バレーボール教室~2023.6月

6月下旬すぎくらいから、毎日の気温が夏、になりました。
梅雨の湿度の高さも相まって、まとわりつく不快な暑さです(泣)
先日、急に発症したぎっくり肩?首?は、治療院に駆け込み
いつもより丁寧な施術を受けたおかげで、教室をできそうなくらいには
首を動かせるようになりました。
よかった!首と肩はまだ、ガッチガチではありますが・・

さて、6月最後の教室日、となりました。
体育館に着くと、いつも一番乗りの小学生の男の子、です。
自分と顧問の前で、こんにちは、お願いします!と挨拶をしてくれます。
身長も伸びて、大きくなったなーと思います。

小学生はぱらぱらと集まり、10人弱になりそうですが
いつもは来ている中学生の姿は、まったくありません。
あれー・・中体連の予選が終わって、結果がよくなかったのかな。
或いは、試験なのかなー、でも何も言ってなかったけどな。
コート周りを走って、ウォーミングアップをして、ボール投げに入っても
誰も来ない・・久しぶりの0、かも。
と思っていたら、中2男子2人が来ました。

聞くと、期末試験の1日め、だそうです。
そういえば、前日の空手教室も人数が少なかったですね。
やっぱり、中学生は試験に左右されるんだなーと思いました。
で、男子2人は勉強しなくて大丈夫なのか??
大丈夫!!と力強い答えで、しなくてもできるから大丈夫なのか。
もう勉強は・・・の大丈夫なのかw、はわかりませんが
親御さんがいい、と言っているんだったらいいね♪

ジュニアは10人、中学生は2人だったので、ジュニアの練習と一緒に
することになりました。
レシーブ練習、ひとり5本。
打てるかな?
軽量級は、大丈夫そうですw

久しぶりに、ジュニアのレシーブする様子を見ていました。
みな、打たれたボールが手に当たった瞬間の、レシーブの形づくりはできていますね。
構えて膝を曲げてはいますが、膝の向き、とボールが手に当たってから
力の入れ具合が、まだよくわかっていないようです。
どこに、どのように力を入れていいか、わからないのでしょう。

構えてレシーブをする準備をする。
ボールが前方から打たれる。
レシーブの形を作る。
腕を伸ばす。

ボールが当たった瞬間、自分の伸ばした腕
構えた腰、ひざ、足首、足の裏。
一瞬、力を抜いて、ボールの勢いを弱める。
そこから前へ、同じ方向へ、全部の力を加える。

ガチ、っと止まらないことが大事、です。
人間は壁、ではありません。
壁は、ボールを当てられるがままに跳ね返ってきますね。
当たったボールを、当たった瞬間からコントロールしないといけない。
強いボールには、その力を弱める必要がある。
弱いボールには、力を加えて運ぶ。

練習を重ねるうちに、そのコツ、が掴めてくると思います。
ジュニアのうちは、足(下半身)と腕(上半身)の力の入れ方と
その動きがバラバラにならないように、するといいでしょう。
打たれる方へ、構えた体の向きをまっすぐに合わせる。
膝の向き、と、つま先の向き、をまっすぐに合わせる。
ことから始めてみるといいでしょう。

中学生2人は中学校に入ってから、バレーボールを始めています。
前方から打たれるボールには、素早く反応し、コントロールして上げる
ことが、できるようになっていますね。
部活動に励むことに加えて、自分達でもボールを触っているようです。
身長もぐっと伸びて、もともと持っている運動神経の良さもあり
上達しているなーと見るたびに思います。

教室に来ている中学生には、ここはこうするといいよ、の細かい
積極的なアドバイスは、あまりしていないのですが
プレーが上手くいかなかった時に、ポイントで伝えると
納得したように頷いてくれます。
そして、すぐにそれを実行し、できるという。
楽しいだろうなーと思います。

ジュニアが帰ったあと、中学生2人でひとりはセッターに入り
ひとりはアタッカーで、チャンスボールカットから攻撃。
ひとりはサーブを打つ、ひとりはサーブカットからの攻撃。
どちらもこなす、の練習をして、6月の教室は終了しました。

ジュニアは、少しずつですが人数が増えてきましたね。
中学生は、学校行事と予定によって人数の大幅な増減がありますが、仕方ない。
中学生については、もうひとつ何かできたらいいな、と考えています。
もっと上達したい子、のために少人数制のプレミアムレッスン、のような。

スタンダードな教室でこんなに増減があるのに、できるのか??とも思いますが。
今は構想だけなので・・w

もうすぐ7月ですね。
教室は5日、12日は2面で、20日は木曜日の開催となります。


学校、子供たちは夏休みに向かって、でしょうか。
親御さんたちも、半ば過ぎには給食が終わってしまいますが・・(泣)
これからもっと暑くなりそうです。
体調に気をつけてお過ごしください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。









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