近畿大会in大阪~いそじ2021②

朝晩の風がひんやりしてきましたね。
この季節、半そで短パンではちょっと冷えるし、かといって
長袖、長パンでは日中は暑い。
それでも仕事終わりの昨晩、体育館から出ると鈴虫の鳴く声と
ひんやりとした風が心地よく、秋だーとうれしくなりました。

さて、近畿大会です。初戦の奈良いそじに勝利し
2試合めは、大阪いそじチームとの対戦です。
コートの向こう側に並ぶ、大阪チーム、大きい・・。

1セットめ、こちらのサーブから試合が始まりました。
最初のポイントは、相手ライトからの攻撃が、ストレートとバックセンターの
間に落ちて、大阪に先取されたか、と思います。
こちらの動きは、やや硬い感じもありますが
相手の動きも決して良い、というわけでもなく、10点くらいまで
こちらのペースで試合が進行していました。


中盤、大阪のレシーブが上がりはじめました。
バックセンター、キャプテンが皆を鼓舞し始めます。
ブロックを抜けてきたボールを、きっちりセッターへ上げる。
ブロックに当たったボールを、トスに持っていく。
こちらの返すだけの攻撃を、セッターへ運ぶ。
仲間が弾いたボールを、走ってつなぐ。

大阪チームの足が動きはじめ、レシーブに助けられるように
セッターに入ったボールから、センター、レフト、ライト、と
攻撃にリズムが出はじめました。


序盤は、決まっていたこちらの攻撃が1本では決まらなくなってきます。
リズムが出てきた、大阪のバレー。
こちらが、打っても、拾って返しても、攻撃をしてくる。
つないだボールがこちらに返ってくる。

こちらのブロックで、オーバーネットの反則が数本とられました。
少しの嫌な流れと、こちらに焦りが見られ、足の動きが止まりはじめます。
こちらの攻撃、ブロックにかかりました。
フォローに入っていますが、コートにポトリと落ちる。


中盤は、相手のペースに持っていかれました。
途中、タイムアウト2回、取ったのですが
相手にいってしまった流れは、なかなかこちらへ戻らない。

相手に、20点を先に取られました。
こちらの点数は、正確には覚えていないのですが、16点か17点だったか。
大阪のサーブ。もう一回こちらのサーブに戻したい。
レフトからの攻撃が決まり、1点を取り、こちらにサーブが戻ってきたと
記憶していますが、曖昧ですw
最後のポイントもどんな形で取られたのか、覚えていない。
1セットめを落としました。

なんやねん!!

若干ね、審判の片寄りがあったようには感じます。
どんな反則もしたなら取っていい、もちろんです。
しかし、両チーム同じ基準で反則は取らないといけない。
あくまでも主観、ではありますが、そう感じました。


が、審判に何を言っても通じないですし
自分も審判をする立場から、判定のことをあれこれ言われるのは
審判をする上で、本当に嫌なことでもある。

ましてや、審判をしているのは他府県で、兵庫県とは違う基準もある
と思われる。

試合をする立場から、審判の判定に対しては
完全に従い、気にしないこと。
判定に抗議して、自分の心を乱されるのは嫌、です。
試合をする相手、自分のチーム、審判団。
試合をする上で、勝つときのメンタルは、イライラしないこと。
が必須だと思っています。

1セットめは、相手の流れで落としてしまいましたが
自分のメンタルとしては、ダメージは受けていませんでした。
こちらに流れを持って来て、立て直せば、勝てる相手だと思っていましたし
こちらのレシーブが上がっていない
こちらの攻撃が決まっていない
こちらのつなぎが上手くいっていない
というわけでは、決してなかった。

自分のチームの監督さんは試合の時に、1セットめを取られたら
必ず、2セットめとのセット間に、3セットしよう!と言います。
次のセットを取って、3セットしよう、ということです。
私はいつも、3セットですかー・・と思っていましたw
まだ2セットめも始まっていないし、3セットめのこととか考えられない。
が正直な心の声です

ですが、大阪いそじとの試合のセット間に
次のセットを取って3セットしよう!
と沈んでいたチームに、そう声掛けをしていました


どの口が言うねん

このチームで試合をするのは、最後だから
少しでも長く試合をしたい。
まずは2セットめは取って、次につなげたい。
そんな気持ちでした。

さー、みんなで頑張ろう!
下を向いていた顔と気持ちをあげて。
白熱の2セットめは、次回に。


季節の変わりめ、みなさま体調に気をつけて
お過ごしください。






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