決戦後の・・・。


今日も暑くなりそうです。
8月9日は原爆が長崎に投下された日、です。
九州出身なので、小学校の修学旅行は長崎、中学校は広島、で
そのどちらも、戦争についての学習でした。
千羽鶴を折って、平和記念公園で祈る。写真が残っていますね。


台風6号は近畿に接近せず、九州を縦断し韓国に抜けていく
経路に変わりましたね。
暑さはすごいことになっていますが・・(泣)

さて、8月8日のいそじ県予選大会は、無事に開催されました。
このチームで全国大会に行きたくて、祈るように臨んだ試合です。
結果は・・・

決勝戦で神戸いそじチームに、2-0で敗れました。

ふー・・・・とても残念です。
試合模様の詳細は、お伝えするかしないか、はわかりませんがw
今回は、前回に引き続き雑談回、でお送りしたいと思います。

またかよ・・
まぁそう言わずに。


試合の日から一夜明け、敗れた試合後からため息しか出ない
そして、今朝は5時前に目が覚めて
もっとこうしておけば、とか、もっとできたことがあったのでは
とか考えてしまう。
だけど!!
という今の頭の中、を聞いていただけたら、と思います。

自分の体に関しては、もうずっと
思うように動かず、半ば、もう無理なのかもと諦めた状態で
試合の日はどうなるのか、動いてくれるかわからない・・で迎えました。
結果としては、今までで一番動けた!と思います。
チームメンバーに助けられ、他のいそじチームにもパワーをもらい
大会役員の方々のおかげで安心して試合に臨めて、の結果です。

今回の大会、1、2試合め、までは、チームメンバーもいい顔で
いい試合展開で、予選を勝ち抜くことができた、と思います。
とはいえ、練習試合や、他の公式戦、とは違う緊張感はありますよね。
なんといっても全国予選、ここを勝ち抜かないといけない、という
いつもとは違う緊張感。
そんな中、がんばって予選を無事に勝ち抜いた。

さぁ、残すは決勝戦。
先に2勝し、あとはどこが決勝で出てくるか待ち、の状態でした。
どうやら、神戸いそじが出てくるようです。
そして、神戸地区の大応援団が観客席にはついています。
すごいなぁー・・・

決勝戦は、グリーンアリーナサブを役員さんが1面での
晴れ舞台使用に設営してくれました。
決勝戦ならでは、です。

がんばろうー!!
とみんなで声を掛けて、がんばったのですが・・


結果は、神戸いそじチームの勝利でした。

2年前に戦った、神戸いそじチーム。
その時とはもちろん、メンバーは大きく違いますが、神戸チームはいつも
ここまで来たら、絶対に勝って全国大会に出てやる!!のスピリッツを
メンバー1人1人が全身にみなぎらせて、襲い掛かってくる。
ように感じます。
ボールは絶対に落とさない、絶対につなぐ、絶対に決める。
ひとつひとつのプレーに絶対!!を乗せてくる。

そして、何といってもチームでワーー!!っと
大応援団と共にワーーっと、攻めてくる。

チームで。
これはとても大事なこと、ですね。
ひとりひとりがどんなにいい、上手な選手でも
バレーボールはひとりではできない。
個々で、戦うことはできない。

私たちのチーム、ひとりひとりを見ても、神戸チームに劣っているもの
は何もなかった、と私は思います。
だけど、なぜ敗れたのか。
それは、チームで戦うことができなかったから。
ひとりひとり、で戦っていたからではないかな。

いい、とか悪い、とかではありません。
そうだったから敗れた、という私の見立てです。

ボールが落ちてしまうのは、つながらないのは
いつも言っていることですが、心がつながっていないから。
もちろん、いい時ばかりではない。
相手の気合や、勢いに圧倒されて、引いてしまうことだってあるでしょう。
その勢いに押されて、ボールだって落ちてしまうかもしれません。

だから、チームで戦わないといけない。
ひとりひとりになってしまわずに、チームメンバーみんなで
助け合って、戦わないといけない。

そうしないと、イチのちからを二や、それ以上にはできない。
そうしないと、勢いづいた相手には勝てない。

悔しい、のは、それを試合中に修正できなかったから。
そうチームに声掛けできなかったから、です。

個人的にはもっといろいろな、こうしておけばよかった、の想いが
ありますが、それは今さら言っても仕方ありません。
・・・・・自分のいそじ全国大会出場への2度めの挑戦も、決勝で敗れる。
の結果で終わりました。
いそじは、これにて引退です。
もう体が持たないだろう、し、自分のできるメンテナンスをしながら
自分のチームでやっていきたい、と考えています。


4月に発足し、初顔合わせから、東播いそじチームBのメンバーと一緒に過ごしたこと。
練習をし、試合をし、ひとつのバレーボールを追いかけることができたことは
ほんとうに貴重で、とても楽しい時間でした。
不甲斐ない自分の動きを諦めることなく、待ってくれたメンバーにも
感謝の気持ちしかありません。

いそじ県予選で、動かなかった体がいつもより動いたのは
自分では奇跡、でした。
メンバーや、試合の応援で会えた

みんなのおかげで動けた。

心が体を動かす

ほんとうなんだね。

いろいろな思いあり、ドラマあり、のいそじ県予選大会でした。
みなさま、
ほんとうにお疲れさまでした!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。












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