旬なハナシ

今のトレンド、の話ではありませんw
噂バナシ、でもありません。

ほんとに、旬。
食べ物、の話です。
先日、大好きな友人から、新玉ねぎをいただきました。
今、玉ねぎ高いでしょう??
マルアイで2つ
178円、でしたよ!!あのマルアイでさえ・・。
コストコは、通常価格698円の玉ねぎが、980円にまでなっていましたから。
寒かったから?
春先に、雨が続いたから??

理由はわかりませんが、和にも洋にも合う
玉ねぎの高騰は、家計を直撃です。

あら奥さーん、な話題はこれくらいにしてw
今回は、試合前ということもあり、ゆるーく食べ物話でもしましょうか。
え、試合前だったら、もっとやる気満々になるような
話題だろう、ってですか。


闘志とか、ママさんバレーには、必要ないかな
と、個人的には思っています。
私たちは、家のこと、子供のこと、仕事のこと
と同じように、日常の中にバレーボールが、組み込まれています。
子供が小さな時は、さっきまで抱っこしていて、はい!
と預けて試合、なんてことも、たくさんありました。

それなりに、頑張っていたとは思いますがw
ママさんバレーは、試合でも楽しんだらいい、と考えています。
もちろん、勝ったらもっと楽しいし
負ければ、悔しい気持ち、にはなりますけどね。

さ、今回のタイトルに戻りましょうw
ありがたーい新玉ねぎで、何を作ろうか考えていたら
たまたまつけていたテレビで、お店を紹介する、何の番組だろう?
行列ができる店、で提供しているものが、豚汁でした。
行列ができる豚汁??
具にいろいろな種類の野菜を使い、こだわりの豚肉が入っている。
と、想像しますよね?
ところが!その豚汁に入っているのは、豚バラ肉と、玉ねぎ、木綿豆腐だけ。
そうだ、中条あやみさんが、その店に出向いて
神様と呼ばれる、豚汁を作り出すご主人のお手伝いをしていました。
テレビで放送していた、豚汁の作り方を、覚えているままお伝えしましょう。

①鍋に4センチほどの水、塩適量、味噌を溶かす。
②豚バラ肉を大きく切って、鍋に入れる。
③くし切にした玉ねぎを大量に入れる。
④大きく切った木綿豆腐を入れる。
煮込むと、玉ねぎから水分が出てきます。
具材に火が通ったら出来上がり、です。


早速、自分で作ってみました。
玉ねぎは、3個ほど贅沢に使いました。
テレビでは、かき混ぜないで、そのまま大きな鍋に継ぎ足しをしていましたが
自宅ではそうもいかないので、鍋の底から、大きくざっくりかき混ぜてみました。
ポイントは、水を少なくし、玉ねぎの水分で作る。でしょうね。

テレビでは、中条あやみさんが
できあがった豚汁を食べて、シチューのような豚汁。
と言っていましたが
自分で作ってみても、そんな感じで出来上がりました!!
味噌の量、濃さなど、作ってみてお好みで、調節したらいいと思います。
豚汁定食、1050円。
まぁまぁいいお値段
他府県からもお客さんが出向き、行列ができる店。
玉ねぎの高騰で、豚汁定食さらに値上げかも?と少し心配ですw

もうひとつ、旬、といえば、タケノコです。
自宅そばの山に、親戚の竹やぶがあるのですが、昨年はちょっと不作気味?
タケノコは自然に出てくるので、不作というのかは不明ですが
昨年は、あまりお目にかかれませんでした。
今年はどうかな?と覗きに行ってみましたよ。

掘った後があったので、先客があったのかな。
もともと、タケノコ堀の名人でないので、見つけるのが下手w
うーん‥今年もなさげ・・と見ていたら
一本ありました!!大きめに育っていますが、いけそう。
落ち葉を掻きわけて、掘ってみました。
一本で、十分な大きさと太さです。

家に戻ってすぐに、皮を剥いて、刻んで、米ぬかであく抜きです。
あく抜きで半時間以上炊いたら、タケノコが被るくらいの水を
入れて、半日は放っておきます。
夕飯を作るときに、ぬかをきれいに洗って、炊きました。
あご出汁をたっぷり入れて、先に砂糖とみりんで甘味をつけます。
少し放っておいて、しょうゆを適量入れて、さっと煮ます。

味付けのタケノコを作っておけば
油揚げや、人参を小さく刻んで一緒に
たけのこご飯や
天ぷらに、タケノコは天ぷらが一番美味しい。私には。
あとはー、春巻き、とか
餃子に入れたりしても、歯ごたえが感じられて美味しいですね。

ここに来なければ、タケノコの美味しさを知らずにいた
と思います。
あんな風に、タケノコが生息していることも。
お米を買っている農家から、近所のおばちゃんから、友達から
一年を通してよく野菜をいただきます。

子供たちが乳飲み子のときは、よく出るように、といちじくも
いただいたりしていました。
いちじくも、食べたことなかったです。
どうやって食べるかもわからなかった、ですが
今では、いちじく、大好きです。
ありがたいですね、本当に。
いただくとき、は、まさに旬、ですから。

食べることは、生きること。
食べたもので、人はできあがっています。
体だけでなく、きっと心も作られているだろうと、私は思います。
だから、家族に食べてもらうものは、少しこだわりたい。
パンは、モチベが下がっているので
今は焼いていませんが、下の娘が戻ってきたら、再開するかもw

旬のものを、食べることができる。
この環境と、人とのつながりに感謝して。
朝採れ、炊きたてのタケノコも食べて
明日の試合を、みんなで楽しんでいこう。





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