第12回ジュニアバレーボール大会②

今日も暖かい一日でしたね。3月半ばの日曜日です。

ジュニアバレーボール大会2日め。
勤務している体育館で行われました。
決勝リーグである2日めは、11日の対戦成績で順位が決まり
1位グループ、2位グループ・・と分かれてリーグ戦をします。
試合の勝敗、得セット、得点率、で順位を決め、各グループでの
順位を決めます。
1位グループの1位が、この大会でいちばん強いチーム、になる、ということですね。

全体を観ていて感じたのですが、各チームに男の子率が上がっている
ということと、もうひとつ
男の子率との関係もあるのか
全体的にバレーボールのレベルが上がっているな、ということです。
もちろん、1位グループ、2位グループ、と上位に入っているチームほど
サーブがとてもいい。
ブロックに2枚跳べる。
攻撃面では強打が打てる選手がいる。
レシーブもフライングをして、上げることができる。
何より、身長も高く、体格もいい選手が多い。

ということが挙げられるので、自然とバレーボールも
より本当にジュニアなの?という展開で、試合が繰り広げられていました。

ですが、4位グループ、5位グループの試合を観ていても
それぞれで、バレーボールになっているなーと
観ていても、思わず手を叩きたくなるようなプレーが沢山ありました。
チームメンバーの中にまだ下級生なのか、体の小さいジュニアが
入っていて、上級生がレシーブの位置を教えたり
カバーをしたり、ミスをしたら駆け寄って励ます。
と助け合う、チームスポーツの原点を見ることができました。

1位グループから5位グループまで、順位分けのなか
試合が行われていましたが、それぞれのグループで
それぞれいいバレーボールの試合が展開されていた大会だったな、と今回思いました。


3年間、コロナ禍で声出しの声援もままならなかった保護者さん達です。
今回の大会も、マスク着用は必須で、声出しの応援も控えめに・・と
いうことでしたが、そこは学校の大会等ではないので、うるさくは言わない。
だから、応援に来られていたお父さん、お母さんたちが
コートの横から、観客席から、子供たちの試合に一喜一憂し
時には激を飛ばす。
という姿を、久しぶりに見ることができましたね。

時間的に最後になった1位グループの最終戦、などは
決めるたびに、子供たちは飛びあがって大きく喜ぶ。
監督もベンチの選手も、手を叩き喜ぶ。
観客席からは、大きな歓声が上がる。
と今まで当たり前にできていた光景、を見ることができたとき
本当に、よかったなーと思いました。

それだけでも、この大会開催の意義はある。
そう感じた第12回ジュニアバレーボール体育館カップ、でした。

全試合が終了し、16時半前から行われた閉会式では
各グループそれぞれの順位が発表され
全チームに賞品であるプレゼントが、チームごとに手渡しされました。
最後に、子供たちも指導者も全員で記念撮影をして、この大会は終了しました。
2日間、全8試合の熱戦。
子供たちも、指導者も、保護者さん達もお疲れさまでした!!


運営スタッフである私たちは、準備をした手順で後片付けをします。
各チームの賞品準備から、こまごまとした書類の作成、組み合わせ
対戦表等の作成、会場の準備。
そして2日間、大会の運営。
そのすべてを、バレーボール協会の方々をはじめ、体育館スタッフの尽力で
無事に片付けまで、終えることができました。


正直、疲れはしましたがw
自分は、やり切った感満載です。
そして、2年ぶりとなるジュニアバレーボールの試合を

2日間、観ることができて幸せな時間だったな
と、つくづくこの環境に感謝しています。


さて、私事ですが
明日13日から16日まで、子供たちと韓国旅行へと行ってきます。
その間、ブログを更新できないですが・・申し訳ありません。

ジュニアバレーの、細かく気がついた技術のこと、や
明日からの韓国旅行のこと、も記するようなことがあれば
また、お伝えしたいと思います。

とりあえずは、春休み♪ということで
心置きなく楽しんで参りたい、と思います。

みなさんも、季節の変わり目でもあるこの時期
花粉も容赦なく最盛期ではありますが、体調に気をつけて。
心と体のメンテナンスを、上手に調整しつつ
これから暖かくなる季節に、ワクワクもしつつ
毎日を過ごしていきましょう♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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