県 選手権大会 ~ママさんバレー

私が所属している地元のママさんバレーボールのチームですが、実は・・
夏の全国大会と冬の全国大会の県予選で、共に優勝しています!!

兵庫県予選です。全国大会で優勝、ではありませんw
コロナの緊急事態宣言が発令されたので、夏の大会が延期となりました。
もうないのかも、と思っていたのですが、宣言解除に伴い、11月15日、16日に
奈良県橿原市で行われることになりました。

冬の大会も、例年通りだと12月に行われますが、来年の3月までに行うことを
検討していると連絡がありました。
場所もまだ決まっていませんが、あったらいいなぁと思います。
出来れば、近畿圏を出たい!!

兵庫県選手権大会の予選です。
私たちのチームは、川西市のチームと西宮市のチームと対戦しました。
ママさんバレーの公式戦は、7月の冬の全国大会、県予選以来になります。
ずっと練習はしてきましたが、試合と練習は雰囲気がまるで違います。
それは、相手も同じことです。

初戦に対戦した、川西市のチームは、アタッカーもレシーバーも揃っていて
チーム全体から試合に勝つぞ!という気合が、対戦していて伝わってきます。

出だし、相手のライトアタッカーに、立て続けにポイントを取られ
昔に対戦した時と全然変わっていないなと、ポイントを取られた悔しさよりも
すごいわ、やっぱり。と笑ってしまいました。
我がチームのレシーバーが、緊張からか何なのか、全然足が動いてなくて
楽に構えて、動いてくれよ、と声掛けをしました。
相手はコンビバレーが持ち味なので、チャンスボールを返そうものなら
速攻やの、中に入ってフェイントやのと、好きなようにやられてしまいます。
サーブも良くて、徹底して狙ってきます。

ゲームは一進一退です。
ママさんバレーは21点先取の、ジュースは2点差がつくまでです。
1セットめ、先にこちらのチームが、20点を取って、相手は16点だったでしょうか。
あと1点を取れば、セットを取るというところで、サーブで立て続けにポイントを取られて
20対20まで追いつかれました。
今までの私たちのチームだったら、そこで負けていたと思います。
県でのランクも相手が上です。
そこから、攻撃でこちらが取りました。21対20。相手もすぐに取り返します。
21対21。まだ続きます。

こんな時が一番、バレーボールの醍醐味だな、と思います。
相手のプレーも素晴らしいし、こちらも集中していていいプレーができる。
どちらもボールを落とさない。
やっぱり最後はレシーブなんだな、と思わされます。
ボールを落とさない方が勝つ。
私は攻撃をする人ですが、レシーブが上がらなければ打つことが出来ません。
どんなに素晴らしいアタッカーもセッターも、レシーブが上がらないことには
何もできないのです。

ここまで、頑張ったんだからこのセットを取りたい!

セッターから、迷いのないトスが上がってきました。
決めてやろう!と思いました。このセットを取る。
決まった。
よかった。
私が最後に決めたポイントですが、サーブカットが入り、セッターがトスを
上げてくれたからこその、ポイントです。
みんなで取ったポイントです。
2セットめも取って、勝ちました!

次の試合、この西宮市のチームとの対戦のほうが、川西のチームとの対戦よりも
苦戦したのですが、最後は勝つことが出来ました。
私たちのチームは強くなったんだなと思います。
何が良くなったんだろう??

その後に、対戦した両チームの試合を、私が主審をしました。
主審をしながら、本当に川西のチームのレシーブは素晴らしいなと思いました。
ボールを落とさない、粘って、諦めないで、体のどこかにでも当てて、上げる。
うちのレシーバー見てる??って思いましたw
でも、勝ったのは西宮市のチームでした。何故か。
それは、またいつかお話ししたいと思います。

10月18日に決勝トーナメントが行われます。
10月15日に予選が終わっているので、16日の新聞にトーナメント表が載ると思います。
どこに当たるのかまだわかりませんが、残っているチームはどこも強いチームばかりです。
ひとつでも多く勝てるよう、みんなで頑張ろうと思います。


私のひざはどうだったかって?誰も聞いてない・・・?
はい、試合の前日まで調子が悪くて、いけるのか、どうだろうか、とぐずぐず考えていました。
動けなかったら、代わってもらおうと。
選手権より全国に照準を合わせるべきだと思うからです。

でも、試合前の3分練習で、あ、いけるかも、と思いました。
ジャンプできそうだ、と。
試合が始まって打てた時、うれしくて、ニコニコしました。
脳内物質、アドレナリンの力です。
まさに!あなどれない、アドレナリン!!(by emi)

試合が終わって
私のひざが我に返り
痛み増し増しになったことは
言うまでもありません・・・。








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