東播選手権大会~ママさんバレー②

12月に入りましたね。
大掃除に、ボーナス!?忘年会、クリスマス、お正月準備
と、盛りだくさんの12月です。
上の子が、昨年はクリスマスツリーをひとりで出して
飾りつけをし、ひとりで片づけた、寂しかった・・と訴えるので
出してもらえない方が寂しいから、出してもらってよかった。
と言うと、それはツリーの気持ちやろ!!と反撃を食らいましたw
まぁ、そうだけど‥今年もお願いしますよ♪


さて、東播選手権です。明石市のチームに1セットめを取られた
2セットめ、取り返したいところです。
録画してもらったものを観ていました。いつもありがとう。
11月下旬にギガが0になって、低速すぎて見れなかった動画です。
12月に入ったので、ようやく復活!!

出足は、こちらのサーブが走っていますね。
相手の動きもわかってきたのか、レシーブがようやく上がるように
なってきていました。
チームの様子を、後ろから撮られている動画です。
最初のカットに余裕がないですね、低い一つめのボールに
十分な体勢であげることができていない、二つめのつなぎ。
2セットめになっても、攻撃で十分な体制から打てているところが
なんと少ないことか。

それでも、ブロックはよくついていけるようになっています。
相手の攻撃が、こちらへ抜けてくる場面が減りました。
ブロックを抜けてくると、コートに落ちていますけどね。

バックセンターが前に入りすぎています。
ブロックから抜けてくると自分の横をすり抜けて、後ろへボールが落ちる。
或いは、相手の速いサーブを受ける、低く速いボールが
ネットの方へ飛んでいく。
しまったー!!とばかりに、後ろでぼんやり佇んでいますね。
いや、すぐに構えないとw
自分が受けたサーブカットをセッターに返せなかったなら
なおさら、です。
ネットを超えそうであれば、相手のダイレクトに対応するべく。
速いボールが返ってしまったなら、ボールを目で追いつつ、何らかの指示を出す。

また、2人の間に落ちてくるボール、一つめでも、二つめでも
どちらが触るのか、一瞬の躊躇がある。
そんな動きがあると、次のリズムが狂う。
つなぎのボールも、アタッカー2人の間に上がってくる。
どちらが打つのか。

2セットめの途中、そんなボールが私とバックセミの間に2本ほどありました。
いつもだったら私が打つので、セミは遠慮したのでしょう。
私は打て!と指示を出したのですが、打たず、私が返すもネット。
同じようなボールに、今度はセミが打ちにいく。
私が、上から重なるように打ちにいって返す。

リズムがうまくいかないカットとつなぎ、攻撃もすんなりいかない。
どうしようもなく、イラついていました。
誰かに、とかではない、全てに。
練習不足だから、そうなるのかな。

もちろん、うまくいくときばかりではない。
相手が私たちをそんなペースにしている、ということもある。
私個人のことをいえば、全然体は動いていない。
それは、申し訳ないと思う。

だけど、だけどね。

若いバックライトのレシーバーが、めずらしくサーブカットで
ポイントを2本ほど取られていました。
サーブは確かにいい、です、相手は。
1セットめのリズムの悪さを引きずっていた2セットめですが、なんと取りました。
何で取れたんだろう?
観ていても、完全に相手のペースの場面もある。
よく取ったよ、2セットめ。

3セットめは、こちらは相手のライトバックを徹底して狙うようにしています。
カットが弱いと思われるのは、相手はそこだけ。
こちらのバックライトのサーブが、出足に走り、点を重ねます。
途中、相手のペースに持っていかれそうになりましたが、耐える。

私はイライラしないこと、を自分に言い聞かせて試合をする。
調子悪い、の典型のメンタルです、ほんと。
自分がプレーで動いて、走って、打って、でチームを牽引できたら
そんなことにはならなかった、と思います。
ですが、今回自分は、いい状態にもっていけなかった。

3セットめは、相手のミスも助けられて、最後はこちらの
ブロックポイントで勝つことができました。
よかった!

勝ったけれど、1セットを取られましたからね。
某相手も2勝してくるでしょうから、セット率、ポイント率、の争いになるでしょう。

もちろん、こちらが次の試合も、勝つことは大前提ですね。
勝つ、敗れる、の前に
今年最後の試合、もう少し楽しくしたいところ。

体が動かないなら、もういい。
きっと次もそう動かない。
そんな時、どうするのか。
私たちは、バレーボールばかりしているわけではない。

日常生活の延長でバレーボールの練習と試合をしている、ママさん。
気温が下がるにつれて、ただでさえ動きが悪くなる体です。

何でカバーする??

次の試合は、また次回に。

最後まで読んでいただきありがとうございました。




コメント