おはようございます!
庭のハナミズキが満開を迎えています。青空だとより美しい、です♪
さて、今回はバレーボールを初めて、ではなく
経験はある、けれど
高度な技術が求められるにつれて、ん?何だかうまくいかないぞ。
なケースで、していきたい基礎練習をご紹介したい、と思います。
オーバーパスとアンダーパスになります。
オーバーパス、の場合
おでこでボールを捉えること、は大前提になります。
おでこでボールを捉えることができていないとき
バックパス、近距離でのパス
が上手くできないでしょう。
近距離でパスをしてみましょう。
2人組ー>2mくらい前後に離れてパスをする。
おでこで捉えることができていなければ、2人の距離はどんどん離れ…
動き回るパス練習になると思いますw
1人でする場合ー>壁に向かって(壁から1mくらい離れる)
ひたすらパスをしてみる。
壁からすぐに返ってくるボールを、おでこで捉える。
手首を柔らかく使う練習にもなります。
最初に立ち返り、直上パスもいいでしょう。
その場合は、膝を使うこと(小手先だけでしない)
ボールを上げるのは頭上1mほどで、パスをする。
2人で続けてパス、が動きまわってしまうようなら
2人組で、2mほどで離れて立つ。
1人は前方、下からボールを出す。
1人はオーバーパスを、前方の1人へパスを返す。
前後をしたのち
右へ2歩移動してパス。
左へ2歩移動してパス。
もしてみましょう。
1人は前後と同じ位置からボールを左右に、下から出します。
注意点として
前方にいる人を動かさないように
セッターに見立て、頭上に持っていくこと
できれば前方にいる人はネットを背に、の位置で練習をします。
近距離でパス、は
おでこでボールを捉えることができない場合
手で下からボールをすくうようにしないと
目的地にボールを持っていくことが難しいでしょう。
コントロールできない、またホールディングの反則を取られることもある。
バックパス、に関しても同じく、です。
特にセッターを目指すなら
セッターの後ろで待っているアタッカーは、トスを出す手が見えないと
踏み込みのタイミングを掴むことが難しく
自分のベストでアタックを打つことが、できないのではないでしょうか。
アンダーパス、にいきましょう。
1人直上をするときは
膝を使って、少し高めにボールを上げる。
手だけ、でボールをコントロールしないこと。
壁に向かって
は近距離で(2mくらいの位置から)膝を使い、ボールを前に押し出す
少し山なりから、だんだんボールを低くする。
膝と腰を使って、ボールを前に押し出す
こちらは少しずつ離れてみてもいいでしょう。
膝と腰の力の移動は、ボールを押し出す同じ方向へになる。
を意識して行いましょう。
2人組では
近距離で、山なりパスから、少しずつボールを低くする。
やや低く構える。
膝と腰を使い、手だけでパスをしない、ことを意識します。
オーバーパスと同じように、左右に動いてパスをする。
左右に動くとき
最初の起点から、直線的に移動するのではなく
半円を描くように、やや後ろへ、回るように起点へ戻る。
そこから、左へ、右へ、のパスをする。
サイドステップの練習も兼ねています。
バレーボールにおいて、最初にボールを触る、ということは
カウント1、ですね。
次に触るメンバーへ渡すパスであり、その次へとつながるボールでもある。
目的地まできっちり運ぶことは前提で
どんなボール(どんな軌道で、どんな速さで)を持っていくか。
そこまで考えること(あるいは身につけて自然にできるように)が必要です。
それが次へのステップ、につながります。
ボールを触る瞬間は一瞬であり、様々なパターン、ケースがあります。
誤魔化したり、避けて通る、こともできなくもない。
ボールを触るメンバー以外は、それを見逃すこともできる。
ですが、自分が一番よくわかっています。
何が苦手なのか、嫌なパターンなのか。
だったら、それを潰していくことです。
逆に言えば、それをマスターすれば、もっとバレーボールが面白くなる。
のだから、やらない手はない。
ママさんバレーだったら、癖ついてしまったものを
時間をかけて修正することは難しい💦そんな時間もない。
だけど、小学生、中学生、高校生、くらいだったらまだ間に合う。
と私は思います。
目指そう、上を。
もっともっと上手くなりたい!
その気持ちが大事。
全ては自分次第。
ガンバレー!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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