晴れ渡った青空の一日でしたね。
日差しが強く、紫外線対策をしっかりして外に出なくては
いつ出てくるかわからないシミに、怯えることになりますw
なのに、職場の見回りでサンバイザーだけで歩く、という。
ゴミ袋とトング、犬のふん用のティッシュを持って、日傘がねー・・
さて、今回は
6月18日(日)に行われた、東播地区審判講習会の模様をお伝えしたいと思います。
前回は昨年12月だったでしょうか、約半年ぶりの講習会でした。
明石市の体育館サブコートで、午前中は初心者対象で
午後からは、ほぼ公認者で初心者は10名以下、でした。
審判の公認を得るためには、4回の審判講習会受講が必要です。
1回め、記録と審判のガイドブック講習
2回め、副審講習
3回め、主審講習
4回め、主副と認定テストを受け、合格をすれば公認者として
認定証、公認バッチを受け取ることができます。
線審については、講習会で別に受講することができます。
服装から、立ち位置、姿勢等を重点的に学習し、その後ゲーム形式の
実技で練習をすることができます。
今回、私は実技で線審講習(指導)の役割を担いました。
午前は、夏の全国大会出場チームの線審4名を。
午後は、全国県予選2位で近畿大会に出場チーム線審4名を。
合間に、認定を受けていない方の線審の練習と。
なので、今回の講習会は大勢の人の前で説明する、の緊張する
役割はありませんでした。
審判部の先輩3人は
それぞれ主、副、記録と多くの初心者、公認者、の前で講習する役割、です。
個々で勉強し、理解し、シュミレーションをしてもなお、緊張し
説明することが飛んでしまうことは、多々あると思います。
午前、午後、主審、副審の担当は違っても、説明することに変わりはありません。
自分は、午後は主審のモデルとなる、ことはしましたが
審判長が副審でモデルとなってくれていたため、めちゃくちゃ審判しやすい、です。
もちろん、別の意味での緊張はありますよ。
一緒にする、っていうだけで、背筋は伸びて、ドキドキ・・ですが
素直に嬉しい、ことでもあります。
こんな機会は、実践ではありませんからねw
自分の線審講習(指導)は、というと、午前も午後も、既にできる人達
ばかりですから、立ち位置、姿勢、ジャッジの仕方、など
イチからの説明をする必要がありませんでした。
なので、聞かれる内容は、試合中でも稀なケースのときのこと、が多く
本当に線審を理解していなければダメだ!!な内容でもありました💦
私が考える、線審ができる人でも難しいのかな?と思われる
ジャッジのケースは
コート内で、誰かがボールに一度触る(ワンタッチ)をした後、ボールが
コート内に落ちるか、コート外に落ちるか、のケース。
特にレシーブでの場合、レシーバーが触り、その後ボールがデッドするまで
を、線審は注意深く見る必要があります。
ボールがコート内で落ちるか、コート外で落ちるか、でジャッジが変わってくるからです。
しかし、ボールがレシーバーに触った時点で、あっ、と思って一旦集中が
途切れるのか否か、はわかりませんが、ボールがデッドした時のジャッジが
違っていることがまま多い。
コートにいる選手が一度ボールに触り、コート内にボールが落ちた場合
担当ラインの線審はイン、のジャッジになる。
コート外に落ちた場合、ワンタッチのシグナルになり
担当線審の2人ないし、3人が出します。
これがツータッチになれば、ママさんバレーボールでは
シグナルはアウトに変わり、担当ライン1人のジャッジになる。
線審、難しいですよね・・
出来ている人でも迷うところ、なのですから、まだ公認を受けていない人は
線審どころではない、と思いますw
主審、副審、で頭がいっぱいでしょう。
線審をできる人たちの講習と、まだ公認を受けていない人の講習を
担当できたことによって、今回、私は線審について、学びを深めることができました。
できるか、できないか、は別ですよ!(そして聞かないでw)
ですが、言葉で、このケースはどうだ。
と、説明することができようになった、と自分で思います。
午前午後の講習を終えて、みなさん解散した後
審判部での集まりでは、今日はどうでしたか?との問いを投げかけられます。
うまく説明できなかった、あれもこれも、と思うと
話が前後してしまい、上手く伝えられることができなかった、と
先輩がおっしゃっていました。
難しい、と思います。ほんとうに。
大役を仰せつかったのが自分でなくてよかった、とは思いませんが
じゃ、自分ができるのか?と言われたら、とんでもありません!というのが
正直なところ、ではあります。
審判長から
緊張しないで、うまく説明できるようになるにはどうしたらいいのか?
やはりそれは、審判団全ての役割が、自分のモノ、にならないと
うまく説明できるようにはならないのではないか、と私は思います。
何かをなぞる、のでは、経験していたとしても
覚えていることを伝える、の域をでることができないのではないか、と。
じゃ、自分のモノ、になるにはどうしたらいいのか?
ですよねーw
そして、審判のこと、は変わることも多いですからね。
やっと自分のモノ、になったとして、あれ??変わってる。
こともあるかもしれませんし(泣)
ですが、それを目指して精進していくことはできる。
審判長のようになる、ことはできないかもしれませんが
そこを目指すことはできる。
そして、いつも謙虚で
一生けん命がんばっている審判部の仲間と
理事長をはじめ、総務部、競技部の先輩方と、講習会をご一緒できることが
尊いことだなー、と今さらながら感謝しています。
次の講習会は、8月です。
すぐ!!なのですが・・
次は自分がもう少し役に立てるよう
ガンバロウ♪
これから暑くなりそうです。
体調管理に気をつけて、お過ごしください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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