ストレングス・ファインダー

さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう!

今回は、自分(私)の強みの特性を調べてみました。
というお話になります。
ご興味のない方は、スルーしていただいて結構です。

みなさんは、voicyというラジオアプリを知っていますか?
voicyについては、お話しすると長くなるので
またの機会、にしますね。
で、voicyでいつも聴いている、パーソナリティの方のお勧めで
表題である
ストレングス・ファインダー~さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう!
という本を、昨年に購入していました。
著者である、ドナルド・O・クリフトン博士は、アメリカの心理学会から
「強みの心理学の父」として表彰された方です。


いくつかの質問に答えることで、自分の強みの特性を知ることができる。
というツール本です。
ひとつの質問に、回答時間が20秒しか設けられておらず
直感で選ばないといけない、ようになっていますw
全ての質問に答えるのに、30分はかかっていたでしょうか。
ちょっとでも、うーん・・と迷ったら、20秒なんてあっという間です。
ひとつだけ、時間経過してしまいました。
34ある資質のうち、上位5つの資質がはじき出されます。

さぁ、才能(じぶん)に目覚めてみましたよ。

私の強み。の結果ですが
1,最上指向
2,成長促進
3,親密性
4,戦略性
5,ポジティブ
と出ました。

ちなみに、他の29の資質を申し上げると
アレンジ、運命思考、回復志向、学習欲、活発性、共感性、競争性
規律性、原点思考、公平性、個別化、コミュニケーション、自我
自己確信、社交性、収集心、指令性、慎重さ、信念、責任感、達成欲
着想、調和性、適応性、内省、分析思考、包含、未来志向、目標思考。


と、あります。
その資質が高く出ている人は、それが強みだ、と
いう分析結果になります。

そもそも、なぜ今、強み、を調べてみようと考えたのか?
ですが
50年以上つきあい、向き合ってきた自分。
これをしているときは、気分がいい。
好きなもの、こと。
これは窮屈だと、感じる。
自分にとって、心地いいのか、そうでないのか。
今、感じていること、そして、そう感じるのは、なぜか?
など、自分の心、体。その時の感情についても、自分なりに
深く考えてきた人生だったと思います。
あ、20歳前くらいから、ね。

もちろん、わからないこともある。
その時の感情について、説明がつかないことも。
ですが、必ずしも全てわかる必要はない、と思っていますし
白黒、はっきりさせなくてもいい。
世の中はグレーゾーンで溢れている。
そして、それでよし。とも考えています。

でも、ここへ来て、自分の強みを客観的に知ることで
さらに、生かすことができる、かも。
それで、役に立てることがあれば、なおいい。
と考えたからです。

で、私の結果である、資質と特性です。
最上志向
個人や集団の卓越性を高める手段として、強みに着目し
優れたものを最高レベルのものに変えようとする。

成長促進
他の人の持つ可能性を認識し、それを伸ばす。
小さな進歩の兆候を見逃さず、成長の証に満足感を得る。

親密性
他の人たちとの緊密な関係を楽しみ、目標達成のために友人と
努力することで、満足感を得る。

戦略性
目的に向かうための選択肢を想定することができる。
いかなる想定に直面しても、適切なパターンと、問題点を直ちに予測できる。

ポジティブ
情熱的であり、自然にその熱意を人に分け与えることができる。
生き生きとしており、他の人たちに活気を吹き込み、やる気を起こさせることができる。

分析結果ですよ。あくまでもw
強み、ですから。

この、分析結果が出たとき
自分が今、仕事として、していること。
今、置かれている役割。
バレーボール教室も、そうですね。
また、自分のバレーボールチームも。
自分を生かすことができる場所に
既にいるんじゃないか。
と、思いました。

自分の周りにいる人と、関わることによって
自分と、一緒にいる人をも、高めることができる。
最高じゃないですかw

自分自身では、他の人と積極的に関わること、が
ちょっと苦手だな、と思っていたのですが
積極的に関わってよい。と出たようですねw

この本では更に、それぞれの特性に合わせた、行動パターン
これをすると、あなたの強みを生かせます。のような。

また、別の資質を持つ人と、協力し合うことによって
目標達成のために、よりよい方法や、それぞれに
足りないものを、補い合うことができる。
ということが、書いてあります。

強みの資質診断、が他の人ともシェアできたら、なおよかった
と思うのですが、アクセスコードが、一冊につきひとつしかなく
購入した人、あるいは所有した人
しか、診断できないようになっています。
うん、残念。

ご興味のある方は
ストレングス・ファインダー2.0
さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう。
トム・ラス 古屋博子訳 日本経済新聞出版 です。

是非、自分の強みの資質とその特性を知り
今後の人生を、よりよく生きるために
お役立ていただけたらいいな、と思います。

自分の、一番身近な存在である家族。
職場で関わる全ての人、自分のチームメンバー。
教室に来てくださる方々。
バレーボールで関わる全ての人。
住んでいる地域で関わっている全ての人。

その時に関わっている周りの人に
いい気分で過ごしてもらうためには
まずは自分が幸せであることが必須であり、出発点である。
これは、若い頃から一貫しての、私の考えです。

自分にできることなど
小さなことかもしれませんが
一度しかない、自分としての人生です。
今、これをしたい。
こうしたほうがいい。
と考えることを、まずはやってみる。
行動することを恐れないで。
ダメだったら、別の道を探せばいい。

そして、この世を去るときに
あぁ~いい人生だった。
と笑って去ることができたら、いいですね。
そのためには、一日一日を大切に
今日を生きていこう。

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