サードプレイス、という言葉をご存じですか?
第一の場所である家庭、第二の場所である職場、とは別に
自分が自分らしくいられる、と感じる第三の場所。
という意味があるそうです。
東播選手権大会から、久しぶりに自分のチームの練習です。
途中、審判講習会を挟んだので、間があいたような気がしますが
試合続きだった11月です。
メンバーの休養も兼ねていました。
久しぶりの練習試合でしたが、みな動けているようです。
相手チームは、若くて、攻撃力もあって、サーブもいい。
レシーブもよくつなぎます。強い。
我がチームです。
レフトアタッカー、ちょっと肩が痛いのかな。
股関節の調子が悪いと言っていた、バックライトです。
痛みがあるのに、あんなに動けるのはすごいな、と思います。
全国大会で負傷した若手のアタッカーの子が、練習に来てくれていました。
普通に歩けています。
ストレッチのし過ぎで、別の個所を痛めてしまったそうですがw
若いから、回復も早い!
復帰の日も近そうです。楽しみだ。
真ん中センターのレシーバーが、バックでレシーブがしたい、と
言っていました。
ママさんバレーボールで中セン、と呼ばれるこのポジションの役割は
いつもコートの真ん中にいて、サーブカットにはじまり
ブロックの後ろで、ブロックの手に当たって抜けてきたボール
フェイント、チャンスボール、つなぎの2段トス。
と、することが多岐にわたります。
チームの中では、セッターの次にボールを多く触るポジションでは
ないでしょうか。
レシーブの要とも言えます。
バックでレシーブ。ですか。
バックは、主に自分の前側に来るボールに対応、できればいいので
中センよりは、迷うボールも少ないとは思います。
してみたい気持ちはわかりますが
今のチームに、より上手く、真ん中のレシーバーとして
動けるメンバーが他にはいない、んですよね。
セッターがサーブの時、アタッカーがサーブの時には
チームでは、中センがセッターに入ります。
中センがセッターのとき、トスの精度をもっと上げる。
今の、私の希望です。
セッターもする、このポジションです。
それくらい、難しいポジションであり
今の時点では、他のメンバーには替えられないな、と思います。
ごめんねw
チームでは、アタッカーがサーブに入った時、そのままバックで
レシーブに入っています。
アタッカーのポジションには、セッターが入ります。
セッターには、中セン。
レフトエースがサーブの時は、センターがレフトに入っています。
練習試合をしていて、わかりました!
いつもの自分のポジションでないときの練習、をしよう。
中センがセッターの練習、もそのひとつです。
自分のポジションでない時、試合の中では、流れていくので
私は、そう重要視していませんでした。
試合をしていく中では
自分たちがサーブの時に、いかに点を重ねていくか、が勝敗を決めます。
こちらがサーブを打つ。
打った後は、相手は、カットをして攻撃をしてきます。
こちらはブロックとレシーブです。
ブロックとレシーブができて、そこから攻撃を仕掛けて点を取りにいく。
そして、点を取る。
それが、できる方が強い。
アタッカーがサーブを打つとき、はセッターも入れて、5回あります。
競技人数のサーブ9回のうち5回、は結構な回数ですよね。
もっと重きを置いて練習しよう、と思いました。
11月終わりの東播選手権で、圧倒的な力で優勝したチームが
先日、神戸であった近畿親善大会で、優勝しました!
と報告がありました。
近畿の、強いチームが揃っているグループに入り
競って競ってのセットが続きながらも、最後は勝ったそうです。
アタッカーが揃っている、バックのレシーブにも穴がない。
よく動くセッターと、中センです。
メンバーもさることながら、チームがよくまとまっています。
練習も週に2,3回はしているとか。
向かうところ敵なし、といった感じです。
そのチームのレフトエースと、バックレフトのレシーバーと
今年のいそじのチームで、一緒にバレーボールをすることができました。
バックレフトのレシーバーは、見た目通り、優しくて、よく笑って
ボールを、上げることに対しての気持ちが強い。
レフトエースは、見た目クールで、笑わない。
ちょっと怖い?感じかな、と最初は思ったのですが
いそじをこんなチームにしよう、の内容メールを読んだ時
クールな見た目とは違った、バレーボールに対して
熱い想いがあるのだな、と思いました。
そんなメンバーと一緒に、バレーボールをすることができて
短い期間ではあったけど、中身の濃い時間だったと思います。
あ、今回のいそじのチームは、全国予選、県で2位だったので
来年9月の近畿いそじ大会に、出場できるそうです。
また、練習あるね・・・。
近畿親善大会は、私たちが来年に出場予定の試合です。
週に2,3回の練習は、とても無理ですが
自分たちができることを、していきたい。
まだ、やれることはあるな、とも思います。
久しぶりだった練習で、みんなに会えて
大げさでなく
やっぱりこのチームはいいな、とつくづく思いました。
自分が、自分らしくいられる場所である、サードプレイス。
大好きなこのチームは、私にとって
まさにそんな場所である。と言えます。
私たちのペースで
練習できる日を大切に
みんなと
これからも楽しく
頑張っていこう。
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