1月11日のお知らせ、と。

お、元気になりましたか?

いやー、なかなか・・(泣)
毎日、違う症状が前面に出てくるんですね。
約3年3か月ぶりに、体調を崩した自分にとっては
それだけ、歳も重ねているわけだし、完治まではまだ・・な気がします。
ちなみに、検査は陰性だったのですが。

そんな体調なので、1月11日(水)の今年初の
バレーボール教室大人クラスは休講、とさせていただくことになりました。
新年早々、一回目の教室から、誠に申し訳ございません!
明日、という猶予があるのはあるのですが、現時点で
少しでも不安のある中、教室を開講することで
来てくださる方々に迷惑がかかる。
そう、判断した次第でございます。

大人クラス1月11日は休講。
19日(木)25日(水)は今のところ、開講予定です。
1月は、3回1200円の取り扱いはなく、スポット500円のみの対応と
なります。
19時からのジュニアクラス、中学生クラスは、予定通り開講となります。
月3回1200円、も対応できます。
中学生クラスの講師で、私は欠席しますが
館長か、他の指導員が担当してくださると思います。
本当に申し訳ありません、どうぞよろしくお願いいたします。


さて、ここからは、春高バレー男子、全国大会準決勝を観ての
感想他、雑談をお伝えしたいと思います。
お時間あれば、おつき合いくださいませ。

1月7日関テレ、16時からの準決勝。
放送は女子を多めにするのかなと思い、観ていたのですが
放送時間のほとんどは男子の試合で、東山 対 鎮西 でした。
東山、京都代表も、鎮西、熊本代表も全国大会常連校だと思います。
特に鎮西高校は、私が学生の時から、ずっと強いのではないでしょうか。
それも、すごいことですね。
福岡での中学校時代、女子バレー部に時々来ていた
男性コーチは鎮西高校
出身の人でした。
福岡に近い、熊本。親しみを感じていることもあって
自然に、鎮西ガンバレ!!と思って、観ていました。

1セットめ、東山の監督さんは就任1年め、とか。若い!
コートの周りをぐるぐる動き、選手とハイタッチ、まるで選手のよう
ですね。いや、心はもはや、選手と同じでしょう。
対する鎮西の監督さん、大ベテラン、ですね。
落ち着いていて、ベンチにどっしりと鎮座しています。
発する一言一言が重そうで、怖そう、です。


出足、東山が連続でポイントを取り、東山のペースで進んでいます。
2年生のライト、3年生の2m越え左利き、と大型選手を絡めた攻撃に
上手く、真ん中やライトへの速いトスを織り交ぜ、相手のブロックを絞らせない。

対する鎮西は、3年生レフトエースを中心にライトからの攻撃も絡める。
3年のエースは前からも、バックアタックも打つ。
全体的にはオープンバレーです。相手はブロックが3枚ついていますね。
たまにドンピシャをくらっていましたが、エースが乗ってくると
ブロックも気にせず、打っています。
そして決まる。

出足は東山優勢の流れでしたが、鎮西のレシーブが上がり
エースが決めだすと、少しずつ追い上げ始めました。
セット終盤で逆転もあるか、と思われましたが、東山の2年生エースが
踏ん張り、23-25で先取しました。
2セットめは、放送がなく25-16で鎮西。


観ていると、東山はバレーがスマートだな、と最初は思いました。
カットがきれいにセッターに入り、絡みでセンターが跳ぶ。
その間をレフトから切り込み、ノーマークで相手コートに叩き込む。
そんな映像が、流れていましたが、そんな絵にかいたようなケースって
ゲーム中に何本あるだろう。
鎮西は、東山のライト攻撃に、ブロックコースが絞れず苦戦していた
ように思います。
しかし、何とか上げようと、ボールが落ちたあとでも突っ込む。
フライングする姿が見えました。

どちらも、決勝に進みたい、の気持ちで試合に臨んでいるでしょう。
セットカウント2-2で迎えた5セットめです。
4セットめで、ボールに必死に食らいつく東山が、鎮西を17点で抑え
5セットめはそのままいくか、と思われました。
が、鎮西の3年生エースが、すごかったです。
最終セットの終盤、自分に回ってきたサーブ。
高く上げたボールだけを見つめ、思い切り打つ。
2本は、サービスポイントを取ったのではないでしょうか。
或いは、バックでレシーブをし、そのままバックアタックも打つ。
3枚ブロックを打ち抜きます。
鎮西マッチポイント。
東山からのサーブ、いくつかのラリー。
最後は、ネットに近いボールをミドルが押し合い、ポイントを取りました。

どちらも強いチームですが、鎮西の執念が勝ち。
と私は思いました。

次の日の決勝戦。鎮西は、駿台学園に2-3で敗れ、準優勝でした。
女子は、古川学園が優勝しましたね。
今年の春高バレー、試合前のコロナ検査で、陽性反応が出て
棄権を余儀なくされたチームもありました。
準決勝まで無観客なのに、そもそも検査必要ある?と思いますが。
協会の取り決めについて言いだすと、長くなりそうなので、辞めておきますw
この大会を目指して頑張ってきた、子と親、そして指導者。
さまざまなドラマがあったでしょう。
さまざまな想いがあったでしょう。

どんな結果であれ、子供たちの未来がひかり輝きますように。
と、願いたいと思います。

そして、支えてきた保護者の皆々さま
本当に、お疲れさまでした!!

体調には引き続き気をつけて。
まだまだ寒い毎日を楽しく、お過ごしください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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