クラス別秋季大会~ママさんバレー④

クラス別秋季大会シリーズ、最終回ですw
今回は、試合でのサーブのこと、そしてよかったところ。
をお伝えしたいと思います。

録画を見ていました。
試合をしていた記憶では、2本打てるサーブで
2本ともミスをしているパターンが多かったなー、の印象でした。
実際は、もちろんミス、はしていましたw
が、サーブポイントも多くありました。
最近の試合で、チーム全体で弱くなっていたサーブです。
これはよかったと思います。

試合に出ているメンバーで
強いサーブが打てるメンバー
そうでないメンバー、はいます。
強いサーブが打てる者、はいつも打てるようにする。
安定した強いサーブを打つ、ことが望ましいですね。
打てないメンバーは、打てるように練習を重ねるのみ、ですが
打てる時もあるけど、打てない時もある、のメンバーもいる。

これはなぜなんだろう?
自分のフォームが固まっていない。
トスが安定しない。
メンバーの中には、四十肩で1年ほど肩が痛くて
思うようにサーブが打てず
治ったら打てなくなっていた、のレシーバーもいます。
ママさんあるある、かもしれませんねw


或いは、メンタルなのかもしれません。
ミスしそうだ、ミスになるのが嫌だ。
そう考えれば考えるほど、トスは低くなり、手は縮こまる。
力が入らない、手に当たらない。
その気持ちは、わからないでもありませんが
そうであっても、サーブは入れて欲しい。
手が縮こまっても、ミスするのが怖くても
入るサーブのフォームを身につける、ことですね。

エンドラインギリギリから、打てばいいんじゃないかな。
いつもと同じ位置から、遠い相手コートに向かって打つと
なおさら相手コートが小さく見えます。
エンドラインギリギリだったら、相手コートは近くなって
広く見えるのではないか。

14日は、クラス別大会のお手伝いで審判部役員として行ってきました。
審判をしながら、外から、試合を見ていて
個々のサーブ力は、チームの力として大きく関わっているな、と思います。
サーブが走っていると、チームに勢いが出てくる。
試合に勝つためには、自分たちのサーブの時、いかに点数を取るかが重要。
だとしたら、強いサーブが打てる、ことは大きな武器になりますね。

チームとしては
自分のサーブのフォームを固める。
どんな状況でも、必ず2本めは入れること。
強いサーブを打てる者は、ポイントを狙いにいく。
自分の狙ったコースに打つ。
練習試合のときから、ただサーブを打つ
気楽な気持ちで打つのではなく、試合のように少し緊張感を持って打つ。
なかなか難しいことではありますが、意識していきたいことです。
それだけで、チームの力が変わってくると思います。

最後に、お待たせしました!!
今回の試合でよかったこと、です。
敗れた試合で、1セットめは出足からかなりのリードを許しました。
2セットめは、5点くらいまでは競っていたのですが
それからダダーっと点を取られ、14対5くらいまでリードされたのでは
ないでしょうか。
2セットめは、リードされているのに、集中力も途切れ
今一つ締まりのない雰囲気だった、と感じます。

よかったこと、だろう??
そうですねw

どちらのセットも、かなりのリードを許していたのですが
そのまま流されないで、諦めることなく、1点でも多く取ろうとチームで
頑張ったところです。
先に、20点を取られていても
そのまま試合を終わらせるのはなく、こちらがポイントを取り
サーブを打つ、ラリーを続ける、まで粘ったところです。

自分としては、前回の試合の反省があります。
イライラせずに、自分に負けないで試合をしたい。
そんな気持ちで挑みました。
かなりのリードを許す、バタバタしている動き。
それでも、次を促す声を出していくこと。
ミスにフォーカスしないこと。
相手に決められたのなら、仕方ない。
次は何とかしよう、こうしてみよう、の声掛けをする。

自分の攻撃が決まらないこと、には多少イラつきがありますが
どこに打ったらいいんだろう?の焦りも多少ありますが
それは流す、次のことを考える、しかありませんね。

そんな心持ちで試合をすれば、終わってみると
敗れはしましたが、苦々しい気持ち、は全くありませんでした。
ママさんバレーは、そうでなくちゃなーと思います。
そして、次はこうしてみよう、と考えることができる。

前回のブログで述べたように
チームメンバーもだんだんと歳を経て
若い頃のように、体は動かなくはなってくる、と思います。
でも、今の動きの中で、できることを見出し、やっていくこと。
個々としても、チームとしても、まだある、まだできると考えています。

10月も、いくつか試合は続きます。
チームに新しいメンバーが入り、登録し、試合にも出ることができそうです。
入るポジションも決まっておらず、入ったことでチームがどんな感じになるのか
試合をしてみないと、わかりません。
わかりませんが、楽しみでもあります。

バレーボールは、ひとりではできないチームスポーツですが
ひとつのプレーで、ボールを触れることができるのはただひとり。
個人技、でもある。
かといって、ひとりひとりが素晴らしく技術的に優れていても
チームとして戦った時に、めちゃくちゃ強いチームができる
とも限らない。

不思議ですよね。
そして、そこがバレーボールの面白いところでもある。
ボールを床に落とさないで、つなぐスポーツだから
心が繋がっていなくては、ボールもつながらない。
大切なのは、助け合う心、つながる心。
集中と笑顔、も必要。

ようこそ、私たちのチームへ
さ、みんなで一緒に頑張っていこ。




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