東播選手権大会~ママさんバレー

ようやく、ママさんバレーの大会までこぎ着けました!
怒涛の11月が通り過ぎていき、ほぉー・・っと一息つく時間も
取れるようになりました。うれしいw

さて、今回は11月18日に行われた、自分たちのチーム。
今年最後の、試合模様をお伝えしたいと思います。
東播選手権大会。
県でも選手権大会、は行われましたね。前回の大会です。


クラス別、で分けるのではなく、ランダムに抽選をして
組に分かれ、試合を行います。
今年の東播選手権大会の組み分けは、3組。
各組代表である1位が、くじを引き、トーナメントで試合をし
優勝まで決定します。
通常でしたら、組代表を決める予選と、決勝トーナメントは別日で
行われていましたが、今年は、予選と決勝までを1日で行いました。
よって、予選は各組それぞれ2試合をし、勝率、セット率、ポイント率の順で
勝敗と組代表を決定します。

私たちの組は、5チーム編成の3組でした。
今年は結局一勝もできなかった、某チームとも同じ組ですが
対戦はしないドローですね。
しかし、1日で決勝までとなると、予選2試合、トーナメントで最高2試合。
計4試合することになります。
1日に4試合・・。
前回の県選手権では、3試合めで脚が攣る有様ですからね。


ま、予選をまずは2勝できるよう、頑張ろう。

初戦は、明石市のチームでした。
年に数回は対戦していると思いますが、大ベテランのセンターが
今もチームを牽引しています。ブロックに当てる、軟打を打つ。
ツー攻撃をする。相手が嫌だな、と思うバレーをする。
巧妙で、ボールコントロールも本当にうまいです。
そこへ、ベテランのセッターと、若いレシーバーと
若いアタッカーが、チームに2人ほど加入していますね。
前より、戦力がぐっと上がっています。

私たちのチームです。
11月5日土曜日に練習試合をしてから、場所がなく
平日も練習をするタイミングがなく、みなボールを触っていません。
やや不安あり・・でも仕方ない。
試合前の動きはどうでしょうか。
うん、いつも通りな感じですね。
うちのチーム、試合前だからといって、はつらつと
めちゃくちゃ動きがいいー!なんてところは、ほぼ見たことありませんw
試合が始まって、動いてみて、あ、調子がいいね。とか
今日は動いてないね、といった具合です。
ママさんは、どこもそんな感じではないか、と思っています。


1セットめが始まりました。
こちらのチーム、今日は動いていない日、だったようですw
出足から、相手チームの大ベテランセンターにいいように打たれる。
ブロック2枚跳んだ、横から抜けてくるボール。
レフト側、フォワードとセンターが下がったところくらい。
こちらの体制が、まだできていないところへ打たれるので
レシーブがなかなか上がらない。
何とか、カットが上がっても、攻撃ができるところへ
つなぎのトスがあがってこない。
いい体制で打てなければ、ボールに力が加わらず
レシーブのいい相手チームの、いいチャンスボールになる。

とにかく、相手チームはボールを落としません。
ブロックワンタッチから、ツートスで大ベテランのところへ
正確なトスを持っていく。
そして、こちらのブロックへ当てる、横から抜く。
軟打で落とす、と自在に打ってきます。
そんな展開で、こちらのバレーをさせてもらえなかった1セットめ。
相手ペースのまま、取られました。

試合前の声掛けで、相手の切り返しが早いこと。
よって、フォワードもバックも早く定位置につくこと。
常にツー攻撃に備えること。
を伝えていればよかった、と思います。

こちらの動きの悪さ、つなぎの悪さ、は練習できていなかったこと
に原因がある。ボールコントロールができていない。
でも、相手チームとは何度も対戦している。
戦力が上がっていたとしても、相手のバレーの形は変わっていない。
意識することとして、こうしよう、と言っていたら
体が動かなくても、気をつけることはできた。

それにしても、相手チーム、バックセンターのレシーブが
めちゃくちゃいいですね。
よく動き、ボールを落とさない。
バック全体のレシーブを引っ張っている。
フォワードは、ライトオープン、レフトオープンに
若いアタッカーが入っています。
大ベテランのセンターに加えて、どちらにも振れるセッター。
バックの柱と、フォワードの大黒柱と柱2つ。
そりゃ強いはずだ。

それでも、負けたくない。
反撃したい2セットめは、次回に。

明日からぐっと気温が下がるようです。
12月、ですからねw

暖かくしてお過ごしください。





コメント