大人バレー~1月


大寒波到来!と、言われていた24日です。
兵庫県南部、風はピューピュー強くて寒かったですが
雪も降らず、交通もいつも通りでやれやれ・・良かったです。
そんな中、今年初の大人バレーボールには
14人もの皆さんが集まってくれました。


走るのがやっとの私の脚、なのですが、アップ走で私を抜く人はなし。
忙しかった12月、1月、食べたいものも沢山食べたことでしょうw
怪我のないように、無理のないように
各自、気をつけましょう。
と、先にお伝えして、動きはじめました。

ウォーミングアップから、ボール投げ、ミート
オーバーパス、アンダーパス、といつもの流れでボールを触ります。
2人組の動きで
前方から、ボールを上げてもらう。
そのボールを、スイングからミートし、相手膝の間に打つ。
練習をしていました。

トスをあげるほうも、打つ方も、少しの技術を要します。
特に打つ方はボールをミートし、相手がレシーブできるように打つ。
のは難しい、と思います。


練習している様子を見ていると
トスをあげる方、のトス、が一定のところ(打ちやすいところ)
に上がっていませんね。
低すぎたり、相手の頭上を越えてしまったり
トス、をしたあとは、自分はレシーブに回る。のだから
ある程度の高さのトス、をあげる。
その間に、自分はレシーブをする体勢、の準備ができる。


トスをあげる前に、次のレシーブすること、に意識がいってしまい
トスが雑になるー>相手は打ちにくいー>レシーブもしにくい。
状態になるわけです。


トスを、前方にいる相手の打ちやすい位置へあげる。
そうすることで、自分もレシーブをする準備ができる。
打つ体制から、相手がどこに打つか、を考えることができる
(読みにつながる)


みなさんにもお伝えしたのですが
バレーボールの動き、では
例えば、オーバーパス、アンダーパスをする場合。
目的地にボールを飛ばそう、と思ったら
ボールを捉える準備をし
目的地へボールを持って行く動きの途中で、ボールを捉えています。

わかりにくい、かもしれませんねw

オーバーパスをするとき
落下点に入り、手をセットする
ボールを捉える前段階では
足首、膝、股関節を曲げる。
そこから目的地へ飛ばすために
全部を伸ばす途中でボールを捉え、そのまま飛ばしたいところへ伸ばす。
注意点は、前傾姿勢になっていること。
そうすると、体に無理なくボールを飛ばすことができる。

ボールが思うように飛ばない、という場合は
動きの途中でボールを触れていない
触るタイミングが遅い
或いは、前傾姿勢になっていない。
と、いうことになります。

強打のレシーブをする場合も、同じです。
構えから、レシーブ体勢でボールを捉えているとき
ボールを触る時間は一瞬で、止まっているように見えますが
体全部の力、はレシーブをあげたいところ、へ掛かっています。

レシーブボールを後ろ、或いは横へ、弾いてしまう。
という時は、体の力の向き、前へ掛かっていない。
横に弾く場合は、力も体も横に向いてしまっている。
後ろへ弾く場合は
前へかけるタイミングが遅い、のではないか、と思います。

アタックを打つとき、にも同じことが言えます。
助走から踏み込み、ジャンプをする。
空中で体を反って(背筋の力)
ボールを打つために前へ体を戻す(腹筋の力)
体を前へ戻す途中でボールを叩いています。
そうしないと、力強いアタックを打つことはできません。

難しいー💦

ボールを捉えるとき、重要なのはそのタイミング、ということがわかります。
そのタイミングを掴むために、反復練習が必要なのかもしれません。

反復練習ができない大人バレーは、その理論、だけでも頭のどこかに
入れておいて、バレーボールをするといいですね。
ボールを捉える時は、前に体の力を掛けておく、こと。


最後は、2つに分かれてゲーム形式をしました。
ローテーションでみな、どのポジションもできるようにしていて
全員セッターもするのですが
そこがやや難関、ではありますw
それでも、何とかかんとか乗り切り、うまく回っていましたよ♪
時々、見応えのあるラリーもあり、でコート横から見ていて楽しかったです。

ゲームセットのホイッスルが鳴り、後片付けの素早いこと!!
そんな手際の良さ、がママさんの頼もしいところです。
怪我人もなく、楽しくバレーボールができた様子でよかった♪

ひとりではできないバレーボールです。
みんな、とするから助け合える。
みんな、とするから楽しい。
よね?

次回の大人バレー、を楽しみにしています。
寒さに気をつけて、暖かくしてお過ごしください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!






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