざより前に来たボールに
反応することが難しいですね。
椅子に座ってレシーブしている形、でしょうか。
自分のふところへ、ボールが来てくれたら上がる形ではありますが。
もう少し、体を前に傾ける。
構えたつま先より、少し膝が前、肩がそれより前、になるように
前傾で構えることで、自分のレシーブ範囲がぐっと広がるでしょう。

ライトオープン、です。
バックセミのときは、自分の思うところへ、ブロックを抜いて
打てるようになってきた、伸び盛りのメンバーです。
ライトオープンは、難関ではあるでしょうw
打たないといけない、と思うあまり、スイングでひじが引けていませんね。
上がったトスのボールに合わせにいく、当てに行く。
スイングが小さくなるため、持ち味のパワーが出ない、です。


ライトオープンは、セッターからの距離が短く
トスも低めのため、そのトスに合わせて、踏み込みの位置を変えることが
難しいポジションでもあります。
右利きの場合、助走のスタート位置をコートの外側に取らず、少し中めに取る。
上がったトスの落下点、打つポイントに右肩を持ってこないと
十分なパワーがボールに伝わりません。
ボールの落下点、打つポイントを、左肩寄りのため、肘も引けないのでしょう。
肘を引いていたら、その間にボールが打つポイントから落ちてしまう。


助走のスタート位置を中めに取る。
トスを少し高めに出してもらう。
ボールの落下点、打つポイントを右肩に持ってくる。
を意識して練習してみると、できるようになるでしょう。

1セットめは、少し競っていたのですが、2セットめは
まま点差が開いて敗れました。2-0で敗退。
それでも、みな試合に出ることができた。
市大会は、私たちにとって勝つことが目的ではなく
試合に全員出ることが目的、でもあります。

16日(もう明日)は、県の試合であるスプリングカップの
予選大会があります。
私たちは、明石の強豪チームと最初の試合で対戦します。
昨年末に行われた、東播地区の大会でも対戦し、2-0で敗れました。
明日はもう少し意地を見せたい、と思っています。

どうなるかな?
やってみないとわかりませんが・・

市の大会が終わって帰り、体育館の外に出ると
本当に日差しがあたかくて、あー暖かい、というだけで
こんなにも嬉しい気持ちになるものなんだな・・としみじみ思いました。

早く春がきてほしい。
暖かくなってほしい。
じゃないと、電気代が半端ない(泣)

春を連れてくるスプリングカップ。
みんなで楽しく、がんばろう♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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