ひざ、の痛みと向き合っている毎日です。
ひざ、というより、脚の後ろ側、特に大腿部に痛みが走ります。
鍼治療にも行ってきました。
接骨院にも通っています。
いまひとつ、著しい改善には至っておりません。
10月も終わろうとしているのに
11月に入ったら、鬼のように試合続きなのに。
と少し焦りもありますが。
ここまで来たら
治ったらラッキー☆くらいの気持ちでいかないといけないな、と
思い始めています。
ベストの状態でバレーボールをする、のは、難しい状況です。
痛みの中でも、どうにか試合ができる方法を、探さないといけない、
と思っています。
飲みたくなかった痛み止めですが、最後は仕方ない。
飲むよ。・・・です。
今ある痛みは、さておき
今回は私が、今、しよう!と考えているトレーニングについて
お話したいと思います。
初動負荷トレーニングというトレーニング方法を、聞いたことはありますか?
私も数年前に引っかかって、自分なりの方法でしていたのですが
いつの間にか立ち消えになってしまっていました。
イチロー選手が26歳くらいのときから、このトレーニング方法を取り入れていることで有名です。
ご興味のある方は、ネット等で発案した方、その理論、動画等がたくさん出ているので
検索してみてください。
イチロー選手の特集だったか、テレビで見たときに、
このトレーニングはバレーボールでも必要だ!と思ったのを覚えています。
プロであるイチロー選手は、初動負荷トレーニング用の器具を使っています。
それ専用のジムも全国に数か所あるようです。
私は、そこへ行ったり、器具を使ったりできないので、自分なりに自宅で出来る
トレーニング方法を考えてみました。
なぜ、今しようと思ったか、なのですが
私の脚の痛みが、鍼治療の先生から筋肉の痛みである、ことを言われて
私もそうだな、と思いました。
症状として、この動作をすると痛む、というのはありますが
脚に負荷をかけるかけない、に関わらず痛むので
単純な痛みではないことがわかります。
筋肉の、ということで、全く使わないことが出来ません。
ましてや、立っているだけで脚の筋肉には負担をかけています。
初動負荷トレーニングは、筋肉やその動きの連動性、関節、神経系にアプローチを行って
柔らかく、しなやかさをつける、保つ、取り戻す、ことをコンセプトに作られています。
バレーボール競技を行う上で、前後、横、斜めへのスピードも伴った移動
歩幅も調節をして、そこからのジャンプ。
空中での体のひねり、着地してからの、次の動作への移行。
関節の可動域、筋肉のやわらかさ、自分の体をコントロールする神経系の機敏さ。
が求められます。
まさに、バレーボールを行う人がしなくてはいけないトレーニングではないか、と
初めて知った時に思いました!
思った時から、ずっと続けていないから
一番、痛みが出て欲しくない時に、痛みが出るよね(T_T)
まだ、諦めていませんから。
今日からしようと考えています。
これは、私があくまでも個人的にしていることなので、
そんな仕方もあるのね、程度で聞いていただけたら、と思います。
しつこいようですがw
初動負荷トレーニング理論等の詳しい学びを、私はしておりませんので。
本格的にご興味がある方は、ネットでお調べください。
では、今日した、トレーニングです。
私は何か負荷をかけてはいません、自重のみです。
仰向けに寝ます。
頭の先からつま先まで、まっすぐになるように、意識してみましょう。
両手は体の横へ。
左脚を伸ばしたまま、体と垂直になるように、上げます。
左股関節の延長線、真上に足裏が来ていますね。
そこから、元あった位置に戻すよう下げていきます。
左脚が床にあった状態から、真上、垂直へ。
そこから、戻す。で1回です。
床から垂直に上げるときは、主に大腿部の上側の筋肉を使っています。
そこから、床へ戻すときは、主に大腿部の裏側の筋肉を使っています。
股関節、股関節周りの筋肉も使っています。
上げるスピードと、戻すスピードは同じくらいで。
呼吸は、脚を上げるときに吐いています。
ひざは、軽く曲げてもいいかと思います。
私は、ひざを伸ばしたまましています。
15回で左右交互で、2セットずつしました。
次です。
仰向けの状態から
左脚を伸ばしたまま股関節の延長線上、真横へ広げます。
そこから、上へ。
体と垂直です。
さっき行った、真上に上げる状態と同じです。
そこから、真横へ戻します。それで1回。
上げるときは、大腿部の内側の筋肉。
戻すときは、外側の筋肉を主に使っています。
動きに伴う、股関節と股関節周りの筋肉も使っていますね。
呼吸は、上げるときに吐きます。
戻すときに吸います。
上げる、戻す、スピードは同じくらいで行います。
これも、左右15回ずつ、2セット行いました。
もうひとつ、しましょうか。
仰向けの状態から、左脚を伸ばしたまま、右脚の方へ持っていきます。
体の反対側、右側に持って行きましょう。
右側の床に左脚はついていますか?ついてなくても大丈夫です。
左側の骨盤が、床から浮いていますね。
右側の床から、左脚を、真上へ持っていきます。
そこから、右側へ戻します。で1回。
上げるときに、左脚大腿部、外側の筋肉を使っています。
戻すときに、左脚大腿部、内側の筋肉を主に使っています。
股関節、股関節周りの筋肉も同じように使っています。
上げるときに息を吐き、戻すときに息を吸います。
上げる、戻すのスピードは同じように行います。
左右15回ずつ2セット行いました。
まだありますが、続きは次回にお伝えしたいと思います。
何とか動けるようになりたい、の想いから、思い出したこのトレーニング方法ですが
いいタイミングだったな、と思います。
まだ諦めていませんから。
いつもここから、がスタートです。
頑張ります。
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