チームのインスタグラムで
ブログの更新あるかなぁーとあったのでw
ご期待に応え、市大会の模様をお伝えしたいと思います。
加古川市ママさんバレーボール協会は、同市の体育協会に属し
バレーボールの他に、さまざまな競技の協会があります。
5月の広報に、私たちのチームが受賞した
さわやか賞のことが掲載されていました。
写真は、全国大会の試合の後に撮ったもの、だったのですが
その紹介で、私たちのチーム名ではなく
加古川市ママさんバレーボール協会のみなさん、とありました。
ん??
確かに、協会に所属している、という意味で
間違いではないのですが
協会のみなさんで、全国大会に出て・・なんてことある?
そこはチーム名だろう!
と抗議したかったですが、ま、いっか。
市の広報担当者も協会とママさんバレーチームとの
つながりをよくわかってないのでは??と少し疑問に思った次第ですw
ママさんバレーボール協会市大会は、年に4回あります。
大会は、年度初めの春が始まりになります。
市に登録しているチームは、今年度は20チームのようですね。
そのうち、春の大会に出場したのは、何チームだったのかな。
抽選で、3ブロックに分かれ、そのブロックでの順位を決定します。
各ブロック、1,2位はAクラス、3,4位はBクラス、5位以下はCクラスと
クラス別に分かれ、夏の大会以降を戦います。
県のクラス別大会と同様、下位2チームと、上位2チームが入替えです。
春の大会は、クラス関係なく抽選により、対戦相手が決まるので
日頃は試合をしないチームと対戦する、こともありますね。
前置きが長くなりましたw
加古川市春季大会。
最初にチームのメンバー構成ですが、人数が揃っているようなら
これからの市の大会は、私は試合には出場せず
ベンチで外からチームを観たい、と考えていました。
膝の不調もありますが、チームメンバーも実力をつけてきて
私が試合に出なくとも、大丈夫だろうと思ったからです。
今回、私とマネージャーを入れて11人いたので
私は、ベンチで試合を観戦することができました。
最初の2試合、どちらも相手は、対戦する機会があまりないチームです。
私たちのチーム、ライトオープン私の替わりに
ライトセミの若手が入りました。
ライトセミには、昨年加入したレシーブも
アタックも、どちらもできるメンバーが入りました。
どちらの試合も危なげなく、勝利することができました。
ここ2回ほど、自主練で練習したサーブ
レシーブ位置、はどうだったでしょうか?
チームの最初のサーバーである、中センです。
安定して、いいサーブが入っていましたね。
試合途中に替わる、セッターとしても
安定したトスを上げることができていました。
中センのレシーブ位置で、相手が返す軟打をオーバーでセッターに返す。
あのプレーを、安定してできるようになると
バックのレシーバーは、本当に楽になると思います。
彼女は、もともとポテンシャルが高く、どのポジションもこなすことができます。
中センのレシーブ位置は、ブロックとも近く、いろいろなボールが
とんでくるポジションでもあります。
とにかく忙しく、難しい。
だけど、ボールが動いている間は、気を抜かないこと。
ずっと集中すること。
それができるようになると、まだまだ拾える、と私は思います。
バックライトは、試合の新入りでもありますが
体は大きく、力があります。
ボールをよく見ていませんが、前に突っ込むこともできる。
サーブも今回、安定していました。
へんてこなサーブミスがなかったw
慌てて打たないこと。
トスを丁寧にあげて、前でボールを捉えることができれば
力があるので、いいサーブが入ります。
サーブレシーブでも、ストレート側にめちゃくちゃいいサーブが
飛んできていましたが(狙われていたのか?)
連続ミスをしなかった。
勝負強さを持っていますね。
何も気負うことなく、伸び伸びとバレーボールをして欲しいと思っています。
バックセンターです。
肩を痛めてから、サーブがやや横打ちではあります。
試合ではスピードのある、いいサーブを打っていました。
あとは、そのサーブを安定して打てるようになること。
狙ったところへ打つことができる、ようになると、もっといいですね。
聞いたことはありませんが、打つ前にどこに打つ
か、決めて打っているのかな?
安定して打つためには、サーブのフォームをいつも同じにする
必要があります。
トスの高さ、サーブを打つフォーム、を安定させること。
その辺りがまちまちなので、いいサーブが入るとき
と入らないとき、がある。
練習試合をする時も、いつも意識する、ことですね。
サーブレシーブも、レシーブもとてもよかったです。
サーブレシーブは、もともと安定しています。
レシーブが、県の大会では前に入りすぎていましたが
今回は、定位置である後ろ、に入れていました。
あとは、相手アタッカーの特性をいち早く捉えて
相手がよく打つ、その場所付近に入れるようにする、といいですね。
バックセンターのレシーブ位置の特性上、後ろのほうで
どちらかなーと、体の流れを作っておくといい、と思います。
体のリズムを、相手に打たれそうだな、の読みの位置へ持っていっておく。
先に動くのではなく、リズム、流れだけ。
もちろん、それと逆に打ってくるときもありますね。
そこがアタッカーとの勝負、駆け引きですから。
だから、先に動かないで、流れだけ持っていっておく。
持っていって、逆に打たれたら、逆にも反応できる余力を
残しての動き、です。
難しいかもしれませんね。
スポーツは、いえバレーボールの体の動きは全て
リズム、流れ、波ウェーブではないか、と常々思っています。
だから、体のどこかに痛みや、心に憂いがあると
動きの流れ、リズム、波ウェーブが止まってしまう。
個々の中に、それぞれのウェーブがあり
それが、やがてチームメンバー全体で動くものになる。
チームワークと呼ばれるもの、の正体かな。
勝つときもあれば、負けるときもある。
勝つときは、チーム全体に大きな流れ、リズム、波のうねりができる。
負ける時は、それを堰きとめられてしまう。
相手の、大きな波にのまれてしまう。
のようなこと、を考えます。
理解してもらえるか、はわかりませんが。
そして、言葉でうまく説明できていませんが。
外から観ることができると、メンバーの動きがよくわかります。
自主練習でしたことを、一生けん命やろうとしていることも。
とてもいい笑顔で、試合をしていることも。
そして何より、いいチームであることも。
いつもより長くなったうえに
3人のメンバーのことしか、お伝えできませんでしたw
続きはまた、明日。
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