11月に入り、試合が目白押しです。
自分の体を、注意深く観察する毎日です。
11月半ばの、全国大会、その週末の近畿大会。
次の週には、いそじの全国大会予選があります。
次の日に、東播地区選手権大会があります。
そのうえ、その日曜日にゴムバレーの大会に出て欲しい、とお願いされて
いや、本当に無理なんです。
お断りしたのですが
立っているだけでいい、と。
はぁ・・立っているだけで、何の役に立つのやら。
こんなでっかい人が、立ってるだけってほんと邪魔なだけ、です。
自分の体を観察していて、どんな動きをすると、痛みが出現するのか
だんだんとわかってきました。
例えばこうです。
立ったまま靴を履くときに、足先を靴に入れて、ひざを曲げ
かかとを体の後ろ側に持ってきます。
指を靴のかかとに入れて、履こうとひざを曲げた状態から、足先を
地面の方へ力を入れて、ひざを伸ばそうとしますね。
その時に、大腿部裏側と、ひざの後ろ上、に痛みが走ります。
体重をかけてもかけなくても、ひざを曲げた状態から伸ばす動作がしにくい。
ということがわかりました。
バレーボールってこんな動作ばっかり。
なんですけどねｗ
あとは、仕事中、椅子に座った状態から、急にお客さんに気がつき
立ち上がる。
不意の動作で、痛っ、ってなります。
今から動くよ、はい、って体に声をかけないとダメみたいです。
それでも、自分にとって痛みの傾向がわかることは
体を動かす中で、安心感につながります。
痛みが出てから半月以上を経て、痛みに慣れたということも、少しあるかもしれません。
接骨院、ハリ治療の先生。
大丈夫？無理しないように、のメンバーの気持ち。
いろいろな方に心配をかけ、お世話になっています。
自分の感じとして、回復してきているんじゃないか、と思います。
そんな中、いそじの練習に行ってきました。
１１月に入って、試合までの行ける練習は、あと２回。
その日の脚の状態を見ながら、どれくらい動けるか試したい。
練習に入って、少しでもできるところを見てもらって
皆さんに安心してもらいたい、との想いがありました。
ウォーミングアップの時に、その日痛みが出てなかった脚に痛みが走りました。
やっぱり出たか、と思いましたが
痛みがない状態で体を動かし、途中で痛みが出るより
先に痛みがあって、それを気にしながら、痛みが出ない動きを探る。
そのほうがいいのではないか、と思いました。
レシーブ練習。
しなくてもいい、と言われましたが、できる範囲でやってみました。
痛いのは左脚です。
左側への動きで、右足を蹴って左への一歩は出ます。
その範囲で、正面に来るボールは大丈夫。
それより更に半歩、左になると、ぐっと踏み込むことが怖いのか
踏ん張りがききませんでした。
軟打は、自分の手を広げて、ぐるっと一周の範囲くらいは、取れそうです。
レシーブ範囲は、めちゃくちゃ狭いですが、何とかなりそうですね。
アタック練習。
1歩助走で打ってみました。
左利きなので、左脚から踏み込みです。
痛い左脚・・
アタックを打ち出してから、今の今まで。
踏み込みの一歩は、最初に左脚で、踏み込んでいたんですね。
長い間痛めていた、右足を庇って
今更のようですが、負担が大きかったと思います。
で、ジャンプですが、10㎝くらいは出来ていたんじゃないかと思います。
私にとっては、ジャンプできることが大きい！
ママさんのネットの高さは、2m5㎝。
私の指高は、両手でも2m25㎝はあると思います。
ジャンプをしなくても、ブロックもできる。
アタックも、打つことは出来ます。
それでも、ジャンプをして打ちたいし、打ったボールの威力が違います。
10㎝跳ぶことが出来たら、アタックも何とかできるかもです。
あとは、実践のなかで、他のメンバーとの絡みをどうしていくか、です。
脚への負担を考えて、セッターのすぐ後ろのライトセミ、はどうか？
との提案がありました。
違うポジションに入ると、慣れていないため、予想できない動きが増えます。
加えて、今は細かい動きが出来ません。
いつもの、ライトオープンのポジションで入れて欲しい、とお願いをしました。
快く受け入れていただけました。
本当に、感謝です。
ゲーム形式の練習を1時間半はしたでしょうか。
何とか、動ける形になっていたと思います。
課題は、サーブレシーブと、強打レシーブをするとき
ひざを使って、最後のボールへの微調整をしています。
それが上手くいかず、ボールが相手コートへ入っていくケースが多くありました。
早く準備をすること。
ひざ以外の体の部位を使って、微調整をすることができるか
をこれから探っていこうと思います。
少しずつでも回復をして、動くことが出来る。
一緒にバレーボールをする。
同じコートに立つことが出来る。
よかった、と喜んでもらえて
私もバレーボールをすることができて、本当にうれしい！
次は、自分のチームのメンバーに安心してもらえるように。
全国大会までの最後の練習試合。
さぁ、いこうか。
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