小学生バレーボール大会~2023年度


雨の火曜日、またもやの☔(泣)

どうでもいいハナシなのですが💦
この大会、正式名称は小学生バレーボール大会、だったんですね。
ずっとジュニアバレーボール大会、だったような気が‥。
大会準備をしながら、あれ??と思っていました。
どのみち、小学生が集う大会、なのでいいのですが。


コロナ禍で2年中止となり、昨年から復活しました。
第13回を数えていますが、今年で15回年め、ということになります。


加古川市、高砂市のジュニアチームを中心に、播磨町、神戸市から
全25チームが集まりました。
1日め、は5チームずつ5グループに分け、それぞれリーグ戦を行う。
1日めの勝敗による順位を元に、2日めは1位から5位でグループに分け
それぞれリーグ戦を行う。
5チームで総当たり、なので1日4試合、1試合2セットマッチで
計8セットの試合をする。

2日めのAグループ1位が25チーム中、一番強いチーム、ですね。

1日8セット、を考えると、ちょうどいいのか、少ないのか。
試合、はいくらかの緊張を伴う、ということを考えると、親も子も
1日4試合くらいでちょうどいい、のかもしれませんね。

1日め、開館は8時半で、その前から集まったたくさんの子供たち、です。
開館と同時に、場所取りで走り出す。
場所取り、健在なのだなーと思いました。

開会式を終え、1日めで組まれている全10試合の
最初の試合が始まりました。
メイン3コート、サブ2コート、5コートを使用し試合は行われます。
私は主にメインアリーナにいて、運営のこと、をしながら
各コートの試合を観ていました。

全体的に、子供たちのレベルが上がっています。
どのチームも、バレーボールの試合、になっていますね。

バレーボールは、技術としてオーバーパス、アンダーパス、など
基本の動きから始めますが、そこから、更に
アタック、ブロック、レシーブ、サーブ、サーブレシーブ、まである。
ひととおり、ある程度できるようになるまでに、時間がかかります。
そこから、ポジションに入っての連係プレー、ということになれば
更に、難易度があがります。


試合をする子供たちにとって、最初の難関は
サーブとサーブレシーブです。
サーブを打つときに押すように手にミートすれば、変化球を打てる。
無回転で変化してくるサーブを、サーブカットすることはとても難しい。


あと女子だけ、のチームが昨年からなのですが、激減しています。
女子だけで構成されているチームは、2チームくらいだったのではないでしょうか。
バレーボールをする女子が減り、男子が増えた結果、なのか。
いずれにしても、全体のレベルを押し上げていることは確かだと思います。

試合の流れの全体を見ていて、感じたのは
男子女子の混合チームになると、最後のエースはどうしても男子、になる。
ほぼ男子ひとりが打つ、チームもある。
それが女子、のチームも何チームか、はありました!


ジュニアバレーの場合、女子だけのチーム編成でも
ひとり上手な子がコートの真ん中に入り、サーブカットをする。
レシーブもする、エースもこなすチーム、はありました。
ひとり、とセッターの2人チーム。
それだけで勝てる、強いチームになる。


それでも見ていて、体は消耗品だから
負担は大きいだろう、大丈夫かな、とはずっと思っていました。
チームが勝つためのバレーボールの形、を考えるとどうしても
よく打てる子、エースばかりにボールが集まるのでしょう。



16時前には、全5コート全ての試合予定が終了しました。
勝敗、セット率、得点率、失点率、で各コートの順位が決まります。
さて、2日めは、自分たちはどこのグループに入るのか?


いつも教室に来てくれている子供たちのチームは、1日めを終え
ひとつは、1位グループ
ひとつは、2位グループ
ひとつは、5位グループに入りました。
どのグループに入っても、2日めも頑張ってほしいと思います。

ちなみに、下の子が5年生だったとき、1日めを終え全敗。
5位グループで迎えた2日め、も取れたのは1セットだけで、全敗し
5位グループの5位、で大会を終了した思い出があります。
その時は、泣きたかったですけどね💦


親の心、としては、チームが勝って欲しい、ですし
自分の子も、もちろん活躍してほしい。です。
それがなかなか!
うまくいかないのが、チームスポーツだと思います。

ですが、子供の頑張りを応援できる。
子供たちの一つ一つのプレーに一喜一憂できる、不思議さと喜び♪
胃が痛くなるような悔しさを味わう。
それも含めて、嬉しいことですね。
大学生になった下の子の、バレーボールリーグ戦の応援でも
同じことをしている自分が今、言えることですw


さて、大会2日めはどうなるか。
次回は試合を観た感想、を具体的にお送りしたい、と思います。
特に2位グループは、目の前で試合をじっくり観ることができました

それでは、また。
最後まで読んでいただきありがとうございました。







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