春季クラス別大会~ママさんバレー

今朝、落ち葉を出す日でした。
ゴミ袋が結構な重さで、ひとつずつしか持てず
タロウと一緒に、ゴミステーションを2往復しましたよ。


インスタにも投稿したのですが
昨日の雨雲が、高御位山から上がっていって
その上には、薄い青空が見えました。
いい天気になりそうな予感、鳥のさえずり
タロウのところどころ毛の抜けた、みすぼらしい背中w
を眺めながら歩く。
朝の散歩はいいなぁー、としみじみ思いました。


さて、4月21日に、2年ぶりにようやく行われた
ママさんバレー春季クラス別大会です。
兵庫県のママさんバレーボール連盟に、登録しているチームは
全部で、117チームあります。
今回のクラス別大会に出場しているのは、そのうちの何チームなんだろう?
組み合わせを見ると、84チームでした。


A1クラスが、一番強いとされているチームの集まりで、5チームあります。
各クラスで抽選し、試合順序に従い、対戦をする。
上位2チームが、その上のクラスへ昇格。
下位2チームが、下のクラスへ降格する。
どのチームも、上を目指し、また下に落ちないよう、頑張るわけです。
Aクラスは、A2,A3・・・と続き、A9まで。
Bクラスは、B1からB9までになっています。
各クラス全て、4か5チーム編成でした。
これまでは、ほとんどのクラスが、6チームだったように記憶しています。

コロナで練習などの、活動ができない。
チームメンバーが揃わず、試合に参加できない。
などの声がちらほら、聞こえてきます。
兵庫県は、県の連盟に登録する条件に、居住区が同じ学校区内であること。
があります。それゆえに、他の地域から、メンバーを集めることが
できず、上のような事態になるのだと予想できます。

が、ここを曖昧にして、線引きを変えてしまうと
できるメンバーばかりを集めたチームができあがる
ことが危惧されます、からね。
うーん‥なかなか難しい。
かといって、登録して試合に出ることができないチームが増えると
連盟の活動と運営、が衰退してしまいます。
これから、どうすることが一番いいのか・・
すぐには解決できない問題を抱えている、県のママさんバレー連盟です。

前置きが長くなりましたw

さて、私たちのチームは、現在A3のクラスにいます。
前回のブログで、県一強いと思われるチームと、対戦する。
と、お伝えしましたね。


昨年11月末を最後に、久しぶりの試合になります。
3月末でチームを勇退したレシーバーに替わり、バックライトへは
控えだったレシーバーがレギュラー、本格デビューになります。
本格、ではありますが、すでに全国大会も、近畿大会も怪我をした
メンバーの替わりに、試合には出ていました。
試合前に顔を見ると、見事に緊張で、カキーンと固まっていましたが
私は、特に心配はしていませんでした。
全国大会でも、近畿でも、十分に動けていましたし
勝負強い、本番に強いな、と思っていました。

バレーボールの基礎の型、として見ると、かなりの癖強めw
ではありますが、ママさんバレーの、そこは面白いところです。
必ずしも、きれいな形の、きれいなバレーをしなくとも大丈夫。
ということを、私は身を以て学んでいます。

A3クラス1試合め、はじまりました。
私事で恐縮ですが、実は、朝から体の調子が悪い。
あ、発熱とかそういうのではなく、あちこち痛い・・の方で
どうするんだ!?の状態だったのですが、試合当日。
それで、試合をするしかありません。
頭の中は、最悪だよ・・が直前までぐるぐる回っていましたw


出足、こちらのサーブ。
いきなりの、サービスエースを取りました!
2本めのサーブ、相手はレフトエースへトスをあげました。
ブロックの体制ができておらず、2本立て続けに決められました。
しかし、こちらも動きは悪くなく、レフトエースが決める。
センターのBクイックが決まる。
相手のセンター攻撃に対してのブロックにも、よくついていっていました。
序盤、中盤くらいまでは5分5分に闘っていたと思います。
しかし、だんだん連続点を取られはじめる。じんわり離される。
リードを許す。


試合の録画を、観ていました。
相手チームとの違いは、何なのか。
ひとつは、サーブの強さ、です。
そして、レフト攻撃に対して、強打でも、フェイントでも
最後まで対応できていない、ですね。

徐々に点差が開いてくると、こちらのサーブレシーブに
乱れが生じます。
つなぎに、スムーズさがなくなります。
そうなると、相手チームは強いですから
更に乗って来て、どんどん点を取りにかかってくる。
強気になる。相手の勝ちパターンです。

それでも、諦めずによく闘っていた、と思います。
見ていると終盤、こちらがラリーを取る場面もいくつかありました。
相手の攻撃が、ブロックの上を抜け、アウトになるパターンも。
こちらのブロックが、よくついていっている証拠です。
粘りましたが、1セットめ最後の点。
こちらのセッターのレフトへのトスが、相手のライト側のアンテナを
超え、アウトになる・・というトスミス。
まぁまぁ見たことあるパターンw
あれは、いいトスを上げようと・・要は考えすぎて、ああなるのか。
普通に上げたら、超えちゃった、の単純なトスミスなのか。
深堀りしたことはないですが、一度飲み会で、でも聞いてみたいですw

2セットめは、相手からサーブポイントを要所要所で取られています。
そしてやっぱり、こちらのサーブが弱い。
一本目のサーブでミスが多く、2本目はどうしても入れておくだけ
になります。
そして、相手の豊富な攻撃パターンにやられる。の流れです。
コートの、後ろから撮られた試合を見ていると
相手攻撃に対して、レシーブのフォーメーションで
バックが、前に入りすぎています。

何故、バックが前に詰めすぎてしまうのか??
とても長くなりそうなので、続きは次回にしたいと思います。


試合結果、2セットめは何点だったかな?
15,6点くらいだったと思います。
2-0で負けました。1敗・・

結果を先に言ってしまうパターン・・・w
クラス別大会では、2敗すると降格が決定してしまいます。
降格は是非とも避けたい!


ではまた、次回に。


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