冬季全国県予選に向けて~ママさんバレー

7月に入りました、最初の日曜日です。天気は晴れ間が見えて
久しぶりに雲の間から見える青空に、ほっとします。
朝からのタロウの散歩を終え、下の子を駅まで送り、お休みの今日は
庭の手入れをしよう!と思っています。
伸びた木の枝をバサバサ切って、草もガシガシ抜いて
汗をダラダラかいて、スッキリしたい!

土曜日、大会前の練習は、姫路の西から練習試合に来てくれました。
年に6回ほどの練習試合の相手で、数年前から来てくれています。
今年に入っては、1回したか、くらいだと思います。

私たちのチーム、レフトエースがお休みだったのですが
公式戦には来ていない、どのポジションでもできるメンバーに
最初2セットは、レフトに入ってもらいました。
試合前、まずは自分のポジションで練習を。


練習試合をする前に、キャプテンからアタッカーがサーブで
後ろに下がる場合、フォワードに上がるメンバーのことで
提案がありました。
バックセンターを前にあげたほうが、ブロックも高い。
そうしてはどうか、とのことでした。
先日の試合で若手レシーバーがたまたま遅れたことで、バックセンターが
フォワードにあがること、をしたのですが、そのほうが良かったのだろうと
思います。


私は、みんながそう考えるのなら、特に異論はありません。
他に、中センが遅れてきたので、最初は若手レシーバーを中センに入ってもらった
のですが、そのポジションでしてみるのもいいかもしれません。
フェイントへの動き、つなぎのトス、など、今とはまた違ったものになるでしょう。

練習試合です。
バックレシーバー陣は、最近サーブカットが安定しています。
今回の相手は、フォワードセンターにサーブが集まっているように
感じましたが、うまく処理していました。
代わりに入ったレフト、本当にどこでもこなせるんだね、と感心します。
私たちのチームで、実は一番上手なのかもw


セッターのトスを後ろから見ていて、センターへの速攻や低めのトスが
とても安定してきたなーと思いました。
センターへあげる瞬間から、ボールがセッターの手を離れたとき
打てそうだ、これは難しそうだ、と大体はわかるのですが
本数はさほど多くないものの、打ちやすそうだ!と球筋がよかったです。

バックセミ、は相変わらずジャンプもしていて安定しています。
ブロックをする場面で、相手の軟打へのボールでオーバーしがち、です。
本人も気をつけているようですが、手が反応してしまうのでしょう。
気持ちはわかります。


どうしたらいいか。

バックセミの場合、ブロックを跳んだ時から出した手が顔の前
にあるんですね。
耳の横につけるように、腕をその形にしてみましたが、腕の筋肉と肩関節が
固いのか、その位置に行かない・・
体の構造上難しいのなら、その分ネットから離れて跳ぶ、ほうがいいかも
しれませんが、そうなると吸い込む可能性もある。
相手のアタックに対しては、ボールの勢いもあってオーバーネットは
取られにくい。
問題は、軟打やフェイント。

アタッカーの手を離れてから跳ぶ、くらいでもいいかもしれません。
ゆっくり跳んでみたら、そのボールに対して反応することができます。

オーバーネットにそこまで意識過剰になる必要はない、と
私は考えてはいますが(自分も沢山する)
そこをクリアできてくると、自分の流れを止めるもの、がひとつ減ります。
バックセミにとっても大きな進歩になり得ます。

チーム全体では、いい感じ♪に練習ができた、と思います。
相手チームは、フォワードセンターが切れのいい攻撃を左右に打つ。
レシーブもよくつないでいて、ボールが落ちることなくラリーが続きました。


自分は、それなりに、しか動けませんでしたが、今の状態では精いっぱいです。
後は試合日にどう調整するか、で、それもまた綿密な計算、など
できるはずもなく(泣)その時その時、出てきたものでやる。しかありませんw

ここからは、いつもこれが最後、の気持ちでやろうと思っています。
毎日の生活も、子育ても、その他のことも、気がつけば
あれが最後だったのね、の連続でその繰り返し、ですが、バレーボールもまた同じ。

悔いのないように、は、やる前に思う終わった後のことで
ああすればよかった、と後から考えるか考えないか、は自分です。


チーム全員で、心を合わせて
ボールをつなぐ。
だれも気負うことなく、伸び伸びと試合に臨めたらいい。
みんなでガンバっていこう

天気が良くなってきた日曜日です♪
暑さ対策をなさって、のんびりとお過ごしください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。






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