クラス別秋季大会~ママさんバレー②

暑い一日でしたね。
もう9月の半ばなのに、うだるようなこの暑さ・・
湿度が少し低いことが、せめてもの救いです。

さて、クラス別大会です。
もうひとつ勝てば、A3からA2に上がることができます。
そして相手は、東播大会で敗れたチーム、負けたくない!と
挑んだのですが、結果は2-0でまたもや敗れました。

1セットめの出足です。
相手のサーバーはバックセンターのレシーバーで、本当によく足が動く。
他のレシーバーが弾いたボールも、後ろでも横でも、カバーに走ってつなぐ。
そして、サーブもいい。


相手のサーブから始まった1セットめ、一本めは中センの頭上に飛んできました。
おでこで両手に当てて、そのボールがアタックライン前くらいに落ちました。
1点めはサービスエースです。
2本めは、中センの少し後ろ、バックセンターの前くらいに来ました。
バックセンターが取りに行き、落ちる。
サービスエース、2点め。

3本めのサーブはバックライトへ、これはセッターに入りました。
数本続くラリー、こちらのブロックに当たったボール
次に触るとカウント2になります。
トスにしたいボールですが、ことごとく相手コートへ返っていますね。
ラリーの最後は速攻、レフト攻撃に決められています。

相手5対0で、ようやくこちらの最初のサーバが打つことができています。
途中も、相手のリード、それもまぁまぁのリード、の流れで
試合が進んでいます。

試合をしていて、一つ一つのプレーで、慌てているなーと感じます。
バタバタしています。
ラリーが続けば続くほど、こちらのカットが低くなる。
トスも低くなる。
アタッカーは遅れる、十分跳べない。
返すのに精いっぱい。
相手にはチャンスボールになる。
速攻、レフトから決められる。
のパターン、です。

相手の切り返しはとにかく早い、ですからね。
レシーブがいい!打っても打っても上げて、つないでくる。
こちらのレシーブも必死に上げているし、つないでもいる。
セッターも頑張ってトスをあげて、アタッカーも決めようと打つ。
でも、相手と同じようなペースで試合が進んでしまう。


相手が強いから。
まぁ確かに、自分たちのペースで試合をする。
それが強い、ということなのでしょう。

いつも敗れる相手に対して、どう戦うのか??の対策もあります。
対策云々の前に
2試合め、だったからチーム全体で緊張感が薄れていた
んじゃないのかな
と思います。

今に始まったことじゃないやん。
そうですね、私たちのチームいつものことではあります。

ママさんバレーだから
試合に勝つために!!とハチマキ巻いて
目の色変えて・・なんてことは、全く思いませんがw
1試合めでも、2試合めでも、同じくらいの気持ちで
新鮮な気持ちで、挑むことだと思う。


私たちが、今のメンバーでずっと試合をしてきて、少しずつメンバーは
変わってはきていますが、もう5年は経ていると思います。
数年前だったら、私も跳べていたし、体に力もあり、攻撃も打てば決まる。
くらいの勢いがあったと思います。
それは、他のメンバーも同じです。若かったからね。
同じくらい、みな歳を経ている、ということです


歳を経た分
今までと同じようにしていては、体は動くことができない。
自分自身が試合で動くために、体を調整することが必要。
1試合めでも、2試合めでも、同じ。
1試合したのだから、もっと動けていいはずなのに
動けないのは、単純に体が疲労しているからなのか、アップ不足なのか

他の人にはわからないから
それは自分で調整しましょう。ということです。


1試合めでも、2試合めでも、同じくらいのパフォーマンスを目指して
ベストな状態へと調整することです。
ひとりひとり、その日の体調も違うし、そもそもの疲労度も違う。
どこかに、故障を抱えていることもあるでしょう。
試合をしてみると、全然動けない、という時もある。
自分のカラダのことは、自分しかわからないから、自分で管理して欲しい。

その辺り、メンバーが独り立ちできると
もっと貪欲になると
まだまだ、チームは面白いものになるんじゃないか、と私は思っています。

録画を観ての具体的な、バレーボールの技術的なこと
個々のこと、チームとしてしていきたいこと、は
次回、お伝えしたいと思います。

えー、まだ続くの??
まぁそう言わずにw
敗れましたが、よかったところ、もありましたからね。
まずは、耳に痛いことを言ってw、締めたいと思います。

それでは、また。











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