バレーボール教室~2023.5月

ふと気がついたのですが、今回の投稿で339回め。
サンサンキュー!!でございますw
このブログ、みなさまが訪れてくれているから続けられている、と本当に思います。

5月ギリギリ・・あと32分で5月が去り、6月がやってきます。
12時に間に合うかな、多分無理・・でしょうね。


さて、5月に行われたバレーボール教室、です。
GW明けの10日は2面で開講し、あと24日、31日でした。
小学生も中学生もちらほら、新しいメンバーが来てくれています。


24日の教室では、中学生男子、を顧問がみてくれました。
中2男子、4人来ていましたね。
中2の男の子、と言えば、私の言うことなど聞くはずもなく
いつも、自由にバレーボールをしています。
ま、それでいい、とは思っていますが、怪我や危ないこと、を
しないようにだけは見ておかないといけない、と気をつけています。
顧問がみてくれる、というので、なかなか大変ですよ、とだけ
お伝えしw・・お願いしました。

練習内容はほぼ見れていませんが、私が日頃はしないような練習を
できたのではないかな、と思います。
よかった♪

私は、中学生女子4人、と久しぶりに小学生を見ることができました。
小学生は男子2人、女子は6人くらいいたと記憶しています。
基礎練習をし、小学生のオーバーパスを見ていました。
ボールが手の中で止まっている子、指
ピーンと力が入っていて
ボールが手の中に入っていないようです。
全体的に、頭を後ろに倒し過ぎるがあまり、ボールを捉える場所が
顔の中央になってしまっていますね。
もう少しあごを引いて、おでこのところでボールを捉えてみよう。
と伝えると、気持ちおでこに近づいた、かな。

小学生にとってオーバーパスはなかなかの難関、ですね。
小学生だけなく、中学生も同じく、です。
中学生は、ハンドリングはできている子が多いのですが
手、だけでパスをしていますね。
手、だけでオーバーパスをしようとすると、近い距離は問題ないのですが
遠い距離、を飛ばないでしょう。
直上パスや、近距離のパスの時から、体全体のリズムを使って
パスをする練習をしておくことが大事、だと思っています。

オーバーパス、の練習にかける時間が少ないため、小学生から
基礎の形づくりをすることが難しいのだな、と感じています。
しかし、一度癖ついてしまうと、それを修正することはなかなか難しく
また、うまくいかないことでオーバーパスの苦手意識を持ってしまう。

オーバーパス、は難しい技術である、ことをわかったうえで
最初にバレーボールを触った子供たちには、時間をかけて
指導してもらえたらいいなー、と私は思います。

さて、5月の教室最終日だった今日は中学生9人、小学生8人です。
中学生は、一年生、教室初めて女子2人が来てくれました。

ジュニアチームに所属していたようで、ひと通りの技術は習得していましたね。
いつも来てくれている中2女子と、貴重な3年生はひとりでした。
中2男子は、3人。

おや??少し私の話にも、耳を傾けるようになっているのかな??
前回の顧問の回、のおかげかもしれませんw
やっぱり男子のマインド、は男性にしかわからないのでしょうねぇ。


中2の時期が一番、男子も女子も
体力的にも技術的にも伸びる時期、ではないかと思っています。
人の話、は耳に入らない年代だ、とは理解していますが、いろいろなことを
見て、聞いて、吸収し、どんどん自分のもの、にしてくれるといいですね。
上達していくことで、どんどんバレーボールが面白くなります。


その為には、地道に努力を続けること。
真摯にバレーボールと向き合うこと。
面白くない、ことの積み重ね、しかありませんw

続けられることも、また実力のうち。
苦しいことも、みんながいるから頑張れる。



6月の教室は、7日、14日は2面で、28日に開講します。
楽しみにお待ちしております♪

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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